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ハイエンドゲーマー向けスマートフォン「REDMAGIC 8 Pro」の国内予約がはじまる
メインメモリ容量と内蔵ストレージ容量,筐体デザインが異なる2製品をラインナップしており,税込価格は以下のとおり。いずれも2月22日12時発の予定だ。なお,販売開始まで予約すると本体価格が3000円引きとなるキャンペーンを実施している。
- Matt:メインメモリ12GB,内蔵ストレージ容量256GB,10万3800円(キャンペーン価格:10万800円)
- Void:メインメモリ16GB,内蔵ストレージ容量512GB,12万8800円(キャンペーン価格:12万5800円)
Mattは落ち着いた雰囲気のデザイン |
Voidは背面パネルの一部がトランスルーセント仕様となっている |
REDMAGIC 8 Proは,約6.8インチサイズで,解像度1116×2480ドット,アスペクト比20:9,最大リフレッシュレート120Hzの有機ELパネルをディスプレイに採用している。タッチパネルのレポートレートは,最大960Hzと高速で,素早い連打でも入力の取りこぼしを防ぐ。
また,パネルの輝度は最大1300cd/m2と比較的高く,日差しの強い屋外でも画面が見やすい。さらに,ディスプレイ内部にフロントカメラを埋め込むことで,カメラが目立ちにくい「Under Display Camera」技術を採用するそうだ。
リアカメラは,標準と広角,マクロの3眼構成となっている。
冷却機構として,大型の放熱シートに加えて,ベイパーチャンバー,小型空冷ファンを搭載して,発熱の大きなハイエンドSoCに対応するという。
ゲーマー向けの機能では,既存のREDMAGICシリーズと同じく,右側面の左右端に感圧式のタッチセンサーである「Shoulder Trigger」を備えており,横持ちしたときに,ゲームパッドのショルダーボタンのような感覚でゲームを操作できる。
また,4極3.5mmミニピンヘッドセット端子を搭載しているので,ワイヤードヘッドセットやイヤフォンを利用したいゲーマーも安心だ。
なお,REDMAGIC 8 Proには,独自開発のコプロセッサである「Red Core 2」を搭載しているとのことだが,製品情報ページにはその役割が記載されていない。ただ,前世代製品の「REDMAGIC 7」に搭載する「Red Core 1」では,Shoulder TriggerやLEDイルミネーション,本体の振動機能などを制御していた。Red Core 1の強化版とみられるRed Core 2もこうした役割を担うものと思われる。
メーカー | Nubia Technology |
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OS | Android 13 |
ディスプレイパネル | 6.8インチ有機EL, |
プロセッサ | Qualcomm製「Snapdragon 8 Gen 2」 ・CPUコア:Kryo(最大3.2GHz) ・GPUコア:Adreno |
メインメモリ容量 | 12GB,16GB |
ストレージ | 256GB,512GB |
アウトカメラ | 4眼式 ・標準:約5000万画素,F1.79 ・広角:約800万画素,F2.2 ・マクロ:約200万画素,F2.4 |
インカメラ | 約1600万画素,F2.0 |
対応5Gバンド | n77/n78 |
対応LTEバンド | 1/3/8/18/19/26/28/34/41 |
対応3Gバンド | 1/3/6/8/19 |
無線LAN対応 | Wi-Fi 7 |
Bluetooth対応 | Bluetooth 5.3 |
バッテリー容量 | 6000mAh |
連続待受時間 | 未公開 |
連続通話時間 | 未公開 |
USBポート | USB Type-C |
公称本体サイズ | 76.35(W) |
公称本体重量 | 約228g |
本体カラー | Matt,Void |
NubiaのREDMAGIC 8 Pro製品情報ページ
REDMAGICの日本語公式Webサイト
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Android端末本体
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