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Razer,PC&PS4用アーケードスティック「Panthera Evo」を1月25日に国内発売。税込3万円強
Panthera Evoが持つ最大の特徴は,天板上に並ぶ8個のメインボタンにRazer独自のメカニカルスイッチを搭載し,ボタンあたり最大3000万回の入力に耐える耐久性を獲得した点にある。このボタンスイッチの使い勝手がPanthera Evoの評価を決めることになるだろう。なお,組み合わせてあるスティックは三和電子製とのことだ。
Panthera Evoは,世界市場では2018年11月に発売され,国内向けは当初2018年内の予定だった。1か月ほど遅れた格好だが,日本の格闘ゲーマーにとっては喜ばしい新製品の登場となりそうである。
Razerの新作アケコン「Panthera Evo」はどんな製品か。仕様に込められた思いをマークマン氏に聞いてみた
日本時間の2018年11月2日に発売となったRazerの新作アーケードスティック「Razer Panthera Evo」が,EVO2018会場にて実機展示されていたので紹介しよう。また製品担当のMarkManことMark Julio(マーク・フリオ)氏に,気になる日本展開についても聞いてきたので,その模様も合わせてお届けする。
RazerのPanthera Evo製品情報ページ
Razerメカニカルスイッチを使用した新アクションボタンで高速入力・高耐久を実現
自分好みのデザインにカスタマイズ可能な天板デザイン
ヘッドセット端子を搭載(PS4対応)
ゲーマー向けデバイスおよびソフトウェアの分野における世界的リーダー企業 Razer.(本社: 米国 カリフォルニア州およびシンガポール、共同創業者兼CEO : Min-Liang Tan) は、PlayStation 4およびWindows PCに対応したアケコン(アーケードコントローラー)新製品「Razer Panthera Evo」(税抜希望小売価格 27,800円、読み方:レイザー パンテラ エボ、以下、Panthera Evo)の国内販売を2019年1月25日(金)に開始します。同製品は、Razer社の国内正規流通代理店MSY株式会社を通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売されます。また、同製品は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation 4 オフィシャルライセンス商品です。
Panthera Evoは、格闘ゲームの操作に最適な、家庭用ゲーム機(PlayStation 4)およびWindows PC(Windows 7以降)に対応したゲームコントローラーです。ボタン配列はビュウリックス・タイプを採用し、三和電子製のジョイスティック・レバーパーツ、8つのRazer独自押しボタン(アクションボタン)を天板上に搭載しています。押しボタンでは、Razerメカニカルスイッチを採用することで、最大3,000万回の入力にも耐える高耐久性を実現しました。
Panthera Evoの天板は、手前側になだらかなカーブを施す事で、プレイヤーの手首部分への干渉を減らし、快適な操作感を提供しています。また、従来モデルよりも軽量化、薄型化し、ユーザーの遠征時や大会での移動中の負担を軽減しています。
Panthera Evoは、天板のクリアーパネルを外すことで自分好みのデザインにカスタマイズできる機能を搭載し、テンプレートやデザインバリエーションを製品Webページ( https://
Panthera Evoは、ヘッドセット端子を搭載しており、ゲームに集中しにくい会場の喧騒の中でも、手持ちのヘッドセットを接続する事で、ゲームに集中することを可能にしています。
Panthera Evoは、プロゲーマーのXian(シエン)選手や、数々の伝説コントローラーのプロデュースを行ってきた格闘ゲーム業界の大御所マーク・フリオ氏等の監修を経てデザインされています。
製品概要(スペック)
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