6月29日・30日の2日間,千葉・幕張メッセにて,小・中学生を対象にした,ゲームやおもちゃの新商品が楽しめるイベント
「次世代ワールドホビーフェア '13 Summer」が開催された。同イベントにはゲームメーカーやホビーメーカー計21社が出展し,早朝から多数の来場者が駆けつけていた。本稿では,ゲームに関する出展を中心に,初日の会場の様子をレポートしよう。
「パズドラZ」の体験版を配布したガンホーブースは大盛況
ガンホー・オンライン・エンターテイメントのブースでは,2013年冬発売予定のニンテンドー3DS用ソフト「
パズドラZ」の体験版を,中学生以下の来場者に配布していた。開場時から配布される引換券を受け取り,「モンスター人気投票」に参加すると体験版がもらえるという流れだったが,引換券は開場早々に配布終了してしまったとのこと。いち早く自分のニンテンドー3DSでパスドラZが遊べるとあって,やはり注目度は抜群だ。
また,ニンテンドー3DSを持っていない人や,引換券をもらえなかった人のために,ブースでもパズドラZの試遊台が用意されていたが,こちらも大盛況だった。
任天堂ブースは「ピクミン3」のミニチュアを展示
任天堂ブースには,7月13日発売予定のWii U用ソフト「
ピクミン3」の試遊台が設置されていた。試遊台のプレイ時間は7分間で,フルーツを集めるミッションモードが楽しめた。ブース内には,本作のパッケージやビジュアルに使用されたピクミンのミニチュアが展示されており,多くの来場者が記念撮影をする様子も見られた。ちなみに,これらのミニチュアに使われている草花は造花ではなく本物。造園師によって形作られたものだそうだ。
また,6月19日に発売されたばかりの「
New スーパールイージ U」の試遊台も用意されていた。
最新作「妖怪ウォッチ」が人気のレベルファイブブース
レベルファイブブースでは,ニンテンドー3DS用ソフト「
妖怪ウォッチ」「
ダンボール戦機W 超カスタム」「
ファンタジーライフ LINK!」の3タイトルの試遊台が出展されていた。とくに妖怪ウォッチは来場者の人気が高く,120分程度の待ち時間となっていた。今回の試遊台では,ストーリーモードを約10分間プレイできるバージョンと,2人対戦が楽しめるバージョンがあり,来場者は好きなバージョンを選べるようになっていた。また,試遊台コーナーの出口には,ニンテンドー3DSのカメラを使って妖怪を撮影する「ふしぎなレンズ」のデモコーナーが設置されていた。
「ダンボール戦機W 超カスタム」は5人対戦が楽しめる試遊台が設置され,「ファンタジーライフ LINK!」は追加要素「はじまりの島」が10分ほどプレイできた。
この3タイトルのいずれかをプレイした来場者には,妖怪ウォッチに登場するキャラクターを模した「ジバニャンバルーン」がプレゼントされていた。
また,試遊台はなかったが「
イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/
ライメイ」は,スペシャルデータの配信が行われていた。
KONAMIブースは「オレカバトル」「ドラコレ」の2大カードゲームを出展
KONAMIブースでは,「
モンスター烈伝 オレカバトル」「
ドラゴンコレクション シシトウ団の野望」を出展。両タイトルともにアーケードで稼働中だが,イベント限定カードの配布やトーナメント大会などが実施され,大きな賑わいを見せていた。
オレカバトルは,育成したカードを持ち寄り,“祟竜ヤマタノオロチ”と戦って勝利できれば,そのカードがもらえるという「挑戦コーナー」と,1日300人限定で参加者を募集して「オレ勝ち抜きトーナメント」が開催されていた。どちらも参加するためには整理券や抽選券が必要だったが,午前中のうちに配布は終了してしまったようだ。
一方,ドラコレでは,特別なアイテムを持ったボスと戦う「挑め!ミートマニア」のコーナー,そして特別な条件を満たしたプレイヤーのみがもらえる“プラチナドレイク”のカードを配布するコーナーが用意されていた。
また,メインステージでは,前述のトーナメント決勝大会のほか,オレカバトルのサウンドを生演奏するコンサートなどが行われていた。
ジャグラーたちの大道芸が楽しかったSCEブース
ソニー・コンピュータエンタテインメントのブースは,9月5日発売予定のPlayStation 3用ソフト「
