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GeForce GTX 400
  • NVIDIA
  • 発表日:2010/03/26
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Inno3D,“GTX 480搭載カード”の写真を公開。GTX 470続報も
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印刷2010/03/11 13:50

ニュース

Inno3D,“GTX 480搭載カード”の写真を公開。GTX 470続報も

Inno3Dブースの様子。NVIDIAのパートナーということもあり,「Supersonic Sled」のデモが流れていた
GeForce GTX 400
 CeBIT 2010も無事閉幕したが,その最終日,ドイツ時間2010年3月6日も日が暮れ始めた頃,複数のグラフィックス業界関係者から「『GeForce GTX 480』の写真が掲載されたカタログがある」というタレコミが入った。
 カタログの制作主はInno3Dブランドで知られるInnoVISION Multimedia(以下,Inno3D)。同社はCeBIT 2010用カタログの表紙に,「NEXT GENERATION」というコピーとともに,1枚のカードを掲載しているが,その写真こそ「GeForce GTX 480のエンジニアリングサンプルと同じもの」(複数関係者)というのだ。

Inno3Dのカタログに載っていた,GeForce GTX 480搭載グラフィックスカード(と,複数の業界関係者が指摘する)製品のイメージ
GeForce GTX 400

 Inno3Dでセールスディレクターを務めるStanley Wong(スタンリー・ウォン)氏に「この写真はGeForce GTX 480なのか」と聞いてみたが,残念ながら明確な回答は得られなかった。ただ,カタログに載っているカードの形状は,現行製品であるGeForce GTX 200シリーズと異なり,むしろ,2009年11月に発表された「Tesla 20-Series」に近い印象だ。

スペックなどは書かれていないが,GeForce GTX 480&470用の製品ボックスが完成していた
GeForce GTX 400
 なお,写真に関しては口をつぐんだWong氏だが,「GeForce GTX 480用の製品ボックスとGPUクーラーは展示している」とは述べている。実際に,「GeForce GTX」と書かれた真新しい製品ボックスと,新型のGPUクーラー2モデルが,ブースには展示されていた。

 3日の記事でもお伝えしているように,発表直後のGeForce GTX 480搭載グラフィックスカードは,各社同じものになる。どのベンダーも,NVIDIAから完成品を受け取り,それに自前のシールを貼ったりして出荷する形になるからだ。

Inno3Dが開発中のGeForce GTX 480対応GPUクーラー2モデル。空冷タイプと液冷タイプになる
GeForce GTX 400
 Inno3Dが展示していたクーラーは,“その先”,つまり,出荷量が安定して,オリジナルクーラーへの交換が可能になる時点を見越してのもの。Inno3Dはそのタイミングで,

  • iChiLL Hawk:90mm角ファン×1と80mm角ファン×2を内蔵した,3連ファン仕様の空冷GPUクーラー
  • Black Freezer Extreme:GeForce GTX 480用液冷ブロック

搭載モデルを出荷すべく,こうしてクーラーを開発中というわけだ。
 このうちiChiLL Hawkは,6本のヒートパイプを搭載しつつ,回転数を抑えた3連ファンで静音性の向上も図るとのこと。Wong氏は,「GeForce GTX 480の供給が安定すると思われる第2四半期後半には,オリジナルクーラー搭載モデルを投入したい」と述べている。

Inno3Dブースの展示によると,iChiLL Hawkのファン回転数は900〜2000rpm,騒音レベルは18〜29dBA,最大エアフローは35CFMとあるが,展示されている写真と展示されているクーラーとではヒートパイプのデザインが異なるため,鵜呑みにしないほうがいいかもしれない。右は,Black Freezer Extremeの別カット
GeForce GTX 400 GeForce GTX 400

