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「幻のマップ」と開発秘話が披露された「METAL GEAR ONLINE」公式ファイナルイベント「FINAL Debriefing Event」をレポート
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印刷2012/06/02 22:10

イベント

「幻のマップ」と開発秘話が披露された「METAL GEAR ONLINE」公式ファイナルイベント「FINAL Debriefing Event」をレポート

 2012年6月2日,KONAMIは「METAL GEAR ONLINE」(以下,MGO)の公式ファイナルイベント「FINAL Debriefing Event」を,東京都内の同社オフィスにて開催した。
 このイベントは,MGOが2012年6月12日にサービス終了を迎えることを惜しんで企画されたもの。会場では運営開発チームのトークショーや,MGO製品版には採用されなかった「幻のマップ」を使ったトーナメント大会などが行われた。

METAL GEAR ONLINE
会場に掲示してあったMGO年表やマップ完成までの過程。このほか,会場では,前作「METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE」(PlayStation 2)のオンラインモード「MGO」を遊ぶこともできた
METAL GEAR ONLINE METAL GEAR ONLINE
会場では,「METAL GEAR SOLID HD EDITION」(PlayStation Vita)と,「ZONE OF THE ENDERS HD EDITION」(PlayStation 3/Xbox 360)のプレイアブル展示もなされていた。とくに後者は事前に告知されておらず,来場者に向けたサプライズ的な扱いとなっていた
METAL GEAR ONLINE METAL GEAR ONLINE

 トークショー「MGO EYES LIVE!」に登壇したのは,以下の7名。登壇者達は,最初の挨拶で口々に,4年間にわたるMGOの思い出を振り返り,サービスの終了を惜しむとともに,これまでのプレイヤーの支持に感謝していた。

開発スタッフ:
MGO プロデューサー 松花賢和氏
クニベルト氏(コジプロ精鋭隊)
オッキー氏(コジプロ精鋭隊)
さーや氏(コジプロ精鋭隊)


ゲスト:
杏野はるなさん
千太郎軍曹


司会:
森一丁さん

左から森一丁さん,松花賢和氏,クニベルト氏,オッキー氏,さーや氏,杏野はるなさん,千太郎軍曹

杏野さんと千太郎軍曹はプレイヤーの視点からもトークを盛り上げていた
 トークのメインとなったのは,事前に募集したMGOに関する質問に,登壇者達が答えるコーナーだ。
 最初の質問は,会場で公開された幻のマップのほかに,幻のルールなどないのかというもので,会場では「麻酔ルール」(仮)と呼ばれる非殺傷のルールを準備していたことが明かされた。これは敵を気絶させて,ドッグタグを回収するとポイントが入るというルールだったが,MGOの操作システムでは,PS3のコントローラーを酷使することになり,故障に結びつく可能性があったのだという。また,気絶させたプレイヤーからドッグタグを回収している最中に別のプレイヤーに気絶させられ……というループが発生することも判明したため,実装を見合わせたそうだ。
 なお,こうした新ルール/新マップのテストは“部活”と呼ばれ,運営開発チーム総出で行っていたとのことである。

 次の質問は,作ってみたかったマップを教えてほしいというもので,回答には電車が洞窟内で脱線しているようなステージが挙がった。電車の随所を遮蔽物にして戦う要素や世界観など面白くなりそうではあったが,こちらはとある事情により開発を見合わせることになったという。
 そのほか,「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS」(以下,MGS4)の東欧マップも当初の実装予定には入っていたのだが,既存マップとの差別化が難しく,実現しなかったそうだ。

 3番目の質問は,ユニークキャラについて。ここでは,ビッグ・ボスとビッグ・ママが,結局,MGOにユニークキャラとして登場しなかった理由として,特別な要素を加えるのが難しかったことが挙げられた。


