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マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」
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印刷2019/09/10 15:15

連載

マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」

画像(001)マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」

オープンカーで走るアメリカの道は最高でした。ただ,この季節は日差しがキツいですね。見事にTシャツ焼けしちゃいました
画像(004)マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」
 先週は諸事情により連載をお休みしてしまいまして,本連載を楽しみにしてくださっているみなさま,大変申し訳ありませんでした。

 さて,私マフィア梶田,アメリカから戻ってまいりました。電子タバコのコンベンションに参加してきたのですが,ウォルト・ディズニーの行きつけだったというステーキ屋で食事したり,バーバンク(※ロサンゼルスにある都市)からサンフランシスコまでドライブしたり,なんだかんだでバカンスとしても充実していましたね。
 アメリカで運転をしたのは初めてですが,フリーウェイでは周囲の車がみんな130km近くでビュンビュン飛ばしており,車社会としての格の違いを思い知らされました。合流が怖すぎる。

 また,自らのカスすぎる英語力を真剣になんとかしたいと思うようになりました……。曲がりなりにもトークを生業にしているにも関わらず,国が違えばフレンドリーに話しかけてくれる人と,まともに会話もできないということが急に恥ずかしくなったんですよね。英会話教室にでも通おうかしら?


画像(002)マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」

 「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第123回では,岡本信彦さんと堀江 瞬さんによるTV番組「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」にて制作されたボードゲーム「スイーツワンダーリーグ(ウサこまはスイーツ作りを邪魔されて困っていますよ?)」を特集。収録番組となりましたが,多人数で遊べるアナログゲームということで編集部のおれっちや構成作家の長濱さんらを交えてワイワイと遊んできました。

 一見すると内容の見えてこない奇妙なネーミングの本作ですが,簡単に言えばトークが得意でない人にも楽しめるようにルールが整備された「人狼」系列の作品です。我々はラジオ番組ということもあって舌戦アリアリのハウスルールで遊びましたが,ゲームの完成度が高くて思った以上に盛り上がりました。本作は実際に発売されるようなので,その面白さをぜひ動画で確認してください!

「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」公式サイト



画像(003)マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」

 2019年8月29日にリリースされた,PC向けホラーRPG「クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声」。本作はサークル「AlchemyBlue」のマコト氏による個人制作のゲームであり,「クトゥルフ神話RPG」シリーズとしては3作目にあたります。

 ダウンロード専用のインディーズゲームではありますが,その高い完成度から口コミで評判が広まり,多くのファンを獲得している同シリーズ。本作のPVでナレーションを担当した声優の杉田智和さんも熱烈なファンのひとりであり,実は「アニゲラ」でもたびたび話題にしております。


 そんな経緯もあって,実質コラボというか「水晶の呼び声」ではマフィア梶田をモデルにした「掃除屋」というキャラクターが登場。さらに,同じくアニゲラ一味である祁答院 慎氏の作品「コープスパーティー」とのコラボも実現しました。なんとシナリオ中で条件を満たせば“天神小”に行けるんです。
 その昔,シナリオライターとして参加した「コープスパーティー2U」というタイトルでクトゥルフ神話と絡めたシナリオ(※サチコの頼みで映画撮影をしていたら超展開で神話的恐怖に巻き込まれていくやつ)を書いた自分としては不思議な縁を感じちゃいますね。


画像(009)マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」
 さて,そんな本作ですがファミコン時代を彷彿させるレトロゲーム風のビジュアルが特徴でして,あえて粗めに描かれたドットがイイ味を出しています。足りない部分を脳で補完するというか,想像力を刺激するドット絵ってホラーゲームとの相性が抜群なんですよね。また,探索者の技能やSAN値といった“TRPG”としてのクトゥルフ神話を意識したオマージュの数々も,我々のような人種にはたまりません。

 主人公は「烏丸超常探偵事務所」のメンバーとして,奇妙なチカラを持つ水晶玉をめぐる怪事件に挑んでいくのですが,今作では“組織”に属して行動する部分と,そこで構築されていく人間関係をうまくゲームシステムに落とし込まれています。
 その一例として,同僚や調査の過程で知り合う人々と交流し,仲を深めていくことで「連携技」や,スキルの獲得・成長というメリットを得られるんですよ。システム的な部分を抜きにしても,みんなキャラ立ちがしっかりしていて自然と「仲良くなりたい」と思わせてくれるのがグッドです。

画像(005)マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」

 ただ,本作には時間経過の概念がありまして,基本的には毎日9:00〜23:00までの自由行動時間に事件の調査を進めていくことになります。先述した仲間との交流以外にもやるべきことはたくさんあるので,時間はいくらあっても足りません……。
 しかも,事件解決までには期限が設けられているため,限られた時間の中でスケジュールをうまくやりくりしていくことになります。昨今の「ペルソナ」シリーズにおけるCOOPシステムなどに近いと言えば,イメージしやすいでしょうか。従来シリーズに比べてプレイアビリティも高まっていますし,レトロ風のビジュアルに対して遊びやすくトレンディなシステム設計というギャップがユニークかつ好印象ですね。

画像(006)マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」

 そして,クトゥルフ神話モノである以上は期待されるのが「名状しがたき存在」との遭遇でしょう。主人公を含め,探偵事務所のメンバーは特殊な“チカラ”を持っており,この世ならざるモノに立ち向かうことができます。HPやMP以外にも前述したSAN値を管理しながら戦闘をこなさなければいけない点が,実に「クトゥルフ」ですね。SAN値はストレスが上がりすぎると狂気状態に陥りますし,もし0になろうものなら問答無用でゲームオーバーです。

画像(007)マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」

 全体的な難度は比較的高く,RPG慣れしたゲーマー向けですが,しっかり状況を判断してスキルやアイテムを駆使すれば無理なく勝てるバランスになっています。ただ,クトゥルフ神話系の作品に慣れていない人だと冒頭のキャラメイクで主人公を妙に尖った性能にしてしまって“詰む”ことになるかもしれません。それもまた一興ですが,遊び尽くすには周回プレイが必須な作品でもあるので,自信が無ければ初回は扱いやすいキャラにしておくのが無難かと。
 なお,マフィア梶田のオススメはチカラこそパワーなSTR。……真面目な理由としてはSTRの高い仲間が少ないので,主人公がそこを担えばSTR依存武器を無駄なく活用できます。

画像(008)マフィア梶田の二次元が来い!:第469回「アメリカ人とボドゲで遊ぶ水晶の呼び声」

 サックリ紹介してきましたが,シリーズ展開でしっかりノウハウを積み重ねてきた本作の完成度は非常に高く,クトゥルフ神話モノであるという点を抜きにしても,シンプルにRPGとして熱中できます。
 ちなみにホラー色の強いシリーズですが,今作は恐怖演出が薄れてミステリー要素が強くなっていますね。コミカルな掛け合いも多く,ホラーが苦手な人でも安心です。ぜひともプレイしてみてください!

「クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声」公式サイト

  • 関連タイトル:

    クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声

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