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ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」
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印刷2016/03/15 12:00

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ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」

画像(001)ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」
「すちーむ」ってなぁに?というよい子のみんな集まれー! 「ハロー! Steam 広場」は,PCゲームのダウンロード販売サイトSteamでリリースされた気になるタイトルやニュースを,筆者が独断と偏見でピックアップして紹介する,とっても有意義なコーナーだ。毎週欠かさずチェックすれば,冒険中に「アルゴニアンの侍女」を見つけるると反射的に拾ってしまう紳士なSteamerにジョブチェンジできるかも。

 ハロー!Steam広場 第103回は,Wube Softwareが手掛ける「Factorio」をメインに紹介しよう。本作は,資源の採掘や機械の組み立てといった面倒くさい作業を1つずつ自動化させていき,やがては大規模な工場を築きあげていくシミュレーションゲームだ。このほか,狂気の殺人テレビに強制出演させられるホラーゲーム「Watch This!」もあるので,お見逃しなく。



画像(004)ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」

面倒くさいを自動化させていく工場シム「Factorio」


画像(027)ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」

 アーリーアクセスとは,開発途中のゲームを購入して,デバッガー兼プレイヤーとして参加できる,Steamの販売形態の1つだ。今回は,チェコのWube Softwareが手掛ける「Factorio」を紹介しよう。

 本作は,未知の惑星に墜落してしまった主人公もといプレイヤーが,その土地で生き延びるために大規模な工場を築き上げていくというシミュレーションゲームだ。現在のバージョンでは,衛星を載せたロケットを宇宙に飛ばすとクリアになるのだが,人類が長い年月をかけて成し遂げたことを,何もない土地で1から始めようというのだから先は長い。

Diablo世代の見下ろし型RPGを彷彿とさせるグラフィックスも,本作における一つの持ち味だ
画像(024)ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」

 ゲームクリアの鍵となる衛星ロケットを開発するには,ロケットサイロというテクノロジーの研究が必要になる。ただし,ロケットサイロの研究を行うために,前提条件となるテクノロジーの研究を終えていなければならない。そしてその前提となるテクノロジーにも前提となるテクノロジーがあって……といった感じで見ていくと,結局は鉱石を掘ったり加工したりといった初歩的なところに行き着く。

画像(025)ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」

 いずれにせよ,テクノロジーの研究を始めるためには,大量の鉄板と銅板が必要だ。幸いにもプレイヤーが墜落した場所には,鉄鉱石や銅鉱石といった資源がたくさん眠っているので,ゲームの序盤はこれを掘り起こして炉に放り込み,ひたすら板状にしていくことになる。当然ながら炉を稼働させるには燃料が必要なので,石炭の採掘も忘れてはいけない。

 資源は左クリック長押しで回収できるのだが,しばらくするとほとんどのプレイヤーがこう思うはずだ,「面倒くさい」と。冒頭でもお伝えしたとおり,本作は工場を作るシミュレーションゲームだ。したがって,面倒くさいことはすべてライン生産方式に――要は自動化――してしまえばいい。

画像(026)ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」

 というわけで,初めに面倒だと感じることになる掘削作業は,燃料式掘削機に任せてしまおう。掘削機は掘った鉱石を吐出口に置いてくれるので,自分で掘る手間が省けるわけだが,これをいろいろな場所に設置し始めると,今度は吐出口の鉱石を回収して周るのが面倒くさくなる。
 そんな面倒くさがり屋の救世主となるのが,搬送ベルトだ。これを吐出口に下に設置すると,掘削機から出てきた鉱石がそのままベルトに乗って運ばれていくので,これを利用して1か所に資源が集まるように搬送ベルトを設置すれば,資源の回収がとても楽になる。

画像(014)ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」

 あとは流れてきた鉱石を回収し,炉まで運んで板状にすれば研究を始める準備が整うわけだが,ちょっと待ってほしい……炉まで運ぶの面倒くさくない? そんなとても面倒くさがりな人のためにあるのが,「インサーター」だ。これは手前にある資源を掴んで反対側に置いてくれるアーム型のロボットであり,これを使うことで,ベルト上の資源を掴んで反対側の炉に入れるといったことができてしまう。

炉を挟むようにしてインサーターを配置すれば,鉄鉱石を炉に入れて鉄板が出来上がったら反対側に取り出すといった感じで自動化できる。反対側にベルトを設置しておけば,板素材の状態になったものを流すことが可能だ
画像(013)ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」

 鉄板と銅板のライン生産化に成功すれば,あとは研究材料となる「サイエンスパック」を作るだけだ。素材同士の組み合わせはインベントリ内で可能なので,鉄板と銅板の用意ができたら,サイエンスパックを必要な数だけをポチポチクリックしよう。そして,しばらくするとこう思うはず。――これ面倒くさくない?

「組立機」があれば,自動で2つ以上の素材を組み合わせてくれる。これも必須レベルの機械なので覚えておこう
画像(020)ハロー!Steam広場 第103回:すべては「面倒くさい」から始まった。あらゆる作業を自動化していく工場シミュレーション「Factorio」

 このように“面倒くさい”ことを片っ端から自動化していくことで,自ずと大規模な工場に成長していくのだが,最初は何も考えずに搬送ベルトを敷いたり,機械を設置したりするので,全体を見渡すとあまり見た目がよろしくなかったりもする。こういったところにこだわり始めると,やめどきを失いがちになるので気をつけてほしい。おそらく,筆者が最近朝起きられずに遅刻してしまうのも,これが原因に違いない。

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 そんな本作は,P2Pによるマルチプレイにも対応しており,友達とああだこうだと言いながら一緒に工場作りをするのも面白いので,一緒に遊んでくれそうなフレンドがいるなら,購入するときに誘ってみよう。ちなみに公式サイトでは,デモ版も公開されているので,面倒くさくないならダウンロードして遊んでみてほしい。


「Factorio」Steamページ(2300円)



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狂気の殺人テレビに強制出演させられるホラーゲーム「Watch This!」


 「こんなゲームをリリースしたい」という開発者に対して,ユーザーが賛成か反対かを投票できるサービスがGREENLIGHTだ。ロシアのサンクトペテルブルクに拠点を置くインディーズ系デベロッパCivilSavagesの「Watch This!」を紹介しよう。ちなみにCivilSavagesは,第79回で取り上げたホラーゲーム「Dispatcher」の開発会社であり,今回の「Watch This!」も同じような雰囲気を持つホラーゲームになっている。

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 ゲームの舞台となるのは,とあるテレビ番組のために用意されたスタジオの中だ。そこには,明らかな殺意を醸し出すさまざまなトラップが設置されているほか,3種類のモンスターが徘徊しており,プレイヤーはその中に放り込まれた1人の出演者として,スタジオからの脱出を目指すことになる。

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 ゲーム内にはリプレイ性を高めるために15種類のアビリティが用意されており,プレイヤーはそのうちのどれか2つを選択してステージに挑むようだ。何を選択したかによってプレイスタイルが変わるため,いろいろな組み合わせを試していくことになるだろう。


 そんな本作は,2016年夏のリリースが予定されている。得体のしれないバケモノに追い回されるという部分は「Dispatcher」に似ているが,同作よりもアクション性は高くなっているようなので,興味のある人はトレイラーを確認しつつ,“いいね”を押しておこう。

「Watch This!」GREENLIGHTページ

  • 関連タイトル:

    Steam

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