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ZOTAC,「GeForce GT 430」オンボードのMini-ITXマザーボードを公開
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印刷2011/01/08 23:30

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ZOTAC,「GeForce GT 430」オンボードのMini-ITXマザーボードを公開

 ZOTAC International(以下,ZOTAC)は,米ネバダ州ラスベガスで開催中の2011 International CESで,「Intel H67 Express」(以下,H67)チップセット搭載のMini-ITXマザーボードとして発表済みの「H67ITX-A-E」と,その上位モデルで,デスクトップPC向けGPU「GeForce GT 430」をオンボードで搭載する「H67-ITX built-in GT 430」などを公開した。

H67-ITX built-in GT 430
Intel 6


Mini-ITXマザーにデスクトップPC向けGPUを搭載


H67ITX-A-E
Intel 6
 H67ITX-A-Eは,国内代理店のアスクから,予想実売価格1万7000円前後として国内発売がアナウンス済みの製品。開発コードネーム「Sandy Bridge」と呼ばれていたLGA1155版Core i7・i5・i3-2000番台に対応したマザーボードで,CPUに統合された「Intel HD Graphics 2000/3000」からDual-Link DVI-IとHDMI各1をサポートし,Serial ATAポートとして6Gbps×2,3Gbps×4,eSATA(3Gbps)×1,USBポートはI/Oパネル部だけでも3.0×2,2.0×4と,充実のストレージ機能を持つ。拡張スロットはPCI Express 2.0 x16 ×1,Mini PCI Express×1で,後者は標準でIEEE 802.11 g/n対応無線LANカードが取り付けられている。

 そんなH67ITX-A-Eの上位モデルとなるH67-ITX built-in GT 430は,GPU(とグラフィックスメモリチップ)を覆う,大きなパッシブヒートシンクが目を引く製品となっている。

撮影環境の都合で若干暗くて申し訳ないが,写真左端,大型ヒートシンクの左隣に,黒いPCI Express x4スロットが見える
Intel 6
 ヒートシンク以外にも,限られた面積にGPUを搭載するため,DIMMスロットがSO-DIMM用に変更されていたり,Serial ATAポートも6Gbps×2,3Gbps×2, eSATA(3Gbps)×1へと若干削られていたり,CPUからのPCI ExpressインタフェースをGeForce GT 430が専有するため,拡張スロットはH67側からのPCI Express 2.0 x4と,Mini PCI Express×1(※下位モデルと同様に無線LANカードが標準で差さっている)になっているという違いはある。
 GPU用のヒートシンクとPCI Express x1スロットの間隔が相当に詰まっているため,カードの形状によっては差せない可能性もありそうだ。この点は最終製品での改善を期待といったところか。

 おそらくZOTACは,GeForce GT 430のビデオ再生支援機能を駆使したメディア再生PCでの利用を想定しているのだろうが,スペック的には,オンラインゲームやカジュアルゲーム用でも十分使えると述べていいだろう。第1四半期中に発売予定とのことなので,期待して待ちたい。


IONもFermiアーキテクチャ採用へ?

4画面出力対応のGTX 460カードもデモ


アルミ製PCケースを採用した省スペースベアボーン「ZBOX with Fermion」の開発途上サンプル
Intel 6
 ZOTACはこのほか,2011年前半中の市場投入を検討しているという,アルミボディの小型PC,「ZBOX with Fermion」も公開している。
 同製品は,「Celeron SU2300/1.20GHz」をオンボードで搭載したIONプラットフォームのマザーボードで,2010年後半に販売が始まった「IONITX-P-E」と組み合わせる計画だ。ただ,「Fermion」という名称からピンときた人も多いと思われるが,本製品はFermiベースのGPU搭載も視野に入れたデザインのようだ。同社関係者は,「公式なコメントはしない」というスタンスを貫いていたが,会場ではFermiベースIONの噂も聞こえ始めているだけに,今後が楽しみである。

ZBOX with FermionのI/Oインタフェース(左)と,搭載されるMini-ITXボードであるIONITX-P-E(右)
Intel 6 Intel 6
Intel 6
ZOTACが参考出展した,VIA Nanoプロセッサ搭載のNano-ITXボード。チップセットは「VX900」だ。反響があれば,先頃発表されたデュアルコアCPU「VIA Nano X2」搭載モデルも検討したいとのこと
Intel 6
Blu-ray 3Dに対応したスリムベアボーン「ZBOX Blu-ray ID36」。デュアルコアの「Atom D525」を搭載し,グラフィックスメモリ容量512MBのION GPUを搭載した,シリーズ最上位モデルになるという

 もう1つ,すでに国内市場で販売が始まっている4画面出力対応「GeForce GTX 460」カード「ZOTAC GeForce GTX460 3DP」(型番:ZT-40407-10P)の動作デモが,ブースにおいて大々的に行われていたので紹介しておきたい。

ZOTAC GeForce GTX460 3DP搭載システムによる4画面出力のデモ
Intel 6

動作中のZOTAC GeForce GTX460 3DP
Intel 6
Intel 6
 ZOTAC GeForce GTX460 3DPは,オンボードに搭載したDisplayPortハブチップ経由で,GPU側のDisplayPort出力を3つのDisplayPort端子から画面出力できるようにし,別途用意されるDual-Link DVI-Iからの出力と組み合わせて,合計4画面の出力を可能にしたグラフィックスカードである。
 ただし,4Gamer読者には釈迦に説法だろうが,現在のGeForceシリーズは,デジタルディスプレイインタフェースを2系統しか持っていない。そのため,単純にDisplayPortハブを搭載したところで,6基のディスプレイコントローラを搭載したRadeon HD 6900&6800シリーズと同じように,「Multi-Stream Transport」機能を使って独立3画面出力を行うことはできないのだ(関連記事)。

 そこでZOTACのとった対策は,3つあるDisplayPortからの出力を“1画面”として認識させるというもの。これにより,合計4画面に対応しているのだという。
 ZOTACの担当者によれば,「シングルカードでマルチ画面出力は魅力的だけど,ゲームはやっぱりGeForceだよね」というユーザーには非常に好評とのこと。反響が大きければ,ほかのGPUで同様の製品が登場するかもしれない。

ZOTAC公式Webサイト
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