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「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載
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印刷2021/05/19 15:00

インタビュー

「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントはスマホ向けオンラインRPG「ラグナロクオリジン」iOS / Android:以下,「ラグオリ」)の配信を2021年6月28日に開始予定だ。各ストアではダウンロード予約が始まっている。

画像集#019のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

 本作は,サービス19周年を目前に控えたPC向けMMORPG「ラグナロクオンライン」(以下,「RO」)の世界観を受け継ぐシリーズ最新作となっている。世界設定を継承したうえで,スマホ向けアプリして生まれ変わり,韓国では2020年7月より先行配信中だ。

 今回4Gamerは,その日本版の配信に先駆けて,運営のお二人にインタビューを実施した。そこで語られたローンチ時のゲーム内容や,先行配信中の海外版との違い,そしてアップデート計画などを聞いてきたので,ぜひチェックしてほしい。

写真左から廣瀬髙志氏,芝田孔史郎氏
画像集#001のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

「ラグナロクオリジン」公式サイト

「ラグナロクオリジン」公式Twitter

「ラグナロクオリジン」サテライトサイト


「ラグナロクオリジン」ダウンロードページ

「ラグナロクオリジン」ダウンロードページ



「ラグオリ」は「RO」のリブートタイトル!

新旧のファンが楽しめる

今の時代に向けたMMORPG


4Gamer:
 本日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介を兼ねて,お二人の役職と役割をお聞かせください。

廣瀬髙志氏(以下,廣瀬氏):
 「ラグオリ」運営ディレクターの廣瀬です。運営チームのリーダーというポジションを担当しております。

芝田孔史郎氏(以下,芝田氏):
 アシスタントディレクターの芝田です。「ラグオリ」の企画や運営方針を廣瀬とともに決定しています。

4Gamer:
 原作にあたる「RO」と,スマートフォンで登場した「ラグナロク マスターズ」iOS / Android:以下,「ラグマス」)と続いて,今作の「ラグナロクオリジン」はどういった作品なんでしょうか。

廣瀬氏:
 「ラグオリ」は,「RO」の要素を色濃く継承しつつ,これから遊び始めても楽しめるように構築し直したリブート版です。いわば「新約ラグナロクオンライン」と呼ぶべきタイトルとなっています。
 先日実施した先行体験会に参加してくださった「RO」を遊ばれていた方からは,「ラグオリ」に関して「原作に忠実な部分が多い」や「懐かしい」などの感想を数多くいただきました。
 一方で,「RO」をプレイしていないと楽しめないかというと,そんなことはなく,「ラグオリ」のプレイにあたっての予備知識などはとくに必要ありません。

画像集#020のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

4Gamer:
 昔からの「RO」プレイヤーと新規プレイヤーのどちらも楽しめる内容になってるということですね。新規プレイヤーは具体的にどういった部分から,作品に入っていくことになるんでしょうか。

廣瀬氏:
 「ラグオリ」はゲームの序盤からメインストーリーが大きな幹となって進行していきます。常にメインストーリーがプレイヤーを牽引してくれるような形となっているため,これからシリーズを知りたいという方には「ラグオリ」から始めていただいたほうがいいかなと個人的に思っています。

芝田氏:
 「ラグオリ」は初めて「RO」の世界に触れる方,あるいは「ラグオリ」が初めてプレイするMMORPGとなる方にも気軽に遊んでいただきたい,という狙いがありました。そのため,まずはベーシックなRPGのようにストーリーを進めることで「RO」の世界を体験でき,その先にMMORPGらしくマルチプレイが広がっていく作りになっています。

4Gamer:
 同じくスマホ向けに配信されている「ラグマス」と「ラグオリ」には,どういった違いがありますか。

廣瀬氏:
 「ラグマス」は,「RO」のパラレルワールドとしてアレンジに重きを置いているタイトルで,シリーズ作品としては初めて4次職を実装するなど,今後も独自の進化を続けていきます。そういった意味では「RO」の再現性か,アレンジのどちらかを重視しているかという部分に違いがあります。

