『英雄伝説III 白き魔女』は、「英雄伝説」シリーズの第3弾にあたる作品で、日本ファルコムが1994年にPC-9801用タイトルとしてリリースしたRPG作品です。
「物語る意志」をコンセプトに、緻密な世界観描写やストーリー性を重視した独自のRPGとして、「詩うRPG」と称され、多くのPCゲームユーザーから評価を受けました。
少年ジュリオと少女クリス。2人の巡礼の旅を軸に、旅先で出会う人々との交流や、物語の展開に応じて変化していく登場人物たちの関係性、ゲームユーザーの記憶に残る印象的な音楽演出などを通じて、ティラスイールと呼ばれる世界を舞台にした壮大な物語が描かれます。
本作は後にシリーズ作品としてリリースされた『英雄伝説IV 朱紅い雫』、『英雄伝説V 海の檻歌』とあわせて「ガガーブトリロジー」3部作の構成をとっており、作品毎に異なる地域・登場人物の目線で描かれる、後の「英雄伝説 軌跡」シリーズの原点になっています。

























