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  • 発表日:2008/06/02
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NVIDIA,Tegra 4搭載の7インチAndroidタブレット「Tegra Note 7」を発表。その特徴を写真とムービーでチェックしてみた
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印刷2013/12/02 14:00

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NVIDIA,Tegra 4搭載の7インチAndroidタブレット「Tegra Note 7」を発表。その特徴を写真とムービーでチェックしてみた

ZOTAC Tegra Note 7
Tegra
 2013年12月2日14:00,NVIDIAは,7インチサイズのAndroidタブレット「Tegra Note 7」を国内展開すると発表した。第1弾となるのはZOTAC International(以下,ZOTAC)の「ZOTAC Tegra Note 7」で,価格は2万5800円(税込)だ。
 今回は,Tegra Note 7とは何であり,NVIDIAがこれで何を狙っているのかをまとめつつ,短時間ながら触れることのできた実機のフォト&ムービーレポートをお伝えしてみたい。


グラフィックスカードのビジネススタイルを

タブレットに持ち込んだTegra Note 7


 Tegra Note 7は,7インチで解像度1280×800ドットのIPS液晶パネルを採用し,NVIDIA製SoC(System-on-a-Chip)「Tegra 4」を搭載するタブレット端末だ。
 サイズは横向き時で120(W)×190(D)×9.4(H)mm,重量は約320g。メインメモリ容量は1GB,ストレージ容量は16GB(※別途最大32GBのSDHCメモリーカードを利用可能)となっている。IEEE 802.11g/n準拠の無線LANコントローラとBluetooth 4.0コントローラ,GPS・ジャイロ・加速度・地磁気・環境光の各センサー,そして4100mAhのバッテリーを内蔵し,500万画素アウトカメラと30万画素インカメラを搭載する。
 さらに,付属のスタイラスによるペン入力も可能……というのが基礎的なスペックだが,実のところTegra Note 7では,そういったスペックの前に語るべきことがある。それが,「Tegra Note 7とはなんぞや」という話だ。

Tegra Note 7では,NVIDIA製のタブレットをNVIDIAのパートナーが販売する」という格好になる
Tegra
 「だからAndroidタブレットなんでしょ?」と思うかもしれないが,実のところTegra Note 7というのは単なる製品名ではなく,NVIDIAが設計からソフトウェアまですべてを手がける,Tegra 4搭載タブレットのリファレンスプラットフォームという位置づけになっている。
 もちろん,あくまでもリファレンスなので,それに準拠する必要はなく,事実,Hewlett-Packardの「Slate 7 Extreme」のように,メーカーレベルでカスタマイズした製品も存在はする。だが同時に,リファレンスに準拠した(≒同じスペック,同じデザインの)端末も,各社から登場することになる。

ZOTAC Tegra Note 7の背面。中央に大きく「TEGRA NOTE」と入る一方,本体上側(=写真右上側)に「ZOTAC」のロゴもプリントされている
Tegra
 面白いのは,そんなリファレンスデザイン版Tegra Noteが,AIC(Add In Card)パートナーと呼ばれる,NVIDIA製GPU搭載のグラフィックスカードを扱っているメーカーから発売になるところだ。冒頭でZOTACの名を挙げたが,たとえば北米市場では,これをEVGAが扱うといった具合になっているのである。
 「NVIDIAのリファレンスデザインに準拠した製品が,パートナー各社から登場する」という意味では,グラフィックスカードビジネスのスタイルを,そのままAndroid端末に持ちこんできたものが,Tegra Note 7プラットフォームということもできるだろう。

 そのため,製品としてのTegra Note 7には,いくつか独特な特徴がある。1つは,リファレンスデザインを採用する結果としての量産効果,ひいては,安価な店頭価格を期待できること。北米市場における想定売価が199ドルとなるTegra Note 7は,日本においても2万5800円(税込)と,最新世代のSoCを搭載する7インチタブレットとしてはかなり安価なものとなっている。
 また,ファームウェアのOTA(On-The-Air)アップデートを,NVIDIAが一括で管理,提供するというのも,エンドユーザーにとっては重要なポイントとなる。NVIDIAは「SHIELD」において,かなりのペースでファームウェアの更新を行っているが,同じことがTegra Note 7においても期待できるわけだ。

