BA-KUがノベルゲーム「BLACK SHEEP TOWN」のデモ版を公開。瀬戸口廉也氏が企画・シナリオ・監督を務める作品で，発売は9月の予定

　BA-KUは本日（2022年7月1日），PC向けノベルゲーム「BLACK SHEEP TOWN」のデモ版を，公式ティザーサイト（※外部リンク）で公開した。公式Twitterのツイートによれば，いくつかのミラーサイトからもダウンロードできるようだ。
　なおデモ版内では，本作が9月に発売となることが告知されている。発表された2017年の時点では18歳以上とされていたが，公式ティザーサイトに記載されたレーティングはIARC 16＋（予定），プラットフォームはSteamとなっている。



　BLACK SHEEP TOWNは，「CARNIVAL」「SWAN SONG」などのタイトルを手がけてきた瀬戸口廉也氏が企画・シナリオ・監督を務めるタイトル。体験版をプレイすると，本作が日本の架空の地域と思われるY地区を舞台としたもので，香港系の組織「YS」の人物達に関わる物語であることや，この世界には「透視」などの特殊能力を持つ者が存在していることなどが分かる。そして，本作の物語で最も重要な役割を果たすのは，街の権力者であるクリス・ツェーの息子であることも予告されている。キャラクターデザインを含む本作のビジュアルや，さっぽろももこ氏による音楽の雰囲気も掴めるので，本作のリリースを待っているという人はぜひプレイしてみよう。

「BLACK SHEEP TOWN」ティザーサイト