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EAが新作バトルロイヤル「Apex Legends」を発表。基本プレイ料金無料で本日からプレイ可能
「APEX Legends」公式サイト
「タイタンフォール」と世界観を共有する本作は,何世紀にもわたる,IMC(Interstellar Manufacturing Corporation)とミリシアの抗争「フロンティア戦争」が終結した,銀河辺境の惑星が舞台だ。残されたアウトロー達が両軍の去った「アウトランズ」に入り,生き残りを賭けた「Apexゲーム」に挑戦する姿が描かれる。
最大60人のプレイヤーが参加可能で,プレイヤーは3人でスクワッドを組み,ほかの19チームと戦っていく。固有のアビリティとプレイスタイルを持つキャラクターが用意されており,プレイヤーは好きなキャラクターを選んでスクワッドを組むことができるという。
巨大二足歩行兵器「タイタン」や,ウォールランといった要素は登場しないものの,高速で移動しつつマップの高低差を活かして戦うという,スピード感のあるプレイが楽しめるようだ。
プレイヤーキャラクターは「レジェンド」と呼ばれ,現段階では8体が登場している。内訳は,タンク系の「Gibraltar」(ジブラルタル),自分の幻影をオトリにして敵を翻弄する「Mirage」(ミラージュ),敵を静かに追い詰めるステルス系ハンター「Bloodhound」(ブラッドハウンド),異次元の扉を開けて敵の攻撃をかわしたり,あらかじめ危険を察知できたりする超能力者の「Wraith」(レイス),銃器の使用に長けておりアサルトを得意とする「Bangalore」(バンガロール),シールドを張ったりドローンで味方を蘇生させたりするメディックの「Lifeline」(ライフライン),ジップラインを使って移動する偵察ロボットの「Pathfinder」(パスファインダー),そして,毒ガスによるエリア攻撃を繰り出せる「Caustic」(コースティック)となる。
それぞれに,任意で発動できる「タクティカル」と,効果が常時発揮される「パッシブ」,そしてゲージが満タンになることで利用できる「アルティメット」という3種類のアビリティが用意されているが,使用する武器についてはキャラクターによる制限はないようだ。「タイタンフォール」シリーズのようなフォトリアルなグラフィックスではなく,カートゥーン調の独特な雰囲気で描かれている。
アイテムも豊富に用意されているとのことだが,武器やキャラクターのスキン,フィニッシュムーブ,セリフを販売するビジネスモデルが採用されており,ゲーム内通貨を購入することも可能になるという。気になる人は,さっそくアウトランズの世界に飛び込んでみよう。
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(C)2019 Electronic Arts Inc.
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