 なお,GeForce GTX 480の出荷量が大きく増える見込みという情報は5日の記事でお伝えしているとおりだが,下位モデルとなる「GeForce GTX 470」について,複数のグラフィックスカードベンダーが「GeForce GTX 480比で約2倍の数が割り当てられた」としている。
 複数の関係者から,「(最終版での“どんでん返し”はあり得るので)あくまでもエンジニアリングサンプルの話だが,GeForce GTX 470は,『ATI Radeon HD 5870』と同等のパフォーマンスを発揮し,価格は大きく下回る」という情報も得られており,仮にこの話が事実だとすれば,NVIDIAは,3月末以降,AMDに押され気味のグラフィックス市場で,大きく巻き返しを図ることになるだろう。


「主役はNVIDIAだけに非ず」

CeBIT会場で見た“マザーボード屋の底力”


 ……以上,3回にも亘(わた)ってGeForce GTX 400シリーズの情報をお伝えしてきたが,もちろんCeBIT 2010におけるトピックはそれだけではない。むしろ,ブースで目立っていたのは,マザーボードメーカー各社による「グラフィックスカードのオーバークロック対決」のほうだ。

 ASUSTeK Computer(以下,ASUS)の「ARES/2DIS/4GD5 Limited Edition」や,MSIの「R5870 Lightning」についてはすでにお伝えしているが,GIGABYTE TECHNOLOGY(以下,GIGABYTE)も「Super Over Clock」シリーズを立ち上げ,ラインナップの拡充を目指す。

GeForce GTX 400
Super Over Clockシリーズの新製品として投入予定となっているGV-R587SO-1GD
GeForce GTX 400
ASUSのMatrix 5870/2DIS/2GD5
 Super Over Clockシリーズは,GIGABYTEがマザーボードで培った電源回路技術と高品質のコンポーネント,2オンスの銅箔層を採用した基板の採用により,優れた電力効率とオーバークロック耐性を発揮するという。同社はすでに,「GeForce GTX 260」搭載の「GV-N26SO-896I」を市場投入済みだが,新たにATI Radeon HD 5870を搭載した「GV-R587SO-1GD」も展開予定だ。
 現時点で,新製品のコア&メモリクロックは明らかになっていないが,GIGABYTEのマーケティング担当者は「先行するASUSやMSIに負けない性能を実現する」と鼻息も荒い。

 また,受けて立つASUSも,高品質路線のグラフィックスカードシリーズ「Matrix」に,ATI Radeon HD 5870搭載モデル「Matrix 5870/2DIS/2GD5」を追加する。
 本製品は,標準でコアクロックが44MHz高い894MHzに設定されているだけでなく,優れたオーバークロック耐性を発揮するという。


ノートPC向け外付けグラフィックス製品も

〜ついに市販品が登場か?


 さらに,CeBIT 2010ではノートPC向けのグラフィックス拡張製品も注目を集めた。Shuttle Computer(以下,Shuttle)は,PCI Express x16スロットを備えた拡張ボックス「i-Power GXT Mini」を公開し,実際に「ATI Radeon HD 4670」搭載グラフィックスカードを差した場合のパフォーマンスも披露している。
 Shuttleは,旧ATI Technologiesと,外付けPCI Express拡張ボックス「Lasso」(ラッソ,開発コードネーム)の開発で2006年から協力関係にあったが,ようやく,その成果が最終製品になるときが来たようだ。

i-Power GXT Miniの動作デモ
GeForce GTX 400

 i-Power GXT Miniは2010年6月頃に市場投入される計画になっており,米国市場における想定売価も199ドルと,具体性を帯びてきている。なお同社は,より高性能なグラフィックスカードをサポートした上位モデルも計画中という。

i-Power GXT MiniにATI Radeon HD 4670搭載カードを差したときの「3DMark06」ベンチマークテスト結果。CPUが「Intel CPU U2300 1.20GHz」となっていることから,ノートPCに接続された状態であると確認できるだろう。なお,i-Power GXT Miniには,USBインタフェースも用意されるようだ
GeForce GTX 400 GeForce GTX 400
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