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ゲーム大会から生まれたゲーマー向けキノコ,「ゲーミング椎茸」の商標登録を出願
静岡県で椎茸や緑茶の生産を行う丸祐植田製茶のNAO氏は,「ゲーマー農家」を自称する「ストリートファイターV」のコアなプレイヤーであり,ストVの大会「椎茸杯」や「緑茶杯」をYouTubeで定期的に主催している。大会の賞品として配布されたのが椎茸で,物珍しさなどからSNSで話題になり,いつしか「ゲーミング椎茸」の名前が定着したという。名前を聞いたことがあるという格闘ゲームファンも少なくないはずだ。この度、我が社のゲーミング椎茸の商標登録を出願申請しました♂️
— NAO (@Weezer_Bison) February 8, 2023
これを機に更に認知されると良いなぁ
今後も良質な椎茸作りをしていきますので皆様よろしくお願いします☺️ https://t.co/iNZNA13m77
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NAO氏は2020年頃から「ゲーミング椎茸」の商品展開を開始し,公式サイトでは販売が行われている。パッケージの「どんぐりマーク」は,国産の原材料を使用し,国内で栽培されたキノコを示す「栽培原料原産地マーク」とのこと。
このような経緯なので,別に椎茸がLEDで光ったりはしないのだが,「ゲーミング椎茸」は肉厚で味がよく,また栄養も豊富。椎茸特有の香りの成分であるレンチナンは免疫効果を高めるとも言われているので,格闘ゲーマーでなくとも味わってほしい。
「ゲーミング椎茸」公式サイト
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