連載
惑星を公転軌道に乗せよう。スマホ向けアプリ「Orbit - 重力と遊びましょう」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1882回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,惑星を公転軌道に乗せる「Orbit - 重力と遊びましょう」(iOS / Android)を紹介する。
「Orbit - Playing with Gravity」ダウンロードページ
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惑星を投入するときは,画面のタップ&ホールドで大きさが決まり,スワイプで角度と勢いが決まる。ステージにはブラックホールが設置されており,近くを惑星通過すると引き寄せられるので,これを踏まえて投入しよう。上手に投入すると惑星が公転するようになり,規定数を軌道に乗せるとステージクリアとなる。
ステージを進めると複数個のブラックホールが登場し,それぞれの重力も変化する。公転軌道に乗せるのは苦労するが,最初の投入がうまく行けば,あとは画面を同じようにスワイプすると解決するケースも多い。
ブラックホールのみならず,惑星自体も重力を持っている。投入時にホールドする時間に応じて,惑星の大きさを変えられる点も覚えておこう。上手に調整すると,大きな惑星に小さい衛星をくっつける“連星”も作成可能だ。
安定した公転を実現するのは苦労するが,同じステージでも複数のクリア方法が用意されており,さまざまな方法を試したくなるゲームだ。宇宙に興味のある人や,以下のムービーを見て興味を持った人は,ぜひ挑戦してほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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(C)2015-2016 Chetan Surpur
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