キーワードは「鍵」，YNK JAPANが台湾製MMORPG「81Keys」のライセンスを取得

台湾版ビジュアルイメージ

　YNK JAPANは本日（3月12日），台湾のデベロッパWayi International Digital Entertainmentが開発を手がけるMMORPG「81Keys」について，同社と日本国内における独占ライセンス契約を締結したと発表した。

　本作は，発表にあわせて公開されたロゴからもわかるように，「鍵」を中心としたゲームシステムが特徴のMMORPG。「鍵」からの「変身」や「召還」，「鍵」の図鑑を使った「収集」といったものが用意されており，その一部については4Gamerでも以前に紹介したことがある（関連記事1）。一方で「生産」や「PvP」など，一般的なMMORPGの要素もしっかりと備えているそうで，期待できそうなタイトルだ。

　YNK JAPANは昨日（3月11日）付けでWayiとオンラインゲーム事業における業務提携契約を締結したことを発表しているが（関連記事2），本日早くも国内でサービスを展開するタイトルが明らかにされたことになる。
　今後は小説やラジオドラマなど，クロスメディア展開も視野に入れたサービスを検討しているとのことで，特徴となる「鍵」のシステムや，可愛らしいグラフィックス，そして奥深いストーリーを持つという同作をどう展開していくのか，気になるところだ。
　まだまだ公開されている情報が少なくてわからないことは多いが，本作に興味を持った人は，これから順次公開されていくだろう続報に期待しよう。

『鍵』をキーワードとするファンタジードラマストーリーが特徴のMMORPG
『81keys（81キーズ）』日本独占ライセンス取得のお知らせ

株式会社ワイエヌケージャパン（本社：東京都中央区、代表取締役：崔　鍾玖、以下YNKJAPAN）は、台湾大手ゲーム開発Wayi International Digital Entertainment社（本社：台湾、代表：Robert Huang、以下Wayi社）と提携を行い、鍵をキーワードとするファンタジードラマストーリーが特徴のMMORPG『81keys（81キーズ）』の日本国内における独占ライセンス取得し、本日より情報公開開始をお知らせいたします。

■ 『81keys』とは？
メインタイトルに描かれた「81の鍵」をキーワードに、冒険と謎解き、仲間との出会いや別れ、笑いやちょっぴりの涙がつまったゲームストーリーを基盤とした、個性豊かなキャラクターいっぱいのオンラインロールプレイングゲームです。

MMORPG『81keys』は小説のような奥深いストーリーを中心に、鍵を中心としたゲームシステムを用意。「鍵」からの“変身”、「鍵」からの“召還”、「鍵」の図鑑を使った“収集”などの鍵システムや、多くのRPGに用意されている「生産システム」や「パーティー・ギルドシステム」「PVP」をも網羅し、“可愛さ”と“やりこみ要素”を併せ持つ、完成度が非常に高いMMORPGです。
また、街並みからキャラクターまで、可愛らしく愛らしいグラフィックで女性も楽しめるところも大きな魅力です。

今後はオリジナル小説からなる深いゲーム性紹介から始まり、『81keys』の神の歌、81Keysの世界観を表現するBGMやラジオドラマなどなど、ご協力頂ける声優陣らと共に、皆様にお届けできればと考えております。

今後の動きに乞うご期待ください。　皆様との出会いを心よりお待ちしております。

※スクリーンショットは台湾版のもの