本作は,中世を舞台にしたローグライク要素を備えるダイスビルドゲームだ。「Kingdom Come: Deliverance」のミニゲームや「Balatro」から着想を得ており,運だけでなく戦略によって勝率を高められる点が特徴だ。
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基本ルールは古典的なダイスゲーム「ファークル(Farkle)」に準じており,ダイスを振って得点となる目をキープしつつ,残りのダイスを再度ロールするか,あるいは得点を確定するかを選択していく。ただし,すべてのダイスが得点にならなかった場合は“ファークル”となり,そのラウンドは終了する。
本作では,バッジを装備することで得点倍率を強化でき,その効果がプレイ判断に影響を与える。どこで手を引くか,あるいはさらにリスクを取るかといった駆け引きが重要になる。
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また,ダイス自体をカスタマイズできる点も見どころのひとつだ。ボディごとに特定の出目の確率が変化するほか,特定の組み合わせによって特殊効果が発動する。たとえば,「underdog」と呼ばれるボディのダイスを4つ揃えることで,ストレートの得点ルールが変化するといった要素が用意されている。
さらに,ダイスの改造要素も充実している。「鉛の重り」を用いて特定の目を出やすくしたり,コーティングによって恒久的なアップグレードを施したりすることが可能だ。加えて,出目を操作したり結果を固定したりするインチキアイテムも存在し,多彩な戦術を選択できる。
プレイアブルキャラクターは10名以上が用意されており,それぞれ固有の能力を持つ。ハイリスク・ハイリターンの“ギャンブラー”や,コーティングを活用する“アルケミスト”など,キャラクターごとに異なるゲーム体験が楽しめるという。
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ゲーム内には6つの酒場が登場し,プレイヤーは田舎の小さな酒場からスタートし,最終的には国王の御前での勝負に挑むことになる。各酒場にはショップが設けられており,限られた資金をどう使うかも攻略の鍵となる。
また,30人以上の対戦相手が登場し,特定の出目を封じたり,特定の組み合わせを制限したり,ファークル時のペナルティを強化したりと,それぞれ異なる能力でプレイヤーの行動を制限する。相手の特性に応じた戦略が求められる。
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本作は現時点で日本語表示に対応していない。開発者によると,体験版は近日中に配信予定とのことで,続報に注目したい。
