パペッティア」のイメージに合わせたビロードの垂れ幕がブース全体にあしらわれ,登場キャラクター“タイガー将軍”の巨大なオブジェクトが正面に設置されていた。試遊台では,先日配信されたばかりの「リハーサル版」のほかに,ゲーム本編のステージ1と3がプレイできるようになっていて,リハーサル版をすでに遊んだ人も楽しめる内容となっていた。
また,PS Vitaで発売予定の「
Tearaway 〜はがれた世界の大冒険〜」は,ゲーム本編を最初から15分程度プレイできる試遊台が用意されていた。
恒例のスタンプラリーでは,出展されているゲームをプレイしたり,ブース内にあるクイズに答えたり,ペーパークラフトを作ったりすることでスタンプが押してもらえる。このスタンプを2つ集めると,ブース内のガチャガチャを回せるメダルと交換できるようになっていた。
ゲームのほかには,ブース内を数人のジャグラー達が歩き回り,さまざまな大道芸を披露しては来場者を楽しませていた。
セガブースは“お金を正義に変える”
「ヒーローバンク」が登場
セガブースには,“お金”がテーマのニンテンドー3DS用ソフト「
ヒーローバンク」が初出展。ゲーム中に登場するお金の束が積み上げられたディスプレイには子供達も大喜びで,記念撮影を待つ列が絶えなかった。また,試遊台やイベントの参加者にプレゼントされたノベルティも「10億円トイレットペーパー」や「百万円札メモ」などで,とにかくお金尽くしだったのが印象的だ。
バンダイナムコゲームスは「戦闘中」をはじめ,
多数のタイトルを出展
バンダイナムコゲームスのブースには,「
戦闘中 伝説の忍とサバイバルバトル!」や「
獣電戦隊キョウリュウジャー ゲームでガブリンチョ!!」をはじめ,ニンテンドー3DSやWiiのタイトルが多数出展されていた。なかでも,スマッシュヒットを記録した「
逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ!」の続編にあたる「戦闘中 伝説の忍とサバイバルバトル!」は注目度が高く,試遊台の列は120分程度の待ち時間となっていた。
このほか,今夏稼働予定のアーケードゲーム「
マリオカート アーケード グランプリDX」,そして稼働中の「
友情装着!ブットバースト」も出展。試遊台をプレイすると,前者はクリアファイル,後者はゲーム内で使用できる会場限定のバレット“ザクーガ”がプレゼントされていた。
ブース内には,バンプレストブランドのプライズコーナーも設置されていたが,人気の高いプライズは午後の早い時間には品切れとなるものもあった。
ポケモンブースは「ポケットモンスター X・Y」を映像出展
ポケモンブースでは,劇場版
「ポケットモンスター ベストウィッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」のコーナーのほか,最新作「
ポケットモンスター X・
Y」の映像出展が行われた。ブース内には,主人公のパートナーとなるポケモンとの記念撮影コーナーや,伝説のポケモンの像が設置され,10月12日の発売を待ちきれないファンで賑わっていた。
また,「
ポケットモンスターブラック2・
ホワイト2」の会場限定フェスミッションも配信されており,さっそく多くのプレイヤーがチャレンジしている様子が見られた。
そのほかの出展タイトルを紹介
アルケミストのブースでは,ニンテンドー3DS用ソフト「
ちび☆デビ!2〜魔法のゆめえほん〜」を出展。本作は,小学館「ちゃお」で連載中の人気コミックのゲーム化第2弾で,女の子を中心に人気を集めていた。プレイした来場者には,特製“ぷくふわシール”がプレゼントされていた。
タカラトミーアーツのブースでは,アーケードで稼働中の「
ポケモントレッタ」
「プリティーリズム・レインボーライブ」が出展されていた。ポケモントレッタはレベル別の認定会と,「フェス1弾 あつまれ!ニューリーガー」の先行体験会を実施。プリティーリズムでは,「めざせ!みんなでプリズムライブ!5000回連続ジャンプ達成なーる!」などのイベントを開催していた。
また,「LINE」をテーマにした携帯端末風の玩具
「LINE TOWN マイタッチ」も人気だったようだ。
ユビキタスエンターテインメントのブースでは,同社が開発した「enchant.js」を採用した
「コロコロゲーム工作(クラフト)ブロック」を使った,ゲーム制作のワークショップが開かれていた。タブレットPCでブロックを組み合わせると,ゲームのプログラムが完成するというもの。とくに小学校高学年以上の男の子が興味津々で,夢中になってゲーム作りに励んでいた。
なお,このコロコロゲーム工作ブロックは,
コロコロ公式サイトでも挑戦できる。