Nianticは,2026年5月29日から6月1日までの4日間,位置情報ゲーム
「Pokémon GO」(
iOS /
Android)のリアルイベント
「Pokémon GO Fest 2026:東京」を開催中だ。
2016年のサービス開始から10周年を迎えた今年,満を持して,これまで開催されていなかった東京でのリアルイベントが決定した。港区,江東区,品川区に隣接する臨海副都心の台場・青海エリアがそのメイン会場となり,さらにスペシャルな施策として,島嶼部(とうしょぶ)を除く東京都全域をプレイエリアとする「街中ゲームプレイ」も並行して実施されている。
東京都のほぼすべてを舞台とした過去最大規模といえる「Pokémon GO Fest 2026:東京」。そのメイン会場となった台場・青海地区の5月29日の様子を取材してきたので,レポートをお届けしよう。
ゆりかもめ線の東京国際クルーズターミナル駅前に設置されたピカチュウのバルーン
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「Pokémon GO Fest 2026:東京」のメイン会場は,台場・青海地区の「お台場海浜公園」「セントラル広場&青海NOP区画」「潮風公園」「シンボルプロムナード公園」の4つのエリアに及ぶ。それぞれをつないだ直線距離で,約2.5kmにわたる広大なエリアだ。
メイン会場のマップがこちら。いわゆる“お台場”と呼ばれるほぼすべてのエリアを使っている
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チケットを購入したトレーナーは,この全エリアを歩いてゲームをプレイするわけだが,ステージやフォトスポット,フードコーナー,リアルポケストップ,トレーディングエリアなどが各所に設置され,「Pokémon GO」をプレイしていなくても楽しめる内容となっている。
各エリアにはゲートを設置。どの場所もフォトスポットとして人気を集めていた
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「GOロケット団の隠れ家」と銘打たれたセントラル広場と隣接する青海NOP区画には,イベントのランドマークとなる巨大なピカチュウのバルーンと,お祭りのやぐらが設置されている。
やぐらでは決まった時間に,ピカチュウたちがトレーナーと盆踊りをする「ピカチュウ音頭 in GO Fest」が行われる。やぐらの上や周囲にはピカチュウやミミッキュ達がやってくるので,一緒に踊ったり記念写真を撮ったりするチャンスだ。
集まったトレーナー達を巻き込んでのピカチュウによる盆踊り大会。間近でピカチュウの踊りを見られる
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踊りの輪のなかにミミッキュも入ってきて,トレーナーは大盛り上がり
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潮風公園の「チームアップゾーン」は,「Pokémon GO」の3つのチームをフィーチャー。
公園の中心にはチームヴァーラー,チームミスティック,チームインスティンクトのモニュメントが設置され,チームリーダーのパネルと共に記念撮影を楽しめる。
チームカラーのテントもあるので,休憩所やコミュニケーションの場として活用したいところだ。筆者が訪れたときは,コダックとイーブイによるグリーティングも行われていた。
台場の西側の角に位置する潮風公園。事前予約によるグッズ受け取りの長い行列ができていた
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3つのチームのモニュメント。所属するチームリーダーの前で写真を撮ろう
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テントもチームカラーに。公園中心部は日陰がないので,暑かったらこちらで休憩しよう
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コダックとイーブイがグリーティングに登場し,トレーナーから人気を集めていた
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お台場海浜公園の「ディスカバリーゾーン」は,海沿いに延びる全長約990mの細長いエリアだ。
海の匂いを感じられるビーチの近くにはウィロー博士の研究所があり,そこにはポケモンのたまごも置かれている。リアル写真のみならず,お気に入りのポケモンとのGOスナップショットにもベストなフォトスポットだ。
海岸線の道に広がるディスカバリーゾーン
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ウィロー博士の研究所はお台場海浜公園駅寄りのビーチ沿いにある
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ポケモンのたまごが並ぶドーム
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セントラル広場からシンボルプロムナード公園までの長い道のりは「ワンダーゾーン」だ。もう1つのピカチュウバルーンやタイプアイコンをあしらったステンドグラスなど,華やかなフォトスポットが設置され,一番奥の「夢の広場」のステージでは,ピカチュウによるダンスステージが行われている。
さまざまなジャンルの楽曲に合わせてピカチュウたちの華麗なダンスを見られるので,公式サイトでタイムテーブルをチェックして訪れてみたい。
セントラル広場からまっすぐ続くワンダーゾーン。右にはキャリアの基地局車も見える
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夢の広場には寝そべりピカチュウのバルーンがある
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ポケモンのタイプアイコンをモチーフとした幻想的なステンドグラス
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ピカチュウがダンスで魅せるステージ。開催時間によって曲目も変わる
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この「Pokémon GO Fest 2026:東京」の開幕を迎え,Nianticのライブイベントマネージャー
三宅那月氏は今回のイベントについて,「この10年,『Pokémon GO』を長く楽しんでいただいているトレーナーの方のみならず,最近始めた方や,チケットを持っていない方でも楽しめるよう,幅広い施策を用意しました。
東京都全域を使った体験やスタンプラリーなど,さまざまな形で楽しめるイベントになっています。
また昔からのトレーナーの方には,胸が熱くなるコンテンツも用意していますので,たくさんの方に楽しんでいただきたいです」とコメントしてくれた。
Niantic ライブイベントマネージャー 三宅那月氏
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フォトスポットはたくさんあるので,記念写真を撮るだけでも楽しめる
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台場をメイン会場に選んだ理由については,「今年サービス10周年を迎えるにあたり,アジア・太平洋地域で大規模なリアルイベントをまだ開催していないエリアとして,満を持して東京を開催地としました。
この台場はどのエリアにもアクセスしやすい公園や駅があり,緑地も広大です。それらの条件が都内での大規模イベントに最適と判断しました」とのこと。
鉄道やバスでアクセスがしやすく,観光地としての施設や設備も充実したお台場
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初日から多くのトレーナーがイベントに参加していたことについて,「本当にありがたく思っています。イベントを楽しみながら,周辺施設や東京観光も楽しんでいただけているようでうれしいです。『Pokémon GO』が10年間,多くの方に愛されてきたことを実感しています」と喜びの言葉を述べていた。
エリアには救護やテクニカルサポート,迷子などのテントを設けて来場者に対応。4キャリアの基地局車も用意され,通信も快適だった
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総来場者数は会期終了後に発表になるとのことだが,初日の時点で各国から多数の来場者が訪れていることがこのマップで分かる
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「Pokémon GO Fest 2026:東京」の参加チケットは早々に完売となり,台場でのゲーム内イベントには参加できないが,「街中ゲームプレイ」に参加できる「まち探検チケット」は,5月30日現在も購入が可能だ。
さらにこの台場・青海エリアのリアルイベントは,チケットを持っていなくても自由に出入りができ,記念撮影やステージ鑑賞も楽しめる。お台場の観光がてら,その雰囲気を味わってみるのもいいかもしれない。
台場の商業施設「アクアシティお台場」や「デックス東京ビーチ」では,無料で参加できる周辺イベントも実施中だ
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