Tegra Note 7の主なスペックがまとまったスライド。詳細は次の段落以降で紹介するが,リファレンスデザインを採用したTegra Note 7では,これが共通仕様となる
Tegra


強力なペン入力とHDRカメラ,高品位スピーカー,そしてゲームがTegra Note 7のキモ


 では,リファレンスプラットフォームとしてのTegra Note 7はどんな製品なのか。NVIDIAは製品の特徴をキーワードにするのが比較的うまい会社だが,今回も5つのキーワードが下記のとおり押し出されている。

  1. アクティブスタイラスに迫る使い勝手を実現する「DirectStylus
  2. タイムラグなしにHDR写真を撮影できる「Always-On HDR
  3. 動く対象をタップするだけで追随して撮影できる「Tap-to-Track
  4. 120fpsの高速スローモーションで撮影できる「Slo-mo video
  5. 高品位のサウンド再生を可能にする「PureAudio

 まずは1.のDirectStylusからだ。Tegra Note 7は一般的な静電容量式のタッチパネルを採用しつつ,本体に収容される形で用意されているスタイラスでも操作できる。
 静電容量式タッチパネル用のスタイラスというと,先端部分が太い半円状をしたものを思い浮かべるかもしれない。使ってみて,その追従性の悪さから,大まかなタッチ操作を行うのがせいぜいで,手書き/手描きなんてとんでもないという結論に至った人もいるだろう。

 その点,Tegra Note 7のスタイラスは,先端部が細く,シャープな線を描けるようになっている。さらに,反応がよく,筆圧検知にも対応するというのがポイントだ。画面の上に手のひらの一部を置いた状態でもスタイラス操作を行える機能も持つなど,一般的な「タブレット用スタイラス」とは一線を画した完成度が謳われている。

 そのキモとなるのが,「Tegra 3」のデビュー時にアピールされた「DirectTouch」という技術だ。DirectTouchは,タッチパネルの精度やレスポンスを高めるものとされていたが,それをベースとするDirectStylusでは,画像処理のような手法で「タッチされている領域」を識別し,スタイラスと接触している面の形状と大きさを正確に捉えられるという。

付属スタイラス。タッチパネル自体は静電容量式なので,「極論を言えば,スタイラスとまったく同じ面積で画面をタッチすれば,それこそ消しゴム機能を指で行うことも不可能ではない」(NVIDIA)とのこと
Tegra
 付属スタイラスの先端は斜めにカットされたようなデザインになっており,先端では細い線,カットされた面を使えば太い線を描ける。さらにスタイラスの反対側は消しゴムとして反応するようにもなっている。
 この手の高度な機能は,電磁誘導方式(※端末側にデジタイザを搭載し,デジタイザが発生させる信号をスタイラスがキャッチしてデジタイザに応答を返す仕組み)の,アクティブ型スタイラスの専売特許だった。日本では,電磁誘導方式アクティブ型スタイラスを発展させた高精度のスタイラス技術を持つ,ワコムのペンタブレットがよく知られているが,構造が複雑なだけに高価なのが難点……というのは,体験的に知っている人もいることだろう。
 Tegra Note 7では,Tegra 4のGPU性能を駆使することで,高価な電磁誘導方式アクティブ型スタイラスに匹敵する機能をパッシブ型スタイラスで安価に実現できるというのがウリになっている。

DirectStylusは,一般的なパッシブ型スタイラスと同等のコストで,アクティブ型スタイラスに匹敵する機能を持つとされている
Tegra

 続いて2.〜4.はカメラに関するもので,いずれもプリインストールのアプリ「Camera Awesome」から利用できる。ただし,国内発売時点だと2.のAlways-On HDRは未実装で,12月中に実施される予定のOTAで有効化されるという。