4Gamer:
 過去に情報をキャッチしていたファンもいるようですが,「ラグオリ」は“テンセント版”とは異なるタイトルなんでしょうか。

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廣瀬氏:
 「ラグオリ」は,一部のファンの方からは“テンセント版”と呼ばれていたタイトルになります。韓国,そして日本でサービスを展開するにあたり,名前が「ラグナロクオリジン」となりました。

4Gamer:
 ローンチ時については,どこまでのコンテンツが実装された状態となるんでしょうか。

廣瀬氏:
 具体的な例では,職業が「RO」と同じくノービスから始まり,1次職から上位2-1次職までが初期実装されます。「RO」でのモンクやクルセイダーなどの2-2次職は,日本でも韓国と同様にアップデートで実装する予定となっています。

画像集#017のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載
画像集#021のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

芝田氏:
 マップで言いますと,ミッドガルド大陸が舞台となっているのは原作の「RO」から変わらず,初期は「プロンテラ」「イズルード」「フェイヨン」「ゲフェン」「アルベルタ」「モロク」の6都市とその周辺地域が登場します。「アルデバラン」や「グラストヘイム」といったマップはアップデートを通じて拡張予定です。
 また,メインストーリーもアップデートとともに追加されていき,物語が広がっていく形になると思います。

4Gamer:
 アップデートは具体的に,どういったペースを予定していますか。

廣瀬氏:
 アップデートのペースとしては,2〜3か月ごとにマップや職業の追加をしていきたいですね。また,プロンテラ北の迷宮の森の拡張や,おもちゃ工場,イズルードダンジョンの下層部拡張など,「RO」でお馴染みのマップが追加予定となっています。

芝田氏:
 とくにアップデートで追加される職業は,なるべく早めにお届けしたいと思っています。多くのユーザーさんに2-2次職を期待していただいているので,順々に実装していきたいですね。

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画像集#023のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

4Gamer:
 「ラグオリ」は「RO」と異なり,ストーリー演出が差し込まれるようですが,「ラグオリ」のシナリオは「RO」とどのような関係性なんでしょうか。

芝田氏:
 ストーリーについては,原作となる「RO」の世界設定をベースとしながら,新たな物語が展開していきます。ただし,「RO」とまったく別物というわけではなく,「RO」に存在したクエストに新たな解釈が加えられているというのが特徴です。

画像集#005のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載
 先日の先行体験会でも,「RO」を知っている方の中では「このストーリーは,原作のあのクエストがベースになっているんじゃないか?」と気付いた方もいらっしゃったようです。そういった意味では,これまでのファンの方にも,これから新しく「RO」に触れる方にも,新鮮な気持ちでストーリーを楽しんでいただけたらと思います。

画像集#024のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載
画像集#025のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

4Gamer:
 「RO」でもエピソードという形でストーリーや時代の進みがあり,それに応じてエリア拡張のアップデートなども行われましたが,「ラグオリ」でその展開は踏襲されますか。

廣瀬氏:
 必ずしもアップデートごとにストーリーが拡張されるわけではありませんが,グラストヘイムのアップデート時に,初期リリース状態から大きく拡張する予定があります。

4Gamer:
 主要なマップの追加ごとにストーリーが拡張される可能性がある,ということでしょうか。

廣瀬氏:
 ストーリーボリュームの大小はあるかと思いますが,基本的にマップの広がりに応じて,ストーリーもアップデートしていきたいですね。

4Gamer:
 ちなみに,「ラグオリ」ではメインストーリーで登場するキャラクターやナレーションのボイスを,著名な声優陣が担当されているとか。

芝田氏:
 ストーリーの没入感を高めるため,キャラクターボイスは実力のある方々に担当していただきました。そういった部分でもストーリーをお楽しみいただければ幸いです。


4Gamer:
 「ラグオリ」では,原作「RO」に登場していたキャラクターたちが活躍するのでしょうか。

芝田氏:
 はい。ロードナイトの「セイレン」や大賢者「バルムント」などは原作でもお馴染みのキャラクターで,「ラグオリ」でもメインストーリーに関わってきます。もちろん,新登場のキャラクターもいますし,一部の登場人物は原作の設定をベースにしつつ,名称や見た目を少しリファインしています。

