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「ウォッチドッグス」日本語版のゲームプレイが東京ゲームショウ2013で初披露。ディレクターへのインタビューも交えて紹介
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印刷2013/09/30 17:16

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「ウォッチドッグス」日本語版のゲームプレイが東京ゲームショウ2013で初披露。ディレクターへのインタビューも交えて紹介

 「ウォッチドッグス」PC / PS4 / PS3 / Xbox One / Xbox 360 / Wii U)は,ユービーアイソフトから2014年2月22日にリリース予定(PC/Xbox One版の発売日は未定)の,オープンワールド型のアクションアドベンチャーである。東京ゲームショウ2013では,本作のプレイアブル出展は行われなかったのだが,一般公開日に1度だけ,ディレクターによるプレゼンテーションが行われた。
 その際に用いられたバージョンは日本語ローカライズされた状態で,この時点では日本初公開となる。ステージイベントの模様はライブ中継が行われておらず,会場に居合わせたファンは貴重な体験ができたのではないだろうか。

 本稿では,そんなプレゼンテーションの際に撮影しまくった日本語版のプレイ画面をたっぷり紹介すると共に,その後に行った開発者インタビューをお届けしよう。

「ウォッチドッグス」公式サイト


ウォッチドッグス
街を歩きながら,すれ違う人物の個人情報を瞬時にハック。名前,年齢,職業,収入,さらには税金滞納や違法物所持の有無までも筒抜けだ
ウォッチドッグス
携帯電話の通話も傍受。天才ハッカーのエイデンは,ハッキングの痕跡を残すようなヘマはしない
 4Gamerの過去記事でも何度か紹介しているが,本作におけるゲーム内世界は,高度情報化が推し進められ,ハイパーコネクティビティの時代が到来している。電力や信号機,警察無線など,ありとあらゆる情報がオペレーティングシステム「ctOS」の管理下にあり,それによって経済の効率化や犯罪率の低下を実現しているのである。
 しかし,ctOSをハッキングできてしまう稀有な技術を持った人物もおり,その中の一人が,主人公の“エイデン・ピアース”だ。

 天才ハッカーのエイデンは,モバイル端末を通じて,ctOSが管理するあらゆるデータへ瞬時にアクセスできる。その技術により,街中にあるネットワークや電子機器を意のままに操り,さまざまな事件を解決するべく暗躍していくのだ。

 三人称視点のオープンワールドは,同社の「アサシン クリード」シリーズを例に挙げるまでもなく,今や定番といえるゲームジャンルである。しかし,ハッキングをコンセプトに掲げることで,本作はより斬新なゲーム体験を実現しようとしている。「いつかこんな世界が訪れるかもしれない」と考えずにはいられないリアルさは,本作の大きな魅力の一つといえるだろう。

ウォッチドッグス
オープンワールドをある程度自由に散策しながらミッションを受注し,それを遂行していくことでゲームを進行していく
ウォッチドッグス
エイデンのパートナーの一人,ジョルディ・チン。プレゼンの際のデモプレイでは,彼からミッションを受注していた
ウォッチドッグス
警備員に気を付けながら目的地へ侵入。エイデンから白線が伸びているが,これはモバイル機器でハックできる機器を示している
ウォッチドッグス
監視カメラをハッキングして守衛の巡回ルートを盗み見るなど,現場にある機器を利用して目的を遂行する。必ずしもエイデンが直接手を下す必要はない

ウォッチドッグス ウォッチドッグス
ウォッチドッグス ウォッチドッグス
ウォッチドッグス ウォッチドッグス

 続いて,プレゼンテーションの終了後に行った,本作のディレクター Jonathan Morin氏へのインタビューをお届けしよう。

4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。ステージイベントの手応えはいかがでしたか?

Ubisoft Creative Director, Jonathan Morin(ジョナサン・モーリン)氏
Jonathan氏:
 ウォッチドッグスはゲームシステムやプレイスタイルが独特です。それが,日本のゲーマーにどのように受け止められるか不安だったのですが,蓋を開けてみるとすごく良い反応で,一安心しました。

4Gamer:
 日本語版のリリース予定日はまだ少し先なので,現段階で日本語ローカライズ済みのバージョンを披露したのは予想外でした。

Jonathan氏:
 海外のゲームショウでは,このゲームには独自の魅力がある一方で,システムが分かりにくいという指摘を受けていました。今回東京ゲームショウで披露するにあたり,分かりやすく伝えるというのは最重要課題だったので,日本語ローカライズは外せませんでした。その分,ローカライズスタッフには苦労をかけましたけど(苦笑)。

