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GeForce GTX 400
  • NVIDIA
  • 発表日:2010/03/26
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CeBIT 2010会場で“厳戒態勢”。「GeForce GTX 480」に関するベンダー各社の反応から,状況を整理してみた
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印刷2010/03/03 16:01

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CeBIT 2010会場で“厳戒態勢”。「GeForce GTX 480」に関するベンダー各社の反応から,状況を整理してみた

GIGABYTE TECHNOLOGYブースにおけるGeForce GTX 480のSneak Peek。クリアケースの中でGeForce GTX 480が動作しているのではなく,SilverStone Technology製PCケース「TJ10」をベースにした,Systea Computersystemeのシステムで,カードは動作しており,内部を窺うことはできない
GeForce GTX 400
GeForce GTX 400
 ドイツ,ハノーバー市のハノーバーメッセで開催されているCeBIT 2010で,NVIDIAは,パートナーであるグラフィックスカードベンダーのブースを一部間借りして,Fermiアーキテクチャを採用した次期フラグシップGPU「GeForce GTX 480」の「Sneak Peek」を実施中だ。
 Sneak Peek(スニークピーク)とは,「こっそり覗く」意だが,現地で行われているのは,クローズドのシステムで,GeForce GTX 480――正確にはGF100――のためのデモである「SuperSonic Sled」を見せるだけというもの。現場でデモを実施しているNVIDIAのスタッフは,製品の仕様や発売時期などについて「ノーコメント」という立場を貫き,システムに近寄っての撮影にも応じない状況である。

 ……NVIDIAが,GeForce GTX 480のSneak Peekを実施すると決定したのは,CeBIT 2010開催の直前だったようだ。
 そのため,パートナー企業の一部では,当初行う予定だった別製品のデモを急遽中止して,NVIDIAのためにスペースを空ける必要に迫られたところもあり,実際,デモ用のディスプレイを用意できていないベンダーもあった。

GIGABYTE TECHNOLOGY製GeForce GTX 480搭載グラフィックスカードの製品ボックス。グラフィックスメモリ構成が1536MBのGDDR5で、HDMIのミニコネクタと7.1chサウンド出力に対応すると分かる
GeForce GTX 400
 ある意味,ピリピリしたムードが漂うGeForce GTX 480のお披露目に,スペースを提供しているパートナー企業の関係者も,「“アレ”については何も言いたくない。ほんの少しでもウチから情報が漏れたと思われれば,痛いしっぺ返しを食らう」と,製品名すら口にするのをはばかるほどの厳戒態勢だ。
 唯一,GIGABYTE TECHNOLOGYだけが,GeForece GTX 480搭載グラフィックスカードの製品ボックスサンプルを披露し,そこから,グラフィックスメモリがGDDR5 1536MB仕様になることと,7.1chサウンド出力に対応することが読み取れるといった具合である。

 なお,今回デモを行っていないグラフィックスカードベンダーの関係者,何人かに話を聞いてみると,彼らは「GeForce GTX 480と470が今月末に正式発表されるという状況に変わりはない」と口を揃えていた。
 ただ,「発表直後からしばらくの間,NVIDIAからリファレンスデザインの完成品が供給されるというのは,これまでのハイエンド品と同じ。しかし,その出荷量は極端に限定される。市場で潤沢に出回るようになるのは(6月の)COMPUTEX TAIPEI 2010明けくらいだろう」と漏らす関係者も多い。その意味で,公約どおり今四半期内の発表を実現できたとしても,当初は,幻の製品となりそうな気配だ。

 その最大の理由は,チップそのものが抱える歩留まり(≒良品率)の低さもさることながら「最初のリビジョンでは,消費電力と発熱が半端ではないこと」(カードベンダー関係者)。同関係者は「チップのリビジョンアップが不可欠だろう」と指摘している。

 また,あるグラフィックスカードベンダー関係者は,GeForce GTX 480の状況を「まるで,『GeForce FX 5800 Ultra』の再現だ」とも語っていた。短期間にごくわずかな数量だけ出荷され,大量出荷は,後継製品である「GeForce FX 5900 Ultra」に譲った,“あの”5800 Ultraの名が持ち出されたわけである。
 会場に足を運んでいた欧州の販売代理店関係者も「GeForce GTX 480に関しては,どれくらいの量を確保できるのか不透明」と,発売が間近に迫っているはずの製品に関し,未だ確たる情報が得られていないことへの苛立ちを隠さない。

システムの背面を確認すると,Sneak Peekがシングルカード構成で実施されているのを確認できた。カードの外部インタフェースがDVI×2,HDMIミニコネクタ×1という構成なのも確認できる
GeForce GTX 400
 ちなみに今回のSneak Peekで使用されているシステムは,いずれもシングルカード構成。1月の2010 International CESにおいて使われたエンジニアリングサンプルとは異なるカードで,量産品と同じデザインになっていると,複数の関係者から情報が得られた。
 実際,とあるブースで運よく撮影できた,システムの背面写真からは,GIGABYTE TECHNOLOGYの製品ボックスで謳われるHDMIミニコネクタが用意されるなど,確かに,カードデザインはこれまでと異なることが確認できる。
 紆余曲折があり,また,不安要素が100%解消したわけでもないが,3月下旬の発表に向けて,準備が進んでいるのは確かだろう。
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