Steamをプラットフォームにしたインディーズゲームのデジタルフェスティバル「LudoNarraCon」が日本時間の25日から開催

　Steamをプラットフォームに，ストーリーを重視するインディーズゲームが開発者自らの手によって紹介されるというデジタルフェスティバル「LudoNarraCon」が，日本時間の2020年4月25日2：00から4日間にわたって開催される。


　これは，外出禁止や自粛が続く現在の情勢において，見落とされがちなインディーズゲームにスポットライトを当てようという趣旨で行われる。インディーズゲームを専門にパブリッシングするFellow Travellerが企画したもので，誰でも無料で参加できる。ストーリー性を重視する作風のインディーズゲーム開発者やパブリッシャ40社が，50作以上をバーチャル展示する予定になっており，自らプレイする動画を生配信したり，14時間分におよぶパネルディスカッションを行ったりするだけでなく，デモの公開やセールス販売も行われるという。

　「LudoNarraCon」の専用ページも公開されており，「Neo Cab」「The Church in the Darkness」「Telling Lies」といった，4Gamerでも紹介したことのある発売済みの作品だけでなく，「Genesis Noir」や「Röki」といった未発売作品も含まれており，新たな情報も出てきそうな気配。ライブストリーミングされる映像は期間中はループされるとのことなので，暇な時間を見つけて気になる作品をチェックしてみるのも良いだろう。

「LudoNarraCon」特設ページ