4Gamer:
 主人公が“天才ハッカー”というのは面白い設定ですが,エイデンというキャラクターはどういった経緯で生まれたのでしょうか。

Jonathan氏:
 現在,モバイルデバイスのテクノロジーが急激に進化してきて,誰もがスマートフォンを持ち歩いていますが,このまま時代が進んでいったらどうなってしまうんだろう? という漠然とした不安があります。その不安に“ハッキング”が結びつき,エイデン・ピアースという新たなヒーローが誕生しました。


4Gamer:
 エイデンの外見は,ロングコートに帽子というミステリアスなスタイルですが,身体能力は意外と高そうですね。

Jonathan氏:
 エイデンはダッシュや銃撃戦,カーチェイスも人並みにできますし,スキルでそれらの能力を伸ばすこともできます。しかし,一番強い武器はダントツで“スマートフォン”という設定ですね。

4Gamer:
 キャラクターの能力はスキル制なんですか? 可能な範囲で教えてください。

Jonathan氏:
 ミッションをクリアすることでスキルポイントを獲得し,それと引き換えに新たなスキルを習得していきます。スキルには車の運転や,自身の身体能力を高めるものなど,ハッキング以外のジャンルも数多く含まれます。

4Gamer:
 ハッキングできる機器の種類は徐々に増えていくんでしょうか。ものすごく極端な例ですが,いずれは人工衛星をハックしたりとか。

Jonathan氏:
 モバイル端末を通じてハックを行なうので,基本的には電波の届く範囲に限ります。さすがに衛星のハックは無理です(笑)。

4Gamer:
 以前公開されたPVでは,自分の半径数十メートル以内の電力供給を丸ごとシャットアウトするという,豪快なシーンも見られました。ハッキングによるプレイスタイルで,面白い例があったら教えてください。

Jonathan氏:
 うーん,そうですね……。車で逃走する相手を止めるべく,その先にある“車止め”のポールを出して激突させたり。あと難度は高いですが,警察とカーチェイスをしている際に,前方にある“吊り橋”をハッキングして逃げ道を確保する,といったことも可能ですよ。


4Gamer:
 いろいろなプレイスタイルが楽しめそうですね。それにしても,エイデンはそういったハッキング技術を,どのようにして会得したのでしょうか。

Jonathan氏:
 エイデンは元々,“デッドセック”というハッカー集団の一員だったんです。デッドセックは,エイデンの行動によって敵にも味方にもなります。ですがデッドセックの詳細は,誰にも分かりません。

4Gamer:
 本作を作るうえで,とくに影響を受けた作品などはありますか?

Jonathan氏:
 もっともインスピレーションを受けたのは,“リアル”(現実)ですね。現在の情報化社会とモバイルデバイスの進化は,とてつもない可能性を秘めていると思います。ただ,その可能性がどのベクトルに向かうのか……期待と同時に恐怖も覚えます。
 あ,そうそう。ウォッチドッグスは日本からの影響も受けていますよ。

4Gamer:
 おお,具体的にはどんなところでしょうか。

Jonathan氏:
 たとえばウォッチドッグスのNPCは,「パックマン」に登場する“ゴースト”の動きをモチーフにしています。ゴーストのアルゴリズムは,1匹で行動する場合はシンプルな動きなのですが,それが2匹,3匹と増えていくと,途端に複雑な動きをするようになるんです。

4Gamer:
 幼少の頃から,日本のゲームに触れてきたんですか?

Jonathan氏:
 はい。日本のゲームや漫画などの文化に,当たり前のように触れて育ってきました。クリエイターとして活動している今,とくに意識せずとも,そういった影響が表れていると思いますよ。なので今回,自分が強い影響を受けた国のゲームショウのステージに,クリエイターとして登壇できたことはとても光栄です。

4Gamer:
 そういえばステージイベントでは,本作のタブレット版に関する発表もありました。これはどういったゲーム内容になるのでしょうか。

ウォッチドッグス ウォッチドッグス

Jonathan氏:
 タブレット版は,PC/コンシューマ版とは内容が大きく異なります。ハッキングをコンセプトにしているのは同じですが,たとえば,リアルタイムでハッキング対決ができたら面白いかな……といったような構想を,いろいろと練っているところです。

4Gamer:
 PC/コンシューマ版だけでなく,タブレット版にも期待させていただきます。本日はありがとうございました。

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