ニュース
[TGS 2017]ALIENWARE,最大18コアCPU搭載の「Area-51」や34インチ湾曲ディスプレイなど,複数のゲーマー向け製品を発表
- ALIENWARE Area-51 R4(※既存のラインナップに18コアのオプション追加)
9月29日発売予定,BTO標準構成価格未定 - ALIENWARE 34 Curved Gaming Monitor AW3418DW
10月4日発売予定,直販価格15万9980円(税別,送料込) - ALIENWARE 34 Curved Gaming Monitor AW3418HW
11月下旬発売予定,直販価格未定 - Inspiron 15 7000 Gaming(7577)
9月22日発売,直販価格14万4980円から(税別,送料込) - Inspiron 5000 Gaming Desktop(5675)(※既存のラインナップに左側面クリアパネルの選択肢を追加)
9月12日発売済み,BTO構成価格15万9019円(税別,送料込)から(※クリアパネル選択時) - Dell Visor VR118
発売日未定(※10月中旬に量販店で先行予約受付開始。オンラインでは11月上旬受注開始予定),メーカー想定売価未公開
ALIENWARE Area-51 R4(※外観は従来製品と同じ) |
ALIENWARE 34 Curved Gaming Monitor AW3418DW |
Inspiron 15 7000 Gaming(7577) |
ALIENWARE 34 Curved Gaming Monitor AW3418HW |
Inspiron 5000 Gaming Desktop(5675)(※クリアサイドパネル搭載時のイメージ) |
Dell Visor VR118 |
現在,東京ゲームショウ2017の会場では発表会が進行中だが,ひとまずプレスリリースの内容をお届けしたい。
リリース文を読む限り,CPU以外は既存のX299プラットフォーム採用版ALIENWARE Area-51 R4の仕様を踏襲するという理解でいいようだが,何か新情報があればお伝えする予定だ。
ALIENWARE 34 Curved Gaming Monitor AW3418DW(以下,AW3418DW)とALIENWARE 34 Curved Gaming Monitor AW3418HW(以下,AW3418HW)は,いずれも34インチサイズの湾曲型液晶パネルを採用するディスプレイだが,スペックは大きく異なっている。
AW3418DWは,解像度3440
一方のAW3418HWは,解像度2560
Inspiron 15 7000 Gaming(7577)はIns
搭載するGPUはノートPC向けかつ「Max-Q Design」版の「GeForce GTX 1060 6GB」,またはノートPC向けの「GeForce GTX 1050 Ti」で,さらにメインメモリ容量は最大16GBといった具合に,従来よりも高いスペックを選択できるようになった。また,指紋認証リーダーを搭載したのも見どころと言えるだろう。
Inspiron 5000 Gaming Desktop(5675)は,BTOオプションとして,本体左側面を覗き込めるクリアサイドパネルと青色LEDのセットが加わったという理解でいい。選択すると,青色LEDで照らされる筐体内を覗き込めるようになるわけだ。
なお,クリアサイドパネルを選択できるモデルは,現在のところ,メインメモリがシングルチャネルアクセスで,ゲーム性能が明らかに低下する選択肢しか存在しない。おそらくいずれアップデートは入ると思われるが,この点は注意しておいたほうがいいだろう。
最後にDell Visor VR118(国内製品名:Dell Visor)は,Microsoftの提唱する「Windows Mixed Reality」に対応したヘッドマウントディスプレイである。すでにAcerなどが対応製品を市場投入済みだが(関連記事1,関連記事2),基本的には同じ路線のDell版という理解でいい。
搭載する液晶パネルの解像度が1440
DellのALIENWARE公式Webサイト
4Gamer「東京ゲームショウ2017」記事一覧
- 関連タイトル:
Alienware
- この記事のURL:
キーワード
(C)2012 Dell