Tegra Note 7のカメラに搭載された3つの機能
Tegra

 さてそのAlways-On HDRだが,これは,写真のHDR(High Dynamic Range)処理をほぼ瞬時に行えるという技術である。
 iPhone 5sやiPadなどに搭載されるHDR写真撮影機能は,2種類の絞りで2枚の画像を撮影し,内部でHDR合成を行ってHDR写真に仕上げるという工程を自動で行ってくれるのだが,2枚の写真撮影とHDR合成処理に2秒程度の時間を要するという弱点を抱えている。そのため,対象が動く場合は,2枚の写真撮影に大きな時間差ができてしまい,HDR撮影すると写真がブレてしまうという制限があった。

 これに対してTegra Note 7では,カメラの撮影の内部処理にGPUを介在させる「Chimera」(キメラ)アーキテクチャを採用。カメラの光センサーから生データをGPUに取り込み,GPUでHDR加工処理を行うことが可能になったと,NVIDIAはアピールしている。この処理はほぼ瞬時に行えるため,動きのある対象であってもHDR撮影ができるというわけだ。

Always-On HDR無効時(左)と有効時(右)の比較。有効時は暗いところが黒潰れせず,かつ,明るい部分が色飛びしないと謳われている
Tegra

 3.のTap-to-Trackも,GPUコアを用いた画像認識技術ベースで実装されている機能。「動いている対象をタップするだけで,フォーカスを合わせ続けてくれる」というのは,屋外での撮影に役立ちそうである。
 面白そうなのが4.のSlo-mo videoだろう。解像度720pで最大120fpsのハイスピードカメラ撮影(=スローモーション撮影)が行えるので,解像度的に,実用度は高い。さまざまな応用が考えられるのではなかろうか。

 最後に5.のPureAudioは,その名のとおり,サウンドがらみのキーワードだが,単体の機能ではなく,ハードウェアとソフトウェアの合わせ技になっている。

Tegra
Tegra Note 7におけるスピーカーの内部構造。PureAudioは,SHIELDで培ったサウンド技術を応用したものになっているそうだ
Tegra
ソフトウェア処理にあたっては,左右のステレオ感調整だけでなく,周波数特性の調整も行うことで,レンジ感の拡大を狙っている。実際に聞いてみたが,一般的なタブレットとは一線を画す音質が確保されているだけでなく,より大きな音量で音割れすることなく出力できている点も印象的だった
 Tegra Note 7は,横置き時の左右ベゼル部に,ステレオスピーカーを搭載している。筐体の大きさもあって,タブレット端末では一般的に豊かな低音は期待できないのだが,Tegra Note 7ではその限られたスペースに容量5ccの共鳴室を作り込み,共鳴室の重低音を,バスレフポートと呼ばれる側面の孔から出力できるような仕掛けになっているのだ。

 内部的にはバックロードホーンに近い雰囲気だが,面白いのは,スペースの都合から,本体正面向かって右側は専用のバスレフポートが用意されているのに対し,左側ではUSB Micro-B端子をバスレフポートとして利用していること。そうなると当然のことながら左右の出力バランスが異なることになるが,そこは,ソフトウェアレベルのサウンド信号処理によって調整してあるとのこと。小型筐体でリッチなサウンドを鳴らすためには,ハードウェアの加工だけでは不十分であり,ソフトウェアによる信号処理も必須になるのだが,まさにそのお手本のような実装になっているといえるだろう。

Tegra Zoneが利用できること,Bluetooth接続のゲームパッドを簡単に接続できること,そして容易にHDMI出力できることも,Tegra Note 7における特徴とされる
Tegra
 以上がTegra Note 7における5つのキーワードだが,NVIDIA製タブレットだけに,当然のことながらゲーム性能に関するアピールもある。「Tegra Zone」経由で,最適化済みタイトルや,ゲームパッド対応タイトルなどを探せるほか,HDMI Type D(HDMI-micro)端子経由でPCとつなぎ,Bluetooth接続型ゲームパッドとペアリングすれば,据え置き型ゲーム機のように大画面でゲームをプレイできるというのも,Tegra Note 7における特徴の1つだ。
 ちなみにいま,さらりとHDMIの話をしたが,HDMIインタフェースがUSB Micro-Bとの共用となるMHL(Mobile High-definition Link)になっていない点は押さえておくべきだと思う。MHLの場合,一般に,テレビなどのディスプレイデバイスと接続するには,MHL−HDMI変換アダプターと別電源が必要になるが,Tegra Note 7の場合は,HDMI Type D−HDMI Type Aケーブルを用意するだけで,ディスプレイデバイスと接続できる。

