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本稿でレポートする「Fortnite」(PC / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch / iOS)部門は,各校2人1チームでエントリーし,8月22日〜23日に行われた予選ラウンドのブロック代表決定戦で80チームが決勝大会へと進出。決勝当日に2ブロックのグループラウンドを勝ち抜いた計44チームがグランドファイナルへと進出した。
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グランドファイナルは4マッチが行われ,「順位ポイント」「エリミネートポイント」「エキストラポイント(グループラウンドの順位により加算)」の合計ポイントが最も高かったチームが優勝となる。
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決勝に残った44チームの対戦ということで,各マッチ,序盤で落ちてしまう選手はほとんど見受けられない。サークルが狭くなってからが本当の勝負だ。
その初戦でビクトリーロイヤル(以下,ビクロイ)を獲得したのは,ルネサンス大阪高等学校「範馬家」のjuriasian選手だったが,愛媛県立東温高等高校「1年5組」がエリミネートポイントの差で同点に並ぶ。
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第2マッチでは,素晴らしい射撃能力を見せた角川ドワンゴ学園N高等学校「しぐま部屋」のHYG Chocoluv選手がビクロイを獲得し,合計25ポイントで11位から一気に2位まで上昇。東温「1年5組」も順調にポイントを重ね,29ポイントで1位の座を守る。
第3マッチもN高HYG Chocoluv選手の勢いは止まらず,最後まで残っていたクラーク記念国際高等学校「ふぉーとにて」の6371825781413247選手を撃破し,なんと2連続のビクロイを獲得。相棒のびおら選手とともに合計9エリミネートポイントを加算し,合計44ポイントで,32ポイントの東温を抜き1位に躍り出た。
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こうなると第4マッチは,N高「しぐま部屋」に対する攻撃が強まる流れだが,東温「1年5組」が早々に脱落してしまう。これで余裕ができたのか,「しぐま部屋」の2人はコンビネーションが冴え,びおら選手がサポートしHYG Chocoluv選手がエリミネートポイントを取る連携で,最後はなんと2人とも生き残った状態で大会史上初の3連続ビクロイを達成。計60ポイントを獲得して優勝を飾った。
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大会後のインタビューでこの優勝について,HYG Chocoluv選手は「未だに実感がないんですが,大きな大会で優勝経験がなかったので本当にうれしい。何より一番に思うのは,びおらとやってきて本当によかったです。ありがとう」と相棒に向けて感謝の言葉を述べた。びおら選手は,「優勝が現実なのかなと思って,唖然としてます。でも本当に嬉しいです。がんばりましたので」と喜びの声を上げた。
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決勝ラウンドでは,「基本はちょこらぶに任せて,僕は全力でカバーに回り,いざというときは個人で動いてがんばろうと思った」とびおら選手。HYG Chocoluv選手に全幅の信頼を置いていたので,常にポジティブに戦うことができ,負ける気はしなかったという。当のHYG Chocoluv選手も,びおら選手が自分を確実にカバーしてくれるという信頼感があり,これまでの大会で培った経験を生かして自分なりの戦いができたとのこと。
2人は共に2年生で,昨年の大会を見て今回の出場を決めたという。今年はオンライン大会となったが,2人とも自宅でのプレイするのと同じ環境で挑めたことで集中ができたようだ。仲間からの応援はチャットやSNSで,予選から勝ち抜いていくたびにメッセージが届いていたという。ただ2人とも一緒の会場で戦いたかったという気持ちも強く,HYG Chocoluv選手は「もしオフラインだったら,勝った瞬間びおらに抱きついてたと思います(笑)」と,仲間と喜びを分かち合えるオフライン大会への思いも述べていた。



























