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「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート
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印刷2018/11/06 18:16

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「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

画像(001)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート
 2018年11月6日,Nianticは,スマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress Prime」iOS / Android)のプレスラウンドテーブルを,東京都内の同社日本法人オフィスで開催した。
 すでに以下の記事でお伝えしたとおり,Ingress Primeは,「Ingress」のメジャーアップデート版にあたるアプリである。今回のラウンドテーブルには,本作の開発を手がけたプロダクトマネージャーの廣井氏とシニアUX(ユーザーエクスペリエンス)デザイナーの石塚氏が出席し,企画の意図や経緯,変更された部分や新機能についてプレゼンテーションを行った。本稿ではその模様をレポートしよう。

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 Nianticは本日(2018年11月6日),スマホ向け位置情報ゲーム「Ingress」のメジャーアップデート版「Ingress Prime」をリリースした。本作では,従来の「Ingress」の楽しみ方に加え,AR(拡張現実)を利用して現実世界を舞台にした新たなゲーム体験が楽しめる。

[2018/11/06 11:55]

 Ingress Primeは,Ingressを含むNianticのゲームタイトルと同じく,同社が掲げるミッション「Adventures on Foot:皆さんが外に出て誰かに出会い,身体を動かして新しい発見や体験をする機会を提供すること」を実現するべく開発された。

(写真左から)「Ingress Prime」シニアUXデザイナー 石塚氏,プロダクトマネージャー 廣井氏
画像(002)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

 本作の技術的な面におけるIngressからの変更点は,ゲームエンジンに「Unity」を採用したことが挙げられる。さらに,Nianticが提供予定のARプラットフォーム「Niantic Real World Platform」にも対応しているという。

 続いては,ゲーム内容の変更点についてお伝えしよう。まずは,スキャナーが全面的に刷新されたことが挙げられた。具体的には,解像度が高くなり,各ポータルがイメージ画像により近い形でスキャナー(各エージェントが持つ端末)上に表示されるようになる。
 さらに,高さの表現が追加されたことで,上空でつながるポータルのリンクも分かりやすくなったそうだ。
 これらの狙いは,エージェント達がより臨場感と没入感を持って本作をプレイできることにあるという。

ポータルのイメージ画像
画像(003)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

画像(004)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

 また,スキャナーのズームレベルを変えることによって,表示される情報のレイヤーが変わるようになった。つまり,局面に応じて必要な情報を切り替えられるようになったわけである。最大限にズームアウトした状態では,Ingressよりも広い地域を俯瞰画面で見渡せるようになり,リンクがつながっているかどうかなどが分かりやすくなるわけだ。

画像(005)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

 操作性が大きく向上した点もトピックに挙げられる。とくに力を入れたのが片手操作を可能にすることで,マップは1本の指で回転させられるようになった。
 加えて,インベントリボタンなど重要なボタンは画面下部に配置される。さらにメインボタンは長押しだけでなくフリックにも対応しており,操作するとアタックボタンなどがやはり画面下部に表示されるようになる。

画像(006)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

 こうした片手操作を可能にするボタン配置は,ポータルとのインタラクション画面など,ほかの部分でも採用されており,かつ利き手の左右を問わないような配慮をしたとのことだ。

ポータルとのインタラクション画面では,ボタンをタップせずともMODの情報を確認できるようになっている
画像(007)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

 アイテム整理の簡略化もなされた。とくに注力したのは,ポータルキーのページを独立させたことで,アイテムページとポータルキーページそれぞれでリサイクルできるようになっている。
 そのほか,サウンドやエフェクトなど,すべての面でIngressよりもユーザーエクスペリエンスが向上するよう,開発していったそうだ。

画像(008)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート 画像(009)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

 また,これからIngress Primeを始めようというエージェントに向けて,ゲームルールを簡単に学べるようストーリー一体型のチュートリアルが実装された。ここでは,エージェントがナビゲーターのADAとジャービスに導かれ,Ingressの複雑かつ混沌とした世界の中で学び,成長していくとのこと。
 なお,チュートリアルを終えたエージェントはそれなりのレベルになるため,Ingressのように「初心者では何をやってもうまくいかない」という状況に陥りにくいという。

画像(010)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

 一方,Ingressを熱心にプレイしてきたベテランエージェントには,「プレステージモード」が用意される。このモードは,レベル16に達したエージェントが生まれ変わる(リカージョン)というもの。リカージョンしたエージェントはレベル1に戻るものの,「ファクションチェンジ」(陣営変更)が可能になったり,専用の特典を得られたり,スキャナーに専用ビジュアルが表示されたりといったメリットがある。
 ただし,一度リカージョンすると元に戻すことはできないそうだ。また,リカージョンすると実績などがどこまで引き継がれるのか気になるエージェントもいるだろうが,それについては「ぜひご自身で確認してほしい」(廣井氏)とのことである。

画像(011)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

 プレゼンの最後には,廣井氏が「生まれ変わったIngressを,より多くの新しいエージェントに楽しんでほしい」「長くエージェント活動をしてくださっている方には,Ingress Primeを通じてARと現実世界双方の新たな楽しみ方を発見してほしい」とまとめていた。

プレゼンテーションの終盤には,今後実装予定の新機能も披露された。この機能を使うと,エージェントのスキャナーから周辺のIntelマップを確認可能になる
画像(012)「Ingress Prime」の企画意図や経緯,「Ingress」からの刷新部分や新機能を開発者がプレゼン。Nianticのプレスラウンドテーブルをレポート

「Ingress」公式サイト

「Ingress」ダウンロードページ

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