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Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載
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印刷2018/09/28 14:04

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Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載

画像(002)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載
 北米時間2018年9月27日,Razerは,ゲーマー向けワイヤレス接続型ヘッドセットの新製品として,「Razer Nari Ultimate」(以下,Nari Ultimate),「Razer Nari」(以下,Nari),「Razer Nari Essential」(以下,Nari Essential)を世界市場に向けて発表した。
 3製品とも,Razer傘下のブランドであるTHXのオブジェクトベースオーディオ(※3Dポジショナルサウンドとも)技術「THX Spatial Audio」(関連記事)に対応するのが特徴で,それに加えて最上位モデルとなるNari Ultimateは,サウンドに合わせて振動する機能「Razer HyperSense」の搭載が大きな見どころだ。
 価格と世界市場における発売時期は以下のとおり。国内での展開については未発表である。

  • Razer Nari Ultimate:2018年第4四半期,199.99ドル(税別)
  • Razer Nari:2018年9月27日,149.99ドル(税別)
  • Razer Nari Essential:2018年第4四半期,99.99ドル(税別)

Nari Ultimate
画像(003)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載

画像(004)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載
Nari
画像(005)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載
Nari Essential

 Nari UltimateのポイントであるRazer HyperSenseは,ドイツのスタートアップ企業であるLofeltの触覚フィードバック(Haptics,ハプティクス)技術を用いた「Lofelt L5 haptics driver」なるデバイスにより実現したものであるという。
 既存の触覚フィードバックデバイスでは,対応可能な振動の周波数が狭いのに対して,Razer HyperSenseは,インテリジェントな信号処理を行うことで対応可能な周波数の範囲が広く,より自然な振動を実現できるのが特徴とのことだ。

Razer HyperSenseの説明ページより。既存のハプティクスデバイスは,1つの振動部品による単純な振動しか表現できないが,Razer HyperSenseは2つの振動部品によって自然な振動を表現できるという
画像(006)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載

対応可能な振動の周波数を示したグラフ。既存のハプティクスデバイスは,60Hz近辺の狭い範囲しか表現できないが,Razer HyperSenseなら20〜200Hz程度という広い範囲の振動を表現可能だという
画像(007)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載

 それに加えて,ヘッドセットに入力されたサウンドをもとに振動を生み出す機能は,Nari Ultimate上で完結しているとのこと。そのため,特別なソフトウェアを必要としないので,ゲーム側で特別に対応する必要はないし,PCだけでなく,据え置き型ゲーム機やモバイルデバイスでも振動を利用できるそうだ。

 実際のゲームで,振動がどのように感じられるのかは,実機を試してみないことにはなんとも言えないのだが,たとえば重低音を再生すると耳に振動が伝わるように,爆発や銃撃といった音が鳴るのに合わせて,耳にも振動が伝わって臨場感を増すといった効果が期待できるのではないだろうか。


こちらはNariとワイヤレストランスミッタ付きの別売りヘッドセットスタンドを組み合わせた様子
画像(010)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載
 3製品の主な違いだが,Nari Ultimateは振動機能やRazer Chroma対応のカラーLEDイルミネーションを備えた全部入りモデルで,Nariは,そこから振動機能を省略したモデル,最後のNari Essentialは,ヘッドセットの形状やワイヤレス接続といった要素は共通であるものの,振動機能やLEDイルミネーションはなく,上位モデルが対応する3.5mmミニピンによるワイヤード接続機能もないといった点が異なる。

2018年11月20日15時頃追記:掲載当初,Nari UltimateとNariにワイヤレストランスミッタ兼用のヘッドセットスタンドが付属すると記載しておりましたが,正しくは別売りです。お詫びして訂正いたします。

Nari UltimateとNariのブームマイクは,未使用時は左エンクロージャ内に収納できるタイプだ。一方,Nari Essentialのブームマイクは収納できず,未使用時には上に跳ね上げるだけである
画像(011)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載 画像(012)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載

 一方,Nariシリーズで共通の要素である外観は,2本のアルミ合金製アーチで左右のエンクロージャを支え,アーチから独立したヘッドバンドで頭を支えるという,既存のRazer Thresherシリーズとよく似たものとなっている。
 左エンクロージャに電源ボタンとマイク入力音量調整用ダイヤルを,右エンクロージャにはヘッドフォン出力音量調整用ダイヤルを備えるという操作系のレイアウトも,「Razer Thresher Ultimate」(以下,Thresher Ultimate)とまったく変わっていない。

Nariシリーズの外観は,Thresherシリーズによく似ている。Nari UltimateとNariのブームマイクは,未使用時には左エンクロージャ内に収納できるタイプだ
画像(008)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載 画像(009)Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載

 Nari Ultimateの振動機能が,ゲームにおいてどんなメリットをもたらすのかは体験してみないことには分からないが,サウンド再生に振動を組み合わせて臨場感を上げようというアイデアは面白い。Nariシリーズ共通の特徴であるTHX Spatial Audioと合わせて,実際のゲーム体験にどのような影響を与えるのか,試してみたい製品だ。

表 Razer Nariシリーズの主なスペック
Nari Ultimate Nari Nari Essential
基本仕様 ワイヤレスおよびアナログ接続ワイヤードタイプ ワイヤレス接続タイプ
バーチャルサラウンドサウンド出力 対応(THX Spatial Audio,※Windows環境のみ)
公称本体サイズ 未公開
公称本体重量 未公開
ケーブル長 未公開
無線到達距離 12m
バッテリー駆動時間 8時間(Chroma使用時)
24時間(Chroma未使用時)
14時間(Chroma使用時)
24時間(Chroma未使用時)
16時間
接続インタフェース USB Type-A×1(※ワイヤレストランスミッタ),4極3.5mmミニピン×1 USB Type-A×1(※ワイヤレストランスミッタ)
搭載ボタン/スイッチ マイクミュートボタン,ヘッドフォン音量調整ダイヤル,マイク音量調整ダイヤル マイクミュートボタン,ヘッドフォン音量調整ダイヤル
対応ハードウェア PC,PlayStation 4
価格(税別) 199.99ドル 149.99ドル 99.99ドル

RazerのNari Ultimate製品情報ページ(英語)

RazerのNari製品情報ページ(英語)

RazerのNari Essential製品情報ページ(英語)

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