4Gamer:
 NPCがプレイヤーのパーティーに加入して戦ってくれる「ラグオリ」独自の傭兵システムに,「RO」のキャラクターが登場する展開などはありますか。

芝田氏:
 今いる傭兵は「ラグオリ」のオリジナルキャラクターとなりますが,今後,「RO」で人気のキャラクターを傭兵として使いたいという要望が多ければ,実現に向けて検討できればと思っています。

画像集#008のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

廣瀬氏:
 あるいは他作品とのコラボの機会があれば,コラボキャラクターを傭兵として連れ歩くのも楽しいだろうという話がチームの中で出ていました。

4Gamer:
 傭兵は,オリジナルキャラクターが設定されたとのことですが,具体的にどういったコンセプトで開発されたんでしょうか。

廣瀬氏:
 スマホ向けタイトルということもあって,ちょっとした合間でもパーティーを気軽に組んで1人でプレイできるようにというところでしょうか。

4Gamer:
 MMORPGというジャンル上,あくまでメインは自キャラクターの育成になるかと思いますが,傭兵に育成要素などはありますか。

廣瀬氏:
 はい,傭兵自体や傭兵が身につけている装備のレベルを上げることが基本になりますが,自分のBaseLvに伴い,最大値が拡張されていきます。また,才能と呼ばれるパッシブ能力を強化・育成する要素などもあります。自分のロールに対して,パーティーとして必要なロールを傭兵で補い,集中的に育成してもらうのがいいかなと思います。

画像集#026のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

芝田氏:
 傭兵を100%育てないと進めないようなバランスにはなっていません。ほかのプレイヤーと時間が合わない場合でも疑似的にパーティープレイを体験できるように,という狙いから傭兵を用意してありますので,傭兵自体はあくまでサポートシステムとして気軽に使ってもらえればと思います。

廣瀬氏:
 ただ,ある程度メインストーリーが進んだところで登場する少し手強い要素にチャレンジするときは傭兵が助けになるので,進行状況に応じて育成していってもらえればと思います。

4Gamer:
 傭兵がソロプレイの一助になるようですが,「ヘルヘイムの動乱(ハード)」や「エンドレスタワー」といった高難度ダンジョンでは,どういった遊び方を視野に入れているんでしょうか。

廣瀬氏:
 「ヘルヘイムの動乱」は現状プレイヤーキャラクターでのみ挑戦できるコンテンツとなっていますが,「エンドレスタワー」はプレイヤー1人+傭兵の構成で挑戦することは可能です。どちらも,難度的に歯ごたえのあるものになっていますが,非常に強力なボスモンスターが登場しますので,傭兵を加えただけのパーティーではそれらのボスの攻撃に対処することは厳しいかもしれません。鍛えに鍛えたプレイヤーがソロ攻略……みたいなことにチャレンジしてくださると,それはそれで面白いのですが。

4Gamer:
 プレイヤー間のパーティー編成も重要になってくるということですね。

画像集#009のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載
廣瀬氏:
 そうですね。ある程度の高難度コンテンツでは,MMOの醍醐味としてプレイヤー同士のパーティープレイを楽しめるようにしています。
 パーティーに回復役や盾役を募集して挑戦する骨太なコンテンツとして用意しています。また,「エンドレスタワー」は「RO」からありますが,こちらもパーティーで挑むことが重要なコンテンツとなっています。

芝田氏:
 基本的にスマホ向けMMORPGは,オート戦闘でとりあえず放置しておくようなゲームも多いですが,「ラグオリ」は育成や時間のないときにオート機能を使ってもらうことを想定しています。
 高難度コンテンツでは,オート戦闘では太刀打ちできないような歯ごたえのある敵が登場するので,各職業の役割を考えながらプレイスキルを鍛えて挑戦していただければと思います。

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4Gamer:
 回復役や盾役のプレイヤーが見つからない場合に傭兵を活用すれば,バランスのいいパーティーが編成できそうです。

廣瀬氏:
 傭兵はそこまで賢く判断できないため,高難度コンテンツで完璧にロールを補うことは叶わないかもしれませんが,事前に育成や強化を十分にしておくなどの工夫で,パーティーの補助戦力として活用することも可能かと思います。

