Qookka Gamesのスマホ向けシミュレーションRPG「信長の野望 真戦」(iOS / Android)が,戦国の名城「小田原城」とのリアルコラボイベントを,2026年8月11日から8月17日まで開催する。
本コラボ「小田原城争奪戦」は,7月25日に開幕したPKシーズン「四雄怒涛」との連動企画となる。会期中は神奈川県小田原市に所在する小田原城にて,さまざまな特典やフォトスポットが用意される。
本稿では,同イベントの背景を振り返りつつ,現地の小田原城がどのような雰囲気になっているのかをレポートしていこう。
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■「信長の野望 真戦」とは
コーエーテクモゲームスの「信長の野望・新生」の公式ライセンスを取得し,「三國志 真戦」の制作陣が手がけた,SLG×RPGの革新作「信長の野望 真戦」。
リアルに表現された日本戦国時代の地図上で,プレイヤーは一城の主として群雄割拠に身を投じ,自己を鍛え,勢力を築き,友と各地を征討し,天下統一と乱世の終結を目指す。
関東を舞台にした“四雄”の激突
PKシーズン「四雄怒涛」と小田原城
コラボイベント「小田原城争奪戦」に先駆けて,ゲーム内で実施中のPKシーズン「四雄怒涛」は,「川中島の戦い」や「小田原攻め」など,戦国時代の歴史的な合戦を題材にしたシナリオだ。
時は永禄。関東は戦火の真っただ中にあり,相模の北条,甲斐の武田,越後の上杉家が割拠。さらに上杉と同盟を結んだ常陸の佐竹家も加わり,まさに“四雄”が入り乱れる争乱の舞台となった。
なかでも小田原城は,戦国時代に“難攻不落”と称された関東の覇者・後北条氏の居城にして,城下町全体を広大な堀と土塁で囲んだ,日本最大級の防御陣形「総構え」を誇った名城として知られる。
そして永禄4年(1561年)には,上杉輝虎(のちの上杉謙信)が関東連合軍を率いて,小田原城へと進軍。鉄壁の守りを誇る城を巡り,氏康と輝虎が激しく対峙した――。
という史実の舞台や地形が,PKシーズン「四雄怒涛」のゲーム内で表現されている。実際にプレイすると,小田原城が戦略上いかに重要な拠点であったのかをより実感できることだろう。
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北条か上杉か――推しの勢力を勝利に導け!
コラボ企画「小田原城争奪戦」
本コラボのメイン企画「小田原城争奪戦」は,ゲーム内および公式Xで8月11日(火)〜8月17日(月)の期間中実施される。
プレイヤーは「北条氏康」か「上杉輝虎」のいずれかの勢力を選び,提示された任務をこなして“支援ポイントを稼ぐ”ことで,自らが選んだ勢力を応援していく。
まさに推し武将活動。略して推し武活である。なお,勢力選びは1アカウントにつき1回限りで,確定後は変更できないため注意しよう。
支援ポイントは以下の方法で稼いでいく。
(1)イベントページへの毎日ログイン
※1日5ポイント(最大35ポイント)
(2)公式X(旧Twitter)へのシェア任務
※20ポイント
(3)ゲーム内ミッション
※「毎日の土地占領」達成で5ポイント(最大35ポイント)
※「逆転の一手」達成で5ポイント
※「夏祭り商店」達成で5ポイント
イベント終了時,総支援ポイント数の多かった勢力が勝利となる。勝利勢力のプレイヤーには「小判×500」が,敗北勢力のプレイヤーにも「小判×300」が,8月18日より順次配布される予定だ(※受け取り条件として“支援ポイント30以上の確保”が必要)。
さらに,イベントの勝敗は“実際の小田原城にも反映される。会期中は天守閣内にイベントポスターが掲出されるが,勝敗確定後から8月24日までの期間は,天守閣の広告ポスターは“勝利勢力の武将のメインビジュアル”に差し替わる。つまり,北条と上杉のどちらで小田原城を染めたいかが問われるのだ。
![]() 「北条」勝利時のメインビジュアル |
![]() 「上杉」勝利時のメインビジュアル |
小田原城の様子を見てきました
神奈川県の小田原駅近くに位置する小田原城では,登城口に架かる住吉橋に“のぼり旗”が掲出され,来場者を戦国の世界へと誘う。
そこから本丸広場に足を踏み入れると,特設ブースが出展されており(営業時間は毎日10:00〜16:00),真戦プレイヤー向けの特典やフォトスポットなどを利用できる。
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特設ブースでは,以下の4つの特典・企画を利用できる。
1つめは「天守閣入館券の30%OFFクーポン」だ。「信長の野望 真戦」プレイヤーが,同ブースでゲームIDを提示すると,天守閣入館券のクーポンを1枚もらえる(※)。クーポンは期間中,各日上限143枚の合計1000枚で配布終了となるため,お得に楽しみたい人は忘れずに。
※お一人様1回限り/大人入館券のみ対象/他割引との併用不可
※天守閣入館券:大人(高校生以上)1000円(割引前価格)
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2つめは「抽選くじ」だ。こちらもゲームIDの提示で1回参加できる。特賞は小田原城 天守閣 入館券(各日20名限定)。準賞は小田原城のお土産品やゲームグッズ(クリアファイル)。いずれも外れてしまっても,参加賞としてコラボ限定の御城印をもらえる。
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3つめは「小田原城争奪戦の参加特典」だ。こちらは同ブースで,争奪戦の支援を1回完了すると,コラボ限定うちわが1点プレゼントされる。真夏の登城への心配りを感じる,うれしいアイテムである。
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4つめは「武将パネル&甲冑展示のフォトスポット」だ。北条・上杉の武将を配した大型パネルの隣には,両勢力の鎧(甲冑)が展示されており,記念撮影にはピッタリの場所となっている。
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ところ変わって城内・天守閣に踏み入ると,真戦プレイヤーのみならず一般来場者にもうれしい施策が。
