Sega of America，ファンが「ソニック」に関連するゲームを制作することを認める意向であることが明らかに

　セガグループのグループ会社であるSega of Americaは，営利目的での販売や違法コンテンツを含まないものに限り，ファンが「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」に関連するゲームを制作することを認める意向であるようだ。


　この件について，Sega of Americaでソニック・ザ・ヘッジホッグのアソシエイト・ソーシャル・メディア＆インフルエンサー・マネージャーを務めるケイティ・クルスノウスキー（Katie Chrzanowski）氏がTwitterで見解を明らかにしており，「利益が発生しない限り，皆さんがアートや開発のスキルを磨くために私たちのブルーボーイを使用することは通常問題ありません。（法的な理由で，すべてのコンテンツがOKであるとは約束できません）」とツイートしている。また，「非公式作品の存在を確認したときは個別に対応するが，私たちの目的はすべての作品を抑制することではありません」と続けている。

Hey Sonic fans - I appreciate you all reaching out with concerns over fan games and monetization!

So long as no profit is involved, there is usually* no issue with y'all using our blue boy to hone your art and dev skills.

*((for legal reasons I can't promise all content is ok))

— Katie - MiniKitty (@KatieChrz) May 10, 2021