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AMD,デスクトップPC向け「Raven Ridge」の詳細なスペックを明らかに。メモリコントローラはDDR4-2933対応
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印刷2018/01/23 13:48

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AMD,デスクトップPC向け「Raven Ridge」の詳細なスペックを明らかに。メモリコントローラはDDR4-2933対応

 北米時間2018年1月22日,AMDは公式Webサイトで,「Raven Ridge」(レイヴンリッジ)という開発コードネームで知られているデスクトップPC向け新世代APU「Ryzen Desktop Processor with Radeon Vega Graphics」の詳細なスペックを明らかにした。

 今回,詳細が明らかになったのは,北米時間2月12日の発表が予告されている「Ryzen 5 2400G」と「Ryzen 3 2200G」の二製品だ。

CES 2018に合わせてAMDが明らかにした,デスクトップPC向けRaven Ridgeの製品概要。この時点でモデルナンバーやCPUおよびGPUの規模,北米市場におけるメーカー想定売価といった基本的なところは明らかになっていた
Ryzen

 は,両製品の主なスペックを,ノートPC向けRaven Ridgeである「Ryzen 5 2500U with Vega 8 Graphics」(以下,Ryzen 5 2500U),および既存のデスクトップPC向け第7世代APU「7th Gen A12-9800」(以下,A12-9800)と比較したものになる。赤字の部分が新情報だ。


 注目すべきは,デュアルチャネルDDR4メモリコントローラのアクセス仕様で,DDR4-2933というのは,デスクトップPC向けCPUのRyzenにおけるDDR4-2667よりもスペックが高い。CPUコアとGPUコアでメインメモリを共有するため,性能面においてメモリ帯域幅が重要となるAPUの特性を考慮して,高速なメモリモジュールに対応できるようにしたということだろうか。

 また,Ryzen 5 2500UやA12-9800がサポートしている「Frame Rate Target Control」(以下,FRTC)を,デスクトップPC向けRaven Ridgeではサポートしないというのも,ちょっと面白い。
 FRTCは,ゲームのフレームレート上限を設定することにより,GPUの消費電力を抑えることが可能になるという機能で(関連記事),とくに描画負荷の低いゲームにおいて有効にすると,GPUによる消費電力を抑えられるというものだ。デスクトップPC向けRaven RidgeのGPU規模でFRTCが有効に機能するケースは少ないため,性能重視に振ったということかもしれない。

 というわけで,これでスペックはほぼ見えた。あとは実際の性能がどれくらいかということになるだろう。2月12日の正式発表を楽しみに待ちたいところだ。

AMDのデスクトップPC向けCPU 製品情報ページ(英語)


※お詫びと訂正
 初出時,表に多数の誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

  • 関連タイトル:

    Ryzen

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