 4番目の質問は,MGOのサービスの中で一番印象に残っていることについて。ここでは,MGOの世界大会が話題に挙がり,各国のプレイヤーが東京に集結したことや,国ごとに独自のプレイスタイルを見せていたことなどが語られた。また2007年にMGOを発表したときに,世界で大きな反響があったことも挙げられた。
 なお,杏野さんがPS3で最も遊んでいるゲームは,MGOとのこと。とくに無線を使ってほかのプレイヤーとコミュニケーションを取れる部分にハマったという。また千太郎軍曹はMGOのイベントに出演して以来,街中で「軍曹!」と声を掛けられる機会が増えたそうだ。

 最後の質問は,どうすればコジプロ精鋭隊に入れるかというもの。ここでは,他人と異なる発想でエンターテイメントを創造できるという,通常のゲーム開発者に求められるような素養が挙がった。また,基本的にはゲームが好きな人が集まっているので,その中で「こうすればもっと面白くなる」というアイデアを明確に提示できることも重要だという。

 続いて行われた,幻のマップトーナメント大会では,抽選で選ばれた来場者が即席で結成した,以下の8つの「現地召集クラン」が戦いを繰り広げた。

千太郎軍曹LOVE
NYAROME hshs
Rgain
Derrick@Home
Auto Team Blind
TMO
BY MGO
MGO3マダー?


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 1回戦では,幻のマップの一つ「スナイパーマップ」が舞台となった。このマップは名前のとおり,スナイパーが活躍できるような構成となっている。戦術的には,アサルトライフルやマシンガンを持って前線に出るプレイヤーと,それを後方から援護するスナイパーという役割の分担が重要だ。
 実際のプレイでは,初見マップにも関わらず,早々と狙撃ポイントを見つけ出すプレイヤーが現れたり,あるいはプレイヤー間のコミュニケーションを密にするためスナイパー中心に席順を決めるクランがあったりと,来場者のレベルの高さをうかがわせる場面もあった。

スナイパーマップ
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 2回戦の舞台となったのは,「METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS」のマップをモチーフにした「MPOマップ」。このマップには段差があり,高低差を利用した銃撃戦が重要になるのはもちろんのこと,広いわりに遭遇戦が多くなるので近接武器が活躍する。そのため,プレイの展開が速く,中盤以降に逆転が起きることも多いので,なかなか気を抜けないマップだという。

MPOマップ
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 決勝戦の舞台となったのは,MGS4のマップをモチーフにした「ヘイヴン甲板」で,ここまで勝ち抜いてきたRgainクランとBY MGOクランが戦った。このマップは狭く作られているため,ショットガンなどを使った近距離戦がメインとなるのだが,前半戦の中盤を過ぎるまで両クランとも拮抗した戦いを見せる。残り40秒となったところからBY MGOが攻勢をかけ始め,時間切れを待たずしてラウンド獲得。
 後半戦では序盤からRgainが前線を押し上げる戦術で攻め,試合中盤にはBY MGOにダブルスコアの差をつける展開となり,残り時間1分13秒でRgainがラウンドを獲得。結局,得失点差により,Rgainの優勝となった。

優勝したRgain

Rgainと,コジプロ精鋭隊およびゲストの混合チームとのエキシビジョンマッチも行われた。結果はRgainの圧勝

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MGOのファンアートコンテスト「MGO FINAL MISSION」入賞作品の紹介および優秀賞の発表も行われた
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 イベントのエンディングでは,コジプロ精鋭隊の3名がMGOをサービス終了まで楽しんでほしいと述べ,いつか後継タイトルで「待たせたな」と言えるように頑張りたいと意気込みを述べた。
 また,プロデューサーの松花氏が,サービス前の期間も含めて5年以上にわたるMGOの開発を振り返り,「今は一つの区切りを迎え,皆さんとお別れすることになりますが,この経験を次に生かさなければ意味がありません。ぜひ期待に応えられるよう頑張っていきます」と述べるとともに,来場者にあらためて感謝の意を示し,イベントを締めくくった。


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