Steamでは,プレイヤーがジャンルやテーマなどに応じてゲームを探せるよう,ストアページにタグが設定されている。
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今回の整理では,コミュニティから寄せられたフィードバックなどをもとに,17個のタグを新たに追加し,28個のタグを削除。そのほか,一部タグの名称変更や統合も行われる。
Valveはこれらの変更について,プレイヤーが興味に合ったゲームを見つけやすくし,Steam側のおすすめ機能をより適切なものにするための取り組みだとしている。
新たに追加されるタグは以下のとおり。
デスクトップコンパニオン:画面の一部だけを使用し、他の作業をしている間もキャラクターと共に過ごすことができるゲームです。
整理整頓:仮想空間で丁寧に整理、片付け、荷解きなどをします。
掃除:汚れや垢を取り除いて満足感を得るゲームです。
装飾:家具やその他の物をクリエイティブに配置します。
武侠:武術、宗派の対立、内功などを特徴とする歴史ファンタジーアドベンチャー。
仙侠:超自然的な力と強さの育成に焦点を当てたファンタジーアドベンチャー。
落ち物:上から落ちてくるブロックを回転させ、配置するゲームです。
諜報:スパイ活動、または貴重な情報を秘密裏に入手する活動に関するゲームです。
侍:刀や忠誠心、自己鍛錬でよく知られる日本の武士が登場します。
動物園:動物でいっぱいの施設を運営します。
狼:学名はカニス・ルプスです。
カピバラ:最も大きくおそらく最も愛らしいげっ歯類です。
動物:可愛くてもふもふしたものから、大きくて恐ろしいものまですべてを含みます。
カルト:人物や物、信念に過度に傾倒する小集団に関するゲームです。
ポーカー:ドロー、ベット、ブラフなどをして競い合います。
言語学習:新しい言語の学習と指導に使用できます。
新規タグは,該当するゲームがSteam上に十分存在する場合や,既存タグの組み合わせだけでは関連作品を結び付けにくい場合に追加されるという。今回の追加タグには,「狼」「動物園」「カピバラ」といったテーマ性の強いものに加え,「弾幕天国」「デスクトップコンパニオン」「整理整頓」「掃除」「装飾」など,近年の作品傾向を反映したものも含まれている。
また,「武侠」「仙侠」「侍」といったタグも追加されており,中国や日本をはじめとする東アジア圏のジャンルに対応したものとみられる。加えて,「掃除」「整理整頓」「装飾」などのタグは,コージー系や生活シミュレーション系作品の広がりを反映したものといえそうだ。
一方,削除されるタグは以下のとおり。
アンビエント
アメリカ
血
クラウドファンディング
カルトクラシック
ドキュメンタリー
ドラマ
ダンジョンズ&ドラゴンズ
エレクトロニック
体験型
長編映画
外国
ゲーム作成
ゲームワークショップ
イルミナティ
キックスターター
レゴ
名作
大人向け
映画
ナレーション
職場閲覧注意
ローグヴァニア
RPG作成
ウォーハンマー40K
Webパブリッシング
優れたストーリー
削除対象となったのは,ほかのタグと重複しやすいもの,意味が主観的で一貫した運用が難しいもの,対象作品が限られるもの,特定のIPに寄りすぎているものなどだ。例として,「名作」「大人向け」「職場閲覧注意」「ナレーション」「ドラマ」「ウォーハンマー40K」「レゴ」などが含まれている。
そのほか,「クリッカー」は「インクリメンタル」に,「会話」は「対話重視」に変更される。また,「ジェット」は「フライト」に,「過酷」は「高難易度」に統合されるなど,意味が近いタグの整理も行われる。
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なお,告知に掲載されたQ&Aによると,Steamでもっとも広く使われているタグは「シングルプレイヤー」で,9万8000本以上,Steam上の全ゲームの約62%に適用されているという。次いで多いのは「インディー」で,8万2000本以上,約53%となっている。





