4Gamer:
 傭兵には,声優陣のボイスが実装される予定などはありますか。また,そういった要望や意見を出したい場合,プレイヤーはどこに送ればいいんでしょうか。

芝田氏:
 現時点だと傭兵にキャラクターボイス導入の予定はありませんが,そういったご要望があれば,公式サイトのお問い合わせフォームにお送りいただければ幸いです。フォームは正式サービス開始後に開設予定です。
 あるいは,Twitterで「#ラグオリ」とハッシュタグ付きのツイートをしていただければ,我々運営チームも随時チェックさせていただいておりますので,各種ご要望についてはユーザーの皆さまのお声を参考にさせていただきながら前向きに検討していきます。

廣瀬氏:
 もちろん,そういったご要望だけでなく「ラグオリ」の「ココをもっとこうしてほしい!」という部分をつぶやいていただければ,タイミングを見て,いただいた声に対する情報をピックアップして発信していきたいなと考えています。

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4Gamer:
 高難度コンテンツは,プレイヤー同士でパーティーを組むことが重要になるとのことでしたが,パーティーメンバーを探すためにもギルドに入るプレイヤーは多いと思います。「ラグオリ」のギルドにはどういった機能がありますか。

廣瀬氏:
 ギルドメンバーのみで挑戦し,特殊ダンジョンを攻略して報酬が獲得できる「ギルドハンティング」というコンテンツがあります。
 ギルド内の機能としては,ゲームシステム上で特定の日時に開催される「ギルド集会」が,「ラグオリ」において特徴的だと思いますね。ギルドメンバー同士で集まって料理のコンテストをやったり,パイ投げ対決のようなものができたりと,ユニークな遊びがあります。

4Gamer:
 「ラグオリ」では戦闘以外のプレイヤー交流用コンテンツも充実しているんですね。

廣瀬氏:
 とくに「ギルド集会」内でユニークなのが,キャラクターがイベント内でプレゼントを開けると,なにか良いものがもらえると思いきや,見た目が倍くらいに大きくされてしまうような演出です。
 そういったぱっと見で仲間同士で笑いあって楽しめるような出来事が発生し,中にはきちんと報酬がもらえたりするものもあるので,戦闘だけに限らずともギルドの交流を楽しめるかと思います。

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4Gamer:
 ギルドメンバーとともに戦う攻城戦があるのかどうかも気になる方が多いと思います。「ラグオリ」に攻城戦が登場するのか,あるいは「ラグオリ」における対人要素はどのようなものになるのかもお聞かせください。

廣瀬氏:
 サービス開始時のタイミングでは,育成やモンスターとの戦いをとおして,ゲームに慣れてもらうことを最優先にしたいので,初期の実装予定はありません。
 しかし,アップデートによる攻城戦の実装自体は予定していますので,ぜひ楽しみにしてもらいたいですね。さらに,それ以外の対人要素も追加を予定していますが,詳細については続報を待ってもらいたいです。

4Gamer:
 やり応えのあるバトルコンテンツがしっかりと用意されている一方,「ポリンエルフ探し」や「テーマパーティー」などのカジュアルに楽しめるコンテンツもあるようですね。

芝田氏:
 「ポリンエルフ探し」はさまざまなフィールドの探索を楽しめる仕掛けとして用意しています。ウサギのヘアバンドを付けているポリンなど各地にさまざまな「ポリンエルフ」が隠れており,発見数に応じてアイテムやゲーム内アイコンを獲得できます。
 「テーマパーティー」はデイリークエストで手に入る「紋章」を集めて参加できるコンテンツです。参加すると経験値を獲得したり,壇上にいるダンサーが踊るのを見て,ダンスのアクションを使って指定された踊りをこなすとアイテムを入手したりできます。

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4Gamer:
 敵と戦闘をせずとも,経験値やアイテムを手に入れる手段があるんですね。

芝田氏:
 そうですね。そのほかにも,釣りや料理,ファッションといったバトル以外のコンテンツが用意されています。こういった寄り道要素を,高難度コンテンツの息抜きとしても楽しんでもらえればうれしいです。

