このイベントでは「FIFA MOBILE」の主なコンテンツが紹介され,また事前登録を開始したこともアナウンスされた。
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「FIFA MOBILE」の概要は,ネクソン 事業本部 第2事業部長 中西啓太氏により紹介された。それによると,「EA SPORTS FIFA」シリーズは,FIFAのライセンスを持つ唯一のサッカーブランドとして,1994年より26年間続いてきたシリーズであり,PCやコンシューマゲーム機,モバイルなどのプラットフォームでこれまで60以上のタイトルをリリースしている。
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「FIFA MOBILE」の開発を手がけたのは,Electronic Arts Inc. China Studio。中西氏は,本作の大きな特徴を「圧倒的なライセンス」「モバイルに最適化された操作感」「シーズンリセットなし」の3つだと語った。
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その3つの特徴は,「FIFA MOBILE」運用ディレクター 竹本涼平氏により具体的に説明がなされた。
まず圧倒的なライセンスに関しては,世界36リーグ,650以上のクラブ,1万7000名以上の実名選手が収録され,スマホ向けのサッカーゲームとしてはNo.1のライセンス数を誇ることが紹介に。その中にはACミランやインテル,そしてUEFA Champions Leagueとの独占ライセンスも含まれている。本作ではこれらのライセンスを活用し,リアルのサッカーイベントを反映したインゲームイベントを展開していく予定だという。
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モバイルに最適化された操作感については,手動操作のほかオート操作があること,またバーチャルパッドとボタンで操作する「ボタンモード」と,画面のタップやフリックで操作する「ジェスチャーモード」があることが紹介された。
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筆者も実際にプレイしてみたのだが,バーチャルパッドから指を離していると画面左のバーチャルスティック部分に「自動」と表示され,オート操作となる。見ているだけで相手チームのパスをカットしてボールを奪い取り,味方の選手にパスを回して……と勝手に動いてくれるので,電車やバスでの通勤通学時間中にプレイしていて,ちょっと手を離さなければならない,ほかに目を向けなければならないときなどには便利そうだ。
ボタンモードは,攻撃時と守備時でボタンを押下したときの行動が変化する。パスやシュートは基本的に該当するボタンを押す,またはボタン+バーチャルスティックで方向を指示というもの。
またジェスチャーモードは,守備時には相手選手をタップして味方選手をマークに付けたり,味方選手付近でフリックしてスライディングしたりするのだが,スマホの小さな画面の中で目当ての選手を正確に操作するには,結構慣れが必要だと感じた。
その半面,攻撃時は直感的に分かりやすいところが多く,とくにシュートはフリックの長さと軌道でシュートの強さとコースが変わるのでなかなか楽しい。
なお,表示がボタンモードでもジェスチャーモードの操作は可能で,2つの操作を組み合わせるとより高度な操作ができるという。
シーズンリセットとは,ゲームとクラブや選手とのライセンス契約が変更された,あるいは更新されなかったときに,シーズンの切り替わりに合わせてそのクラブ・選手がリセットされることを指す。竹本氏によると「FIFA MOBILE」ではプレイヤーの不利益を排除するべく,シーズンリセットをなくしたとのこと。これにより,プレイヤーは自身が手をかけて育成した選手をずっと使い続けられる。
もちろん,リアルサッカーにおけるクラブや選手の成績やパフォーマンス,移籍情報などはアップデートで随時更新される。
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続いて,「FIFA MOBILE」の主なコンテンツが紹介された。「VSマッチ」は,本作のメインとなるオンライン対戦コンテンツで,オーソドックスな11人1チーム同士によるサッカーの試合が行われる。プレイヤー達は,リアルタイムで変動するランキングの上位入賞や報酬の獲得を目指して腕を競う。
またこのコンテンツには,音声による実況解説が流れ,本格的で臨場感のあるサッカーの試合を楽しめる。
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「VSアタック」も対戦コンテンツだが,両プレイヤーともAIが動かす相手チームに対して同時に攻撃を仕掛け,約90秒の制限時間内に獲得したゴールの数で勝敗が決まる。上記のVSマッチが1試合6〜10分かかるのに対し,短い時間で勝負が付くので気軽に対戦を楽しめる。
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「シミュレーションリーグ」はシリーズ初登場のコンテンツで,プレイヤーが監督となり,チームの戦略や細かな戦術を設定する。リーグは毎週開催され,試合は毎日決まった時間に自動で進行していく。成績によりリーグの昇格や降格があるので,試合の結果に応じて,プレイヤーは週末に翌週のリーグに向けた戦略・戦術を見直すこととなる。
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「リーグ」は,ほかのオンラインゲームで言うところのギルドやクランのようなコミュニティだ。自分でリーグを設立する,あるいは既存のリーグに加入することで,フレンドやリーグメンバーとコミュニケーションを図れる。また対戦コンテンツとしてチャンピオンシップや,最大32人で楽しめるトーナメントシステムも実装されており,ほかのリーグとの対戦も楽しめる。
またリーグに加入すると,普段のゲームプレイ中に受けられる恩恵もあるそうだ。
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「スキルゲーム」はドリブルやパス,シュートなどのテクニックを磨くためのミニゲーム集。基本操作のチュートリアルはもちろん,日替わりトレーニングや定期開催イベントなども登場する。
例えば「ドリブル競争」は,ドリブルをしながらNPCより先にフィニッシュラインにたどり着くというシンプルなルールだが,ミスなくプレイするのは困難だという。
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「市場」では,オークション形式でほかのプレイヤーとゲーム内通貨を使った選手の売買ができる。つまり有名選手や人気選手のようなレア度の高い選手でも,ゲーム内通貨だけで獲得できるチャンスがあると言うわけだ。
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「マイチーム」は文字どおりプレイヤー自身のチームで,スターティングメンバーやフォーメーションなどの設定が可能。
またチームの総合力を示す数値「OVR」は,選手各自のOVRや選手の編成に応じて変動する。選手各自は育成可能で,VSマッチやVSアタックの報酬として獲得できるアイテムなどを消費してトレーニングや強化,進化を行うと各能力が高くなり,OVRも高くなっていく。
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「FIFA MOBILE」の基本的なゲームサイクルは,まずガチャや市場で選手を獲得し,コンテンツやイベントの報酬アイテムや経験値を獲得し選手を育成する。さらに戦略・戦術を駆使して,自分だけのチームを作り,リーグ戦や対戦コンテンツにチャレンジしてランキング上位を目指すというもの。
もちろんシミュレーションリーグにのみ注力してもいいし,ほかのプレイヤーとのコミュニケーションを楽しんでもいい。多彩なコンテンツが実装されている本作には,プレイヤー各自の楽しみ方を許容する懐の深さがあるのだ。
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気になる配信開始時期は,9月7日まで開催されているクローズドβテストの結果を受けて改めて調整するが,今のところ今秋中を目指しているとのこと。配信開始に向けて各種キャンペーンも実施中なので,気になる人はぜひチェックしてほしい。
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