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VRスノーボードゲーム「Carve Snowboarding」開発陣へのショートインタビューを掲載
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印刷2021/04/22 07:00

インタビュー

VRスノーボードゲーム「Carve Snowboarding」開発陣へのショートインタビューを掲載

 Chuhai Labsは本日(2021年4月22日),オンラインイベント「Oculus Gaming Showcase」で,Oculusプラットフォーム向けのVRゲーム「Carve Snowboarding」を発表した。本作は,かつて任天堂のプログラマーとしてニンテンドウ64用ソフト「テン・エイティ スノーボーディング」を手がけたジャイルズ・ゴダード氏による,新作VRスノーボードゲームだ。

画像集#001のサムネイル/VRスノーボードゲーム「Carve Snowboarding」開発陣へのショートインタビューを掲載

 4Gamerでは今回,Chuhai Labsのクリエイティブディレクターを務めるゴダード氏と,プロデューサーのマーク・レンツ氏に,同スタジオや本作についてショートインタビューを行った。




4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。まずは簡単に自己紹介からお願いできますか。

マーク・レンツ氏(以下,レンツ氏):
 Chuhai Labsのプロデューサー,マーク・レンツです。以前はキュー・ゲームスでPRマネージャーをしており,ゲーム業界歴は5年くらいですね。Chuhai Labsでは事業開発などを担当しています。

ジャイルズ・ゴダード氏(以下,ゴダード氏):
 クリエイティブディレクターのジャイルズ・ゴダードです。ゲーム業界には30年ほど携わっており,以前は任天堂でプログラマーをしていました。そこで「スターフォックス」「ワイルドトラックス」「テン・エイティ スノーボーディング」といったゲームの開発に参加しています。

左から,マーク・レンツ氏とジャイルズ・ゴダード氏
画像集#002のサムネイル/VRスノーボードゲーム「Carve Snowboarding」開発陣へのショートインタビューを掲載

4Gamer:
 Chuhai Labsの成り立ちについて教えてください。

ゴダード氏:
 Chuhai Labsは,私が設立したVITEIという会社の新ブランドです。任天堂から独立して2002年にVITEIを起業し,ニンテンドーDSで「シータ」,ニンテンドー3DSで「スティールダイバー」「Tank Troopers」を開発しました。そして2020年に新ブランドとしてChuhai Labsを立ち上げ,今回の「Carve Snowboarding」の発表に至ったというわけです。

4Gamer:
 Chuhai Labsは京都にあるそうですね。

ゴダード氏:
 ええ,私が初めて日本に来たときに住んだのが京都だったのと,VITEIで任天堂と仕事をする際に近いほうがいいだろうと。京都はどこに行くにも自転車で済みますし,今は観光客も少ないので,とても住みやすいですよ。

レンツ氏:
 そうそう! 京都はいいところですから,皆さんもこっちに引っ越してきたほうがいい!(笑)

4Gamer:
 確かに,京都は素敵なところですよね(笑)。ところで,Chuhai Labsというブランド名には,どんな由来があるんですか。

ゴダード氏:
 インタビューでは必ず聞かれる質問ですね。

4Gamer:
 Chuhaiというのは,お酒のチューハイでいいんですよね?

レンツ氏:
 そう,チューハイですよ。新しいブランドを立ち上げることになって,名前の候補を1000くらい考えたんですが,Chuhai Labsという名前には愉快で楽しそうな響きがあったので,これに決めました。チューハイはいろいろな味があって,飲み過ぎちゃうこともできるから(笑)。

ゴダード氏:
 チューハイはゲームと同じくらい楽しいんですよ(笑)。

4Gamer:
 なるほど(笑)。VRゲームには,いつ頃から注目していたのでしょうか。

ゴダード氏:
 RiftのDK1が出た頃ですから,9〜10年ほど前ですね。

4Gamer:
 Oculus Quest 2のヒットのおかげで,最近では初めてVRゲームを遊ぶという人も増えていますが,現在のVRゲーム市場をどのように見ていますか。

レンツ氏:
 年を追うごとに人気も上がっていますし,VRゲームに対するユーザー側の理解も向上しています。老若男女を問わないユーザーが集まっている状態だと考えています。

4Gamer:
 これまでゴダードさんが手がけてきた家庭用ゲーム機のゲームとVRゲームでは,やはり違いがありますか。

ゴダード氏:
 まるで別物だと思います。作り方も,ゲームの中身も違ってきますから。単にコントローラでキャラクターを操作するのではなく,自分自身がゲームの中に没入して体験を味わえるものが向いているのではないかと思います。

4Gamer:
 では,今回発表となった「Carve Snowboarding」について教えてください。

レンツ氏:
 VRという制限がない世界で,クールな音楽を聴きながらスノーボードで滑ることを楽しんでもらうゲームです。ゴダードがかつて手がけた「テン・エイティ スノーボーディング」へのラブレターと言ってもいいでしょう。「テン・エイティ」をそのままVRにしたというわけではなく,まったく新しい世界観を楽しんでいただけますよ。

画像集#003のサムネイル/VRスノーボードゲーム「Carve Snowboarding」開発陣へのショートインタビューを掲載

4Gamer:
 先ほどおっしゃっていたように,より没入感のあるプレイを楽しめるようになったわけですね。

ゴダード氏:
 ええ。あなたの手がスノーボードを操る足になり,通常のゲームとはまったく違った体験ができます。

4Gamer:
 滑走ルートはいくつあるのでしょうか?

ゴダード氏:
 1つの大きな山に6つのルートがあります。初心者向けのものから,ほとんど垂直に滑り降りていくようなものまで,いろいろ用意しています。

レンツ氏:
 かなりクールですよ!

ゴダード氏:
 また,ワールドワイドのリーダーボードで,ほかのプレイヤーと記録を競い合ったり,友達のプレイデータと疑似的に競争することもできます。

4Gamer:
 ウェアやボードのカスタマイズは可能ですか?

ゴダード氏:
 残念ながらウェアは画面に見えないのですが,グローブのデザインはカスタマイズ可能です。ボードは3つの系列があり,それぞれに7種のデザインが用意されています。

4Gamer:
 BGMは何曲くらいあるのでしょうか。

レンツ氏:
 27組のミュージシャン達による,67のクールな曲をご用意しています。お好みの曲でプレイリストを作り,それをBGMにして滑ることができるんです。どれもキックアス(超カッコイイ)な曲揃いですので,お楽しみに!

4Gamer:
 リリース日はもう決まっていますか?

レンツ氏:
 はい。2021年5月27日に配信されます。

ゴダード氏:
 「Carve Snowboarding」の開発には5年ほどの時間を費やしています。やっと発売できるということで,今からワクワクしています!

レンツ氏:
 ゴダードにとっては夢のゲームですから,発売できるのは私にとっても嬉しいことです。

4Gamer:
 VR空間で疾走感を味わえるのを楽しみにしています。本日はありがとうございました。
  • 関連タイトル:

    Carve Snowboarding

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