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天才クリエイター飯野賢治氏を偲ぶ。iOS向けアクション「newtonica」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第188回
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印刷2013/02/27 10:00

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天才クリエイター飯野賢治氏を偲ぶ。iOS向けアクション「newtonica」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第188回


スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 2013年2月20日,ゲーム業界に悲報が舞い込んだ。「Dの食卓」「エネミー・ゼロ」といったタイトルを世に送り出したクリエイター,飯野賢治氏の逝去だ。
 飯野氏は,前述したタイトルに代表されるような,時代を先取った斬新な発想のゲーム作りと,歯に衣着せぬ言動で注目を集めた。風雲児,奇才,天才といったさまざまなキャッチフレーズをつけられてメディアに登場していたので,それほどゲーム好きでなくても,飯野氏の顔や名前を知っている,という方は多いのではないだろうか。

 本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,追悼の意を込めて,飯野氏が携わったアクションゲーム「newtonica」を紹介したい。

初代PlayStationの名作「moon」のクリエイターでもある西健一氏と共同開発された本作。1人でも多くの人に,飯野氏の作品を楽しんでもらいたいという関係者の思いから,現在無料で配信されている
newtonica newtonica

「newtonica」ダウンロードページ(App Store)


 本作「newtonica」は,赤と紫の2色に色分けされた球体「スターパネルスフィア」を動かし,空(宇宙?)から降ってくるメテオを同じ色の場所へと誘導する,というのが基本的なルール。画面右上にはライフゲージとレベルが表示されており,ライフゲージがなくならないように,レベルを上げ,スコアを稼いでいくのが目的となる。

 スターパネルスフィアはのエリアがそれぞれ2つずつある。メテオはこれに対応するように赤か紫色をしており,同色のエリアへと着地させればライフゲージが1つ上昇。逆に違う色のエリアへ着地させてしまうとライフゲージが1つ減少してしまう。メテオを同色のエリアへ着地させ続け,ライフゲージが10個溜まるとレベルアップ,という仕組みだ。メテオが落ちる場所はメテオと同色の影であらかじめ表示されるので,それを目安にうまくスターパネルスフィアを回転させるといいだろう。

スターパネルスフィアを回転させる際に浮き上がる星印が美しい。なお,ピンチイン・アウトによる拡大縮小も可能
newtonica newtonica

 メテオを同色エリアへ着地させるたびにポイントが入手でき,このポイントはそのままレベルと同じ数値になる。つまり,レベル2のときにメテオを着地させればそのたびに2ポイントが,レベル8ならば着地のたびに8ポイントが加算されるのだ。合計スコアはゲームオーバー時に発表されるので,可能な限り高レベル目指してプレイしよう。なお,プレイ中ときおり背後を横切るひよこをタップするとボーナスポイントとなるので,逃さないように。

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こちらがそのひよこ。後半は操作が忙しくてなかなかタップできる隙がないが,頑張ってタップしよう

 序盤はのんびりと降ってくるメテオも,レベル10を超えると降ってくる間隔が狭まり,20を超え出すころには続々と降り始める。瞬時にメテオの色と落ちる位置を判断し,スターパネルスフィアを回転させなくてはならないため,かなり操作が忙しくなるだろう。レベル30以降はほぼ隙間なく降り続けるため,メテオを同色エリアへ着地させ続けることがいよいよ難しくなってくる。

 そうなった場合は,赤か紫どちらか一方に狙いを絞り,その色のメテオだけを集中してきっちり同色エリアへ着地させるという戦略が有効だった。もちろん違う色のメテオはそのままミスになることが多いが,状況によっては勝手に同色のエリアへ着地することもあるので,後半はこの戦法を軸に展開していくといいだろう。

ほぼ同じタイミングで2色のメテオが降ることもあり,パーフェクトなプレイは不可能といっていい
newtonica newtonica

 洗練されたUIや直感的な操作感に加えて,無機質なテクノサウンドとSEが非常に心地よい。トータルバランスが優れた作品性は,飯野賢治ここにありといったところ。純粋に音楽を楽しめる「newtonica player」や,パズルに変身した続編「newtonica2」などもリリースされているので,本作で興味を持った方はぜひそちらもプレイしてほしい。

 「Dの食卓」で鮮烈なデビューを果たした以降も,常に独創的なものを作り続け,時代を走り続けた飯野氏。同じ業界にいる者として,本稿を持って彼の死に哀悼の意を表させていただきたい。

著者紹介:トリスター/目代将規
 ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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