天守閣に足を運んだ人には,抽選くじの参加賞でもある「コラボ限定の御城印」が無料配布される。館内もコラボポスターで彩られており,いつもの小田原城とは一風変わった雰囲気を楽しめる。
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天守閣は5階建ての施設となっており,各階層には小田原城の歴史を振り返る,展示コーナーが設けられている。
簡単に解説すると,この城は北条家の関東支配の中心拠点として整備・拡張された。総延長9キロメートルにも及ぶ「総構」(そうがまえ。防衛線)で城と城下を囲み,豊臣秀吉の来攻に備えた。
しかし,天正18年(1590年)。秀吉の小田原攻めで,城は20万人以上の兵によって完全包囲され,北条家は3か月あまりで降伏。北条家の滅亡と共に天下統一が成し遂げられ,戦国時代は終焉を迎えた。
以降は城主を変え,城郭の改修や一部の破却を繰り返し,城の姿が一新されていった。明治時代には廃城となり,神奈川県支庁の所在地となったが,大正12年(1923年)の関東大震災によりほぼ全壊。江戸時代からの姿は失われてしまった。
その後,廃城以来90年ぶりの昭和35年(1960年)に天守閣が復興され,平成時代に各門も復興。城は現在,国の史跡に指定されている。
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天守閣の最上階は,展望台となっている。
東西南北の全方向に開かれた展望台では,晴れた日には水平線が広がる相模湾の真っ青な景観を味わえる。その裏側には箱根や丹沢の峻嶺も切り立っており,海と山が織りなす小田原ならではの雄大な景色を楽しめる。
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好きなものを撮ってX投稿でチャンス!
8月17日までのコラボ期間中は「SNS投稿キャンペーン」も実施される。こちらは小田原城周辺のポスターやフォトスポットなど,各種掲出物を撮影した写真・動画に,ハッシュタグ「#信長の野望真戦」「#小田原城争奪戦」を付けてXに投稿すると,抽選で賞品が当たるというものだ。
賞品ラインナップは,「信長の野望」シリーズのパッケージイラストなどでおなじみのイラストレーター,長野 剛氏のサイン入り「四雄怒涛」特製掛け軸(10名)と,Amazonギフトカード1万円分(10名)だ。
なお,コラボ広告は城だけでなく,玄関口となる小田原駅でも展開されている。駅構内の中央自由通路にはフロア広告が,西口/東口にも階段広告が掲示されているため,電車利用者は行き帰りにチェックだ。
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最後に,本コラボにあわせて,ゲーム内で使えるコラボ限定交換コード「ODAWARA」が公開されている(コードの有効期限は,2026年12月31日まで)。
こちらはアプリのダウンロード後,公式サイト経由で入力することで,イベント限定特典がもらえるというものだ。
真戦プレイヤーはもちろん,ふと小田原城に足を運び,こちらの記事にたどり着いた人は,小田原城散策で馳せた戦国の世への思いを,本作「信長の野望 真戦」で叶えてみるのはいかがだろう。
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PKシーズン「四雄怒涛」紹介
「信長の野望 真戦」は地図戦略と武将育成,RPG要素も盛り込んだシミュレーションゲームだ。プレイヤーたちは群雄割拠の時代に降り立ち,仲間同士で協力して,天下統一の道に乗り出す。
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まずは地固めの資源収集からはじまり,武将を育成して部隊を構築。内政や技術を向上させ,一定期間で切り替わるシーズンで自らの役割をまっとうしていく。攻城戦で激戦を体験するも,それをオトリに裏で大戦略を企てるも,すべてはプレイヤー次第だ。
仲間同士の協力,他勢力との競争。ときにはRPG感覚で1人用のストーリーにも没入できる。毎日の刺激になるゲームライフを求めている人は,スマートフォンで手軽に一国一城の主となろう。
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実際に遊んでみると,小田原城をはじめとした史実の城郭や地形が丁寧に表現されているのが分かる。
マップ上でも,城の位置関係や周辺の土地がしっかりと反映されており,これらが進軍ルートや戦略にも影響を与える。
現地を訪れたあとにゲームをプレイすると,「なるほど,だからこの城が重要なのか」と実感できる場面も多く,歴史とゲームが結び付く面白さを味わえた。これまで城という構造物をゲームでしか知らなかった人は,単なる知識にとどまらない気づきを得られるだろう。
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現在実施中のPKシーズンとは,日本戦国時代の有名な合戦をモチーフにしたシナリオや,新機軸の戦争システムを提供する新たな試みだ。
PKシーズン「四雄怒涛」では,武田勢力&北条勢力と,上杉勢力&佐竹勢力の二大連合軍に分かれて戦う。同じ連合の一門はすべて味方であり,シンプルな構図ながら大規模な争いが巻き起こる。
さらに「武田は戦闘に強く,上杉は占領に強い」「北条は内政に強く,佐竹は盟約に強い」など,勢力ごとの特色も差別化されている。
これにより,勢力ごとの強みを生かした動きが生まれ,またプレイヤー側も自分好みのプレイスタイルで勢力選びを楽しめる。
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さらにシーズン中は「PKシーズン武将」が登場し,シーズン専用の盟約や装備品などで,既存武将とはひと味違った育成を進められる。
今期の目玉となるのは「伊達政宗」「長野業正」「佐竹義重」などであり,四大勢力の衝突で大いに頭角を現すことだろう。
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