 というわけで,SHIELDが出ていないことで国内では今ひとつ影の薄かったTegra 4が,ようやっと日の目を見ることができるかもしれない,といった印象を,安価なTegra Note 7からは受ける。唯一残念なのは液晶パネルがフルHDクラスではないことだが,ここが気にならなければアリではなかろうか。
 NVIDIA自体がタブレット端末市場へ乗り込むというのは,Tegra 4の採用が進まないことに業を煮やしたから……という可能性はありそうだが,いずれにせよ,ペンやカメラ,サウンドと,機能面が充実している割に安価なAndroidタブレットが登場してきたことは歓迎したいところだ(米田 聡)。


3時間だけ触れたので,

実機写真と使用ムービーもお届けしてみる


 2013年はタブレットが出過ぎの年だった。4Gamerハードウェア班スマホ・タブレット小隊はずーっと疲弊しっぱなしである。Windows 8.1搭載の8インチクラスもひととおり出揃い,もう2013年内に発表はないだろうと思っていたところで,Tegra Note 7が突然届いて,今回もてんやわんやと相成った次第だ。
 実のところ,Tegra Note 7が4Gamer編集部にあったのはわずか3時間。届いた時点でバイク便の引き取り時刻が指定されているという超タイトスケジュールだったが,それでも触ることはできたので,今回は取り急ぎ,実機写真とムービーだけでもお届けしておきたいと思う。

 というわけで製品ボックスだが,ZOTACのロゴが入っている一方,黄緑と黒を基調にした,非常にNVIDIA的なデザインだ。各社で製品ボックスのデザインも共通化されている可能性を強く感じさせる外観と言ってもいいだろう。
 NVIDIAから届いた個体は開封品だったので,製品版でもまったくそのとおりかは分からないが,蓋を開けると,iPad miniでいうところのスマートカバー的なものが取り付けられた状態でTegra Note 7が入っていた(※12月2日14:15頃追記 カバーは販売代理店想定売価3980円前後での別売りとなる)。

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ものすごくNVIDIAなデザインの製品ボックス。おそらく,リファレンスデザインを採用する製品で共通のものではなかろうか
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蓋を開けたところ。製品ボックスがTegra Note 7のサイズに合わせて作られたものであることがすぐに分かる
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付属物はUSBケーブルとAC電源変換アダプターのみ
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Tegra Note 7を取り出したところ
短辺側のベゼル中央付近に埋め込まれた環境光センサーを利用することで,カバーを開くと自動的にロックが解除される仕掛けになっていた
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 全体的なビジュアルは「よくあるタブレット端末」の枠から外れておらず,四隅はいわゆるラウンドフォルム。本体が極端に薄いなどの特徴は持たないものの,重量はそれほどでもなく,とくに横画面時の持ちやすさは,ラバーコートのおかげもあって,なかなかのものだ。

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本体正面。こちらはクセのないタブレット的ビジュアルで,左右にステレオスピーカーを備えている。パネルはグレア(光沢)加工済み
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本体背面はプラスチック製だが,全体の7割程度がX字状にラバーコートされている。どことなくゲーム機っぽいデザインといえるだろう
本体横置き時の左側面(左)。[電源/スリープ]ボタンと,3.5mmミニピンのヘッドセット接続端子,HDMI Type D,USB Micro-B端子が用意されている。右は右側面で,中央に見えるのがバスレフポート。右がスタイラスだ
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本体上側の側面。ボリュームボタンとmicroSDXCカードスロットが用意されている
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こちらが下側の側面。ラインが走っているように見えるが,この正体は……(下に続く)
(続き)カバーが不要なユーザー向けのパーツ。カバーはマグネットによる取り付け式ではなく,写真のように,ヒンジ構造物を本体側へ差し込むような仕様になっているのだ
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写真のような使い方にも対応している
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 運搬時の画面保護を前提としているであろうカバーだが,横置きでの利用時にはスタンドとしても使える。カバー裏に埋め込まれたマグネットを使って,本体背面の好きな場所で固定できるため,スタンドとしての自由度はかなり高い。

