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Perfect Worldは4月30日に投資家向けオンライン説明会を実施し,180以上の国と地域で展開中の本作について,現況報告および質疑応答を行った。
Hotta Studioは,「Tower of Fantasy」を手がけた実績を持つ開発チームだ。中国版は2026年4月23日に先行してサービスを開始しており,公式によれば初日の新規ユーザー数に加え,翌日・3日後・7日後の継続率はいずれも「Tower of Fantasy」の同時期を大きく上回っているという。好調なスタートを切ったといえるだろう。
グローバル版についても,正式サービス開始初日の売上は1億元(約23億円)を突破した。売上構成を見ると,中国国内では約65%をPC版が占め,グローバル全体ではPCおよびPlayStation 5版が約75%を占めている。2026年1月22日にサービスを開始した「アークナイツ:エンドフィールド」でも同様の傾向が見られており,本作においても脱モバイルの流れが一層明確になった形だ。
「アークナイツ:エンドフィールド」,サービス開始2週間で売上高が約271億円を突破。内訳からモバイル依存の打破が明らかに
GRYPHLINEが手がける新作タイトル「アークナイツ:エンドフィールド」が,正式サービス開始からわずか2週間で,累計売上高約271億円を記録したことが明らかになった。売上の内訳を見ると,中国および海外市場の両方でPC版やPlayStation 5版の比率が高く,同社が長年続けてきたモバイル依存型のビジネスモデルから転換を図っているようだ。
なお,サービス開始直後のため,海外市場における継続率などの詳細データは現時点では集計されていない。過去タイトルの実績を踏まえ,運営は本作について,海外市場でも長期的な成長が見込める作品になるとの見方を示しており,初動にとどまらない持続的な伸びに自信をのぞかせている。
地域別では,日本とアメリカが売上の上位を占めている。今後はアメリカおよび北欧地域でのプロモーション強化を進める方針で,現時点の各種指標はいずれも想定どおりに推移しているという。また,韓国市場における課金動向も好調で,社内想定を上回る結果が確認されている。
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今後のマネタイズについては,現段階ではキャラクター関連の課金圧を抑えた設計としており,差異化に向けた新たな収益モデルの模索を進めていく方針だ。すでにゲーム内ではカートの直接購入が可能となっており,今後は都市テーマに沿った車両や住宅,コスチューム,スキンなどの課金比率を段階的に引き上げていく予定だ。あわせて,新たなガチャ更新に加え,バージョン1.1および1.2の開発も順調に進んでいるという。
また,運営は現状のゲーム内容について,ボリュームが多めであると認識しており,プレイヤーのフィードバックをもとに,より快適なバランスへ調整していく方針を示した。
プレイ傾向としては,戦闘よりも都市探索や生活要素に多くの時間を費やすユーザーが目立っており,運営はこれをポジティブな傾向と捉えているとのことだ。今後のアップデートでは,これらの要素を中心にさらなる最適化とコンテンツ拡充が図られる見込みだ。



















