2017年3月の破産から1年足らず。2017年末の予告どおりに,Mad Catzブランドが復活を果たした。新会社は,
香港に拠点を置くMad Catz Globalで,復活に合わせて「
R.A.T.」マウス8製品と「
G.L.I.D.E.」マウスパッド5製品,「
S.T.R.I.K.E.」キーボード2製品,「
F.R.E.Q.」および「
E.S.」ヘッドセット3製品を発表している。
現在のところ,アーケードスティックに関する情報はない。
目玉製品扱いになっているのはワイヤレス&ワイヤード両対応マウスと充電台,専用マウスパッドがセットになった「
R.A.T.AIR」で,基本コンセプトはLogitech G(日本ではLogicool G)「
POWERPLAY Wireless Charging System」の新生Mad Catz版といったところだ。充電台側のマウスパッドは交換可能で,ユーザーは320
×
270mm以下のサイズであれば好みのマウスパッドを組み合わせることもできるという。
搭載するセンサーはPixArt Imaging製の「PMW3360」とのこと。Mad Catzのマウスらしく,かなり細かくハードウェアをカスタマイズできるようである。
R.A.T.AIR。製品情報ページは1枚の画像という仕様で,ちょっと不安になった。なお,マウスパッドの互換性に関する言及はないが,おそらく対応するのは布系およびプラスチック系だろう
 |
公式サイトより,シンプルなワイヤードマウス「R.A.T.1+」(左上)とLEDイルミネーション付きマウスパッド「G.L.I.D.E. CHAMELEON」(右上),メンブレンスイッチ採用キーボード「S.T.R.I.K.E.4」(左下),インイヤー型ヘッドセット「E.S.Pro+」(右下)。いずれも製品情報ページは縦長の画像が貼ってあるだけだった
 |
 |
 |
 |
新しい経営陣が率いているという新生Mad Catzは,間もなく開幕するCES 2018で,新製品を展示するとのことだ。具体的な販売計画や,アーケードスティックの復活があるのか否か,日本市場への参入予定といったところが明らかになるのを期待したい。