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クルセイダーと言えば,史実では11〜13世紀にヨーロッパでその名を轟かせた「十字軍」のことだが,本作においてはOrder of Zakarum(ザカラム教団)から魔の汚染を完全に取り除くことを主目的にした集団として描かれている。ストーリー上の設定としては,前作「Diablo II」に登場したプレイアブルクラス「パラディン」のエリート兵といった位置づけで,魔界のクリーチャーを追ってサンクチュアリ南西部の大都市ウェストマーチに辿り着いた精鋭部隊が,そのままこの地に定着した,ということになっている。
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本作のストーリーについては,すでに「こちら」の記事でお伝えしているが,死界の力を得た堕天使Malthaelが,天界と魔界の血が流れるサンクチュアリの人間を最後の“魔”として駆逐せんと,ウェストマーチに侵略を開始するという物語が描かれる。クルセイダーは,これまで数千年にわたって人間を苦しめてきた天界と魔界の争いに巻き込まれることに嫌気が差しており,そのパワーの源を「Righteous Wrath(正義の怒り)」として,Malthael配下のクリーチャーに鉄槌を下すのだ。
デザイン面に関しては,「バーバリアン」にも引けを取らない巨体を重装備に包んだ「箱のように四角いキャラクター」としてプロトタイプが練られており,さらに「フレイル」と「盾」を基本装備にすることが早くから決められていた。しかし,すでに前線で戦うクラスはバーバリアンと「モンク」がいるため,その違いを強調するために「Melee with Range(距離を保てるメレー)」という,近距離と中距離の間で戦えるスキルが追加されている。
![]() 発表当初,大きくフォーカスされていたのは「盾」。キャラクターと同じほどの大きさの重装備だったことが分かる |
![]() 最終的なアーマーデザイン。すべてゲーム内で入手可能とのこと |
マウスの左クリックに割り当てられている「Punish」は平均的なメレー攻撃だが,実際にはクルセイダーのスキルはレンジ系が非常に多い。例えば,Punishの代わりとして使用できる「Justice」は,光のハンマーを相手に投げるスキルだ。またプライマリースキル「Blessed Shield」は,まるで気を発するかのようにオレンジ色のオーラを盾から放ち,相手をバッシュするというもの。
こうしたスキルに関しては,後日掲載予定のデモプレイレポートで紹介する予定だが,クルセイダーがパラディンの系統であることを強く印象づけたのは「Blessed Hammer」だった。このスキルは,複数の光のハンマーがキャラクターの周囲で円を描くように回転し,触れた相手に次々とダメージを与えるという効果を持つ。
![]() 画像はPlayStation 4版。クルセイダーでプレイした場合,オーブの中に溜まるパワーの源は「Wrath」(怒り)になる |
![]() Blessed Shieldは光の盾をブーメランのようにして攻撃するスキル。Justiceのハンマーと同じく,跳ね返って別の敵に当たることもある |
なお「Diablo III: Reaper of Souls」では,既存の5クラスのスキルも調整が行われる予定だ。今回開催されたBlizzCon 2013では,各クラスに追加されるスキルが紹介されている。
バーバリアン
Avalanche:幾つもの岩が敵の頭上に落ちる。Furyを使用するほどクールダウン時間が減少する
ウィザード
Black Hole:ブラックホールを出現させ,一時的に敵を同じ場所に吸い寄せる。Meteorなどの攻撃スキルと組み合わせることで,大ダメージを与えられる
モンク
Epiphany:有効時間内であれば,すべてのメレー攻撃を仕掛けるたびにクリックした場所にテレポート可能。このクラスが持つスピード感を表現したスキル
デーモンハンター
Vengeance:有効時間内であれば,矢やロケットの数が増える
ウィッチドクター
Piranhas:ピラニアの一群が襲い掛かる池を召喚する。なかでも巨大なワニのような生物「Bogadile(ボガダイル)」は,プレイヤーの840%の攻撃力で相手に喰らい付く
![]() ちょっと分かりにくいが,ウィッチドクターの新スキル Piranhasで,ピラニアが生息する池を召喚した場面。Bogadile(ボガダイル)と呼ばれる巨大モンスターが敵に大ダメージを与える |


