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「韓国版からの下方修正は運営チームとしてNG」

日本版のリリースに向けて立てられた運営ポリシーとは


4Gamer:
 韓国では,1年ほど先行して「ラグオリ」がリリースされているようですが,日本版と韓国版で大きく差異が設けられる部分などはあるんでしょうか。

画像集#012のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載
廣瀬氏:
 韓国版で好評な要素を日本で変えてほしくないという声もいただいております。基本的には韓国版の仕様から下方修正のような形で実装することは,運営チームとしてNGというポリシーで統一しています。
 とくに,アイテムの価格などは韓国版との差異がないようにご提供する予定です。ただ,ゲームの各種仕様については,いきなり1年先に進んだ韓国版の内容をすべて入れてしまうと,最初からゆっくり楽しめなくなってしまうので,段階を追って韓国版とアップデート内容が並ぶようにします。開発元とも,取得経験値やドロップ率を韓国版から下方修正するような調整はNGという認識を共有しています。
 そのため,そこはご安心していただきたいですし,もしご納得いただけない部分があれば,どんどんご要望を寄せていただければ幸いです。

4Gamer:
 なるほど。

廣瀬氏:
 一部仕様においては,日本の法律などに抵触する形態があった場合には,日本独自の調整を行ってまいります。
 総合的には日本版が損をしないような形態への調整を行っていますので,ユーザーの皆さまには納得してご購入いただける形にしたいと思っております。

芝田氏:
 例えば,「ラグオリ」では「ネコの実」というアイテムを購入できるのですが,その価格についてはこちらの表のとおり,「ネコの実」の単価を韓国版から損にならないような形に調整する予定です。

画像集#036のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

4Gamer:
 分かりました。正式サービスに合わせてイベントやキャンペーンも実施されるかと思いますが,どういったものを予定しているのか可能な範囲で教えてください。

芝田氏:
 サービス開始後はゲーム内イベントの開催予定があります。ただ,ゲーム内イベントのボリュームを初期から大きくしすぎると,序盤のメインストーリー進行や育成を阻害してしまうかと。そのため,基本的には序盤の進行を手助けするような,成長する過程で自然とイベントに参加していけるようなものを目指して準備しています。

4Gamer:
 ゲーム外においてはいかがでしょう。

画像集#013のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載
芝田氏:
 「ラグオリレポーター」という企画を用意しておりまして,Twitterで投稿してもらったゲームプレイのスクリーンショットやファンアートなどを,公式Twitterで紹介させていただく予定となっています。
 紹介させていただいた方にはゲーム内アイテムや,掲載回数に応じて称号などをお贈りできるように準備中で,詳細は公式Twitterをチェックしていただければと思います。

4Gamer:
 ありがとうございました。最後にお一人ずつ,ファンや新規のユーザーに向けたメッセージをお願いいたします。

芝田氏:
 最初に廣瀬からお話しをしたとおり,「ラグオリ」は「RO」のリブート版として,オリジナルの「RO」を知っている方はもちろん,これまで「RO」を知らなかった方でもゼロから楽しめるような,新旧両方のファンが満足できるタイトルにしていきたいと思っております。現在,サービス開始に向けて鋭意準備しておりますので,ぜひ楽しみにお待ちください。

廣瀬氏:
 基本的なことではありますが,タイトルを長期運営していくとなると,日々プレイヤーの皆さんの声をお聞きして,より良くできるところはしていかなければならないと思っています。
 そのため,厳しい意見も遠慮なくいただければうれしいです。プレイヤーの立場によっては良し悪しが異なるアップデートもあるかと思いますが,「RO」をプレイしてくださっていたファンの声に加えて,初めてのラグナロクシリーズとして遊ばれる新規の方のご意見やご感想もぜひお聞きしたいです。チーム一同がんばっていきますのでよろしくお願いいたします。

画像集#014のサムネイル/「ラグナロクオリジン」はどのような立ち位置のROとなるのか。先行配信中の海外版との違いも語られたインタビューを掲載

──2021年5月7日収録。
※ゲーム画面は開発中のものです。


「ラグナロクオリジン」公式サイト

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