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「Hearthstone: Heroes of Warcraft」における今後の展開を,リードデザイナーであるベン・ブロード氏に聞いてみた
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印刷2017/01/25 19:02

インタビュー

「Hearthstone: Heroes of Warcraft」における今後の展開を,リードデザイナーであるベン・ブロード氏に聞いてみた

Hearthstone
 Blizzard Entertainmentのオンライン対戦カードゲーム「Hearthstone: Heroes of Warcraft」PC / iOS / Android)では,2016年12月に新拡張パック「仁義なきガジェッツァン」がリリースされ,4月からスタートしたクラーケン年もいよいよ終盤に差し掛かった。

 そんななか本日(2017年1月25日),Hearthstoneのリードデザイナーであるベン・ブロード氏に合同インタビューという形で,ランク戦における現在の環境や,次の年に向けた展開などを聞くことができたので,その内容をお伝えしよう。

「Hearthstone: Heroes of Warcraft」公式サイト


――仁義なきガジェッツァンを実装して何が変わりましたか。

ベン・ブロード(以下,ブロード)氏:
 新しく導入したメカニクスによって,新しいデッキや体験が生まれました。印象的なのは海賊デッキの台頭ですね。

――実装後に課題だと感じたところがあれば教えてください。

ブロード氏:
 海賊デッキが強すぎるという声があり,開発チームでも調整が必要かどうか検討しているところです。また,グライミー・グーンズ勢力の展開が早かったりと,自分達が想定したものとは少し違うところも要検討の部分です。

――ガジェッツァンで登場したマルチクラスカードについてプレイヤーの反応はいかがでしょうか。

ブロード氏:
 マルチクラスカードは積極的に利用されていると考えています。「カザカス」だったり「アヤ・ブラックポー」だったりというのは,今台頭しているパワフルなデッキのキーカードにもなっていますからね。


――グランド・トーナメントやブラックロック・マウンテンがスタンダートから落ちて,春にクラーケン年が終わり,新しい年が始まると思うのですが,切り替わる時期や,次のスタンダード環境の方向性を教えてください。

ブロード氏:
 新しい年は,2017年における最初の拡張がリリースされるときに始まります。Hearthstoneの一番の魅力は,人々の好奇心を揺さぶるようなゲームプレイだと考えているので,次の年における方向性もそれが軸になるでしょう。

――今後の調整のなかで,「モンク」や「デスナイト」といったWorld of Warcraftのヒーローを実装する考えはありますか。

ブロード氏:
 すでにあるクラスを煮詰めていくことが今の課題だと考えているので,新しいクラスを増やす予定は今のところないですね。

――ランクシステムについて調整する予定があるとのことですが,具体的な案はすでにあるのでしょうか。

ブロード氏:
 そこに関しては具体的な案はないのですが,力量差のある相手とマッチングしてしまうといった部分は,改善の余地があると思います。


――クラシックカードの中では「炎の王ラグナロス」が猛威を奮ってますが,クラシックカードのバランス調整など行う予定はあるのでしょうか。

ブロード氏:
 具体的なプランはないです。ただ,クラシックのカードがあまりにも強すぎて,新しいデッキの入る余地がないというのは避けたいですし,それを変えていきたいという思いはあります。もしクラシックに手を入れるとしたら,下方修正をするかクラシックから外すかといったところでしょう。
 スタンダードでは,ローテーション形式で新しい環境を生み出すという流れを作り出す必要があるので,クラシックカードが新しいデッキ作りの妨げになっていないかというのは,常に目を光らせて見ている部分です。

――拡張パックが出るたびに環境が変わっていくと思うのですが,そうなると初心者の人がどう入っていいのかが分からなくなるかと思います。そこに対してはどのようにフォローしていくのでしょうか。

ブロード氏:
 スタンダードフォーマットには,カードプールを広げすぎないという意図もあります。レジェンドランクに行くためにカード数は必要ないと私達は考えているので,ビギナーの人がいつ入ってきても大丈夫なようにはしてあります。

――今までいろいろなカードをデザインしてきたと思うのですが,クレイジーすぎてボツになったものとかはありますか。

ブロード氏:
 たくさんあります(笑)。デザインをするときには,常識の範囲内ではなく,それを覆していく必要があると考えていますから。最初にデザインしたカードのなかには,3マナ1/1のミニオンがいまして,試合に負ける度にインベントリが強くなっていくという効果を持っていました。あと,マウスオーバーをするとダメージを受けるというのもありましたね(笑)。


――日本語版のカード名を見ると,かなりユニークなローカライズが施されているように見えますが,ローカライズはどういった過程で行われているのでしょうか。

ブロード氏:
 すべてローカライズチームに任せています。彼らは私達と同じ世界観を共有している仲間だと思っていますから。当然ながら,英語をそのまま直訳するのでは,このゲームの世界観が伝わらりません。でも,ローカライズチームはそれを理解していて,英語と同じようにひねりの利いたネーミングを付けてくれているので,すごく信頼しています。

――ベンさんがトーナメントシーンで注目しているデッキと,自分の好きなデッキを教えてください。

ブロード氏:
 調整が必要という意味では海賊デッキに注目してます。好きなデッキはコントロールパラディンですね。前半は打たれ弱いですけど,後半は大逆転の可能性を秘めているデッキなので,そういったところが好きです。

――ありがとうございました。


「Hearthstone: Heroes of Warcraft」公式サイト

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