スタンドの形状からすると,ざっくり3段階での調整が基本となりそうだ。もちろん,ファジーな調整も行える
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もう少し細かく見つつ

使ってみたムービーも掲載


 本稿の前半で米田 聡氏が述べているとおり,搭載されるSoCはTegra 4だ。

持ちやすいサイズゆえ,両手で掴んでのゲームプレイは当然OK(左)。解像度は1280×800ドットで,2013年モデルの7インチタブレットとしては低めながら,手に持ってプレイする距離だと,少なくともゲームではあまり気にならなかった。右は視野角をチェックした写真で,上下左右とも非常に広い
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 プリインストールのOSはAndroid 4.2.2(Jelly Bean)。NVIDIAは「100% Stock Android」(完全に標準仕様のAndroid)と謳っている。「設定」以下を見てみた印象だと,一部に独自のカスタマイズが見られるものの,極端なものは見受けられなかったので,OTAによる最新版Androidへのアップデートも期待は持てそうだ。
 なお,カスタマイズされた項目のなかで目を引いたのは,「プロセッサ」という項目だ。選択肢は「パフォーマンス最大化」「バランス」「バッテリ節電」で,最大CPUコア数や動作クロック制限,アプリケーションのフレームレート制限が選択肢ごとにプリセットされていた。いままでSoCの電源プランはほとんどブラックボックスの中にあっただけに,この項目はユニークだといえる。

「プロセッサ」に用意された3つの選択肢。標準では「バランス」になっていた
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 前半でも触れた,Tegra Note 7独自機能も動かしてみた。
 Tegra Note 7では,スタイラスを本体から引き出すと,あらかじめ登録しておいた「スタイラス対応アプリ」をまとめたランチャー「DirectStylus Launcher」が起動するようになっていた。

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本体に収納されているDirectStylus
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DirectStylusを抜くとランチャーが開く
ペン先(左,中央)。どの角度を使うかで太さを変えられる。右はペン先の反対側で,対応アプリではこちらを消しゴムとして利用可能
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 もう1つの純正アプリ「Write」は手書きメモ用のアプリだ。ベクターデータで入力を記録しており,1文字だけ修正したり,削除したりといったことが可能だ。またライン単位での文字管理もOKと,メモ用アプリとしてはデキがいい。


左:設定のなかに,色補正プリセットが存在しているのを発見。sRGBとNativeの2種類があった。NativeはなにがNativeなのかいまいち不明だ
中央:DirectStylusの設定もある
右:スタイラスの遅延設定を指定できる。範囲は0.5〜3秒となっていた
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さてゲームプレイ

サウンドの品質は確かに高い


PlayPad Proを一緒に並べてみると,なんとなくゲーム機っぽくなる
Tegra
 せっかくなのでゲームもプレイしておこう。今回は,ZOTACの販売代理店でもあるアスクから近々発売になる予定のNyko製Bluetooth接続型ゲームパッド「PlayPad Pro」もTegra Note 7と一緒に貸し出してもらえたので,それを使って,「Asphalt 8:Airborne」をプレイしてみた。その結果が下のムービーだ。
 カメラのマイクを使っているので,サウンドは参考程度となるが,サウンド面の強化は,一聴して分かるレベル。音にこだわりたいゲーマーや,ビデオを楽しみたいユーザーからすると,PureAudioは重要なファクターとなりそうである。



 以上,駆け足での確認となった。当然,チェックできていないところもたくさんあるが,ただ,DirectStylusがなかなか面白そうであることと,サウンド回りの強化によって,ゲームプレイ(や,おそらくビデオ鑑賞時)の迫力があることは見えてきた印象だ。
 筆者はベッドサイド用デバイスとしてさっそく欲しくなっていたりするが,ともあれ,より詳細な動作チェックは発表会以降にお届けしたいと思う(林 佑樹)。
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