ちなみに,「Diablo」および「Diablo II」とそれらの拡張パックの累計販売本数は,1700万本と発表されている。「Diablo III」は,2014年中に拡張パック「Reaper of Souls」や,PlayStation 4版のリリースも予定されており,販売本数は今後も順調に伸びていくことが予想される。
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しかし,Vivendiからの再独立を果たしたばかりのActivision Blizzardには不安材料も少なくないようで,「World of Warcraft」のアカウント総数が,前期よりも600万アカウント少ない770万アカウントに減少したことが発表されている。同社はビジネスモデルを含む方向性の違いから,「Project Titan」と呼ばれる次世代向けMMOPRGプロジェクトの企画を白紙に戻しており,この分野での急速な業績回復は難しいと思われる。
また,北米やヨーロッパ圏を中心に11月5日にリリースされた人気FPSシリーズ最新作「Call of Duty: Ghosts」(PC / PS3 / Xbox 360 / Wii U)は,「グローバルで1億ドル(約980億円)分の出荷が行われた」とアナウンスされているが,これまでのように「ローンチから24時間で○○万本」といった発表はなされなかった。ゲーマーにとっては少々モヤモヤするところだろう。
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業績報告会では,同社のCEOであるBobby Kotick(ボビー・コティック)氏が,シリーズでは過去最大のヒットになった前作「Call of Duty: Black Ops 2」よりも低調な売り上げであることを認めており,その理由として,次世代ゲーム機などのローンチ時期のズレから,セールスの波が間延びしてしまっていることを挙げていた。
2014年中には,先に紹介した「Reaper of Souls」に続き,Bungieの新作FPS「Destiny」(PS3 / PS4 / Xbox 360 / Xbox One)もActivisionブランドからリリースされる予定だ。企業規模に比べてリリースされる作品が少ない同社だが,今後はセイフティネットとしてリリースタイトルの拡充も迫られるはず。今後のActivision Blizzardの動きにも注目しておきたいところである。





















