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非対称型マルチプレイ「A Way to be Dead」の制作がアナウンス。ゾンビあふれる病院が舞台のサバイバルアクション
本作は,何らかの理由でゾンビだらけになってしまった病院が舞台だ。プレイヤーは,院内からの脱出を目指す4人のサバイバーか,対するマッドドクターの“ドクター・ライリー”を選択し,4vs1での戦いや脱出劇を繰り広げていくことになる。
プレイヤーは,ゲームに勝利することで獲得できる“セラピーポイント”を利用してキャラクターを成長させていくことが可能で,ドクター・ライリー側はゾンビの群集を操作することもできる。
またサバイバーは,一度に1つのアイテムしか所持できないため,武器を持って戦うプレイヤーと,工具などで仕掛けを動作させて血路を見出していくプレイヤーが必然的に協力していくことになるという。このゲームシステムにより,サバイバーたちは仲間が減るに従って,脱出も困難になっていくという仕組みになっているわけだ。
Crania Gamesは,ドクター・ライリーが狂気と正気の狭間で葛藤するというシングルプレイ専用のホラーアドベンチャー「Roots of Insanity」を2017年にリリースしており,この「A Way to be Dead」はその世界観を活用した,マルチプレイ版という位置付けになっているらしい。
現時点では英語とトルコ語のみの言語サポートになっているが,ゲームシステムやアイテムの効果を把握してしまえばプレイはそれほど難しくなさそうだ。サバイバーにとっては音声チャットが重要なゲームになりそうなので,今から仲間を募っておくのもいいだろう。
「A Way to be Dead」公式サイト
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A Way to be Dead
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