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Raven Softwareは,1990年に設立されて以来,「Heretic」(1994年)や「Hexen」(1996年)など,id Softwareの姉妹会社のような立場でidTechエンジンベースのゲームを開発してきたことで,古参のFPSファンには知られるメーカーだ。1997年にid Softwareと共にActivisionに販売権を託した後,Raven SoftwareはActivisionに買収され,「Quake 4」なども開発している。
このところは「Wolfenstein」(2009年)や「Singularity」(2010年)など,SF色の強いFPSを開発するものの当たってはおらず,一時は150人とも言われたチームも,現在では70人弱に縮小している。
そんなRaven Softwareは,「Call of Duty: Modern Warfare 2」(2009年)のダウンロード用マップなどのコンテンツを制作したことがあり,2010年5月には,「Call of Duty: Black Ops」のDLCも手掛ける予定があるというウワサもあがったことがある。こういった経歴持つRaven Softwareだが,「非常によく知られたミリタリーシューティング」という部分で,「Call of Duty」シリーズの次回作では? と持っていくのは,いささか強引にも思える。
ただ,「Call of Duty」シリーズを近年稀に見る大シリーズに育て上げたActivision側としては,同シリーズをさまざまに展開していきたいという思惑は当然あるだろう。そんな中で,申し分のない経歴を持つRaven Softwareの技術力と知識が,TreyarchやSledgehammer Gamesなどのメーカーと競い合えるものであることは間違いない。今後の情報にも注目しておきたいところだ。




















