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「Radeon Software Adrenalin 21.10.3」がリリース。「Marvel’s Guardians of the Galaxy」や「Age of Empires IV」に最適化
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印刷2021/10/26 19:38

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「Radeon Software Adrenalin 21.10.3」がリリース。「Marvel’s Guardians of the Galaxy」や「Age of Empires IV」に最適化

 北米時間2021年10月25日,AMDは,Radeon GPUおよびAPU向けのドライバソフト「Radeon Software Adrenalin 21.10.3」(以下,Adrenalin 21.10.3)をリリースした。
 本バージョンはWHQL(Windows Hardware Quality Labs,ウィクル)未通過の「Optional」(随意選択)版で,最新タイトルへの最適化や対応を行ったドライバだ。

 最適化タイトルとしてあげられているのは,10月27日発売予定のアクション・アドベンチャー「Marvel’s Guardians of the Galaxy」と,10月28日発売予定のAge of Empiresシリーズ新作「Age of Empires IV」である。

 AMDによると,Adrenalin 21.10.3は,「Radeon RX 6800 XT」や「Radeon RX 6900 XT」を搭載するPCでMarvel’s Guardians of the Galaxyを4K解像度,グラフィックス品質「Ultra」でプレイしたとき,前バージョンにあたる「Radeon Software Adrenalin 21.10.2」(以下,Adrenalin 21.10.2)に比べて,最大21%という大幅な性能向上が得られるそうだ。
 また,Radeon RX 6800 XTで「Age of Empires IV」を4K解像度,グラフィックス品質「Max」(最大)でプレイした場合,Adrenalin 21.10.3は,Adrenalin 21.10.2と比較して最大45%もの性能向上が得られたとのことだ。これらのタイトルをプレイしたいRadeonユーザーならインストールしたほうがいいだろう。

 このほかにもAdrenalin 21.10.3では,「Doom Eternal」の超大型アップデート「6.66」や,10月28日発売予定のスポーツアクション「Riders Republic」への対応も謳われている。ただ,これらのタイトルに関してはとくに性能向上は謳われていない。

 AMDは,ゲーマーに対してOptional版ドライバの導入を推奨しているので,対象のGPUやAPUを使っているのであれば,Adrenalin 21.10.3を導入してみるといいだろう。

→AMDのドライバダウンロードページ
https://www.amd.com/ja/support
→4Gamerの最新ドライバリンクページ
https://www.4gamer.net/games/999/G999902/FC20110422001/

 英文のリリースノートから,新機能を含めたポイントをまとめておこう。

### 以下,英文リリースノートまとめ ###

●Adrenalin 21.10.3の対応GPU
  • Radeon RX 6000シリーズ
  • Radeon RX 5000シリーズ
  • Radeon VII
  • Radeon RX Vegaシリーズ
  • Radeon RX 600・500・400シリーズ
  • Radeon Pro Duo
  • Radeon RX 6000Mシリーズ
  • Radeon RX 5000Mシリーズ
  • Radeon 600シリーズ(OEM向け)

●Adrenalin 21.10.3の対応APU
  • Ryzen 5000Gシリーズ,Ryzen PRO 5000シリーズ
  • Ryzen 4000Gシリーズ,Ryzen PRO 4000シリーズ
  • Ryzen 3000シリーズ,Ryzen PRO 3000シリーズ
  • Ryzen 2000シリーズ,Ryzen PRO 2000シリーズ
  • Athlon PRO 200GEシリーズ
  • Ryzen Mobile Processors with Radeon Vega Graphics
  • Athlon Mobile Processors with Radeon Vega Graphics
  • Ryzen PRO Mobile Processors with Radeon Vega Graphics
  • Athlon PRO Mobile Processors with Radeon Vega Graphics

●Adrenalin 21.10.3が統合するコンポーネント(※比較対象はAdrenalin 21.10.2)
  • Display Driver Version:21.30.31.01-211021a-372855E-RadeonSoftware(←21.30.25.05-211005a-372402E-RadeonSoftware)
  • Radeon Settings:2021.1021.1449.26678(←2021.1005.1236.22698)
  • 2D Driver:8.1.1.1634
  • Direct3D:9.14.10.01510
  • OpenGL:29.20.11000.14761
  • OpenCL:記載なし
  • Audio Driver:10.0.1.21
  • Vulkan Driver:2.0.198
  • Vulkan API:1.2.188

●Adrenalin 21.10.3おける最適化
  • 「Marvel’s Guardians of the Galaxy」「Age of Empires IV」への最適化

●Adrenalin 21.10.3における新要素
  • 「DOOM Eternal」のアップデート6.66,「Riders Republic」に対応

●Adrenalin 21.10.3で解決した問題
  • Ryzen 9 5950Xなどのプロセッサを使用しているユーザーで,Radeon SoftwareにおけるCPUチューニングの一部機能が使用できないことのあった問題
  • 一部のユーザーで「Multimedia Athena Dumps」フォルダ(※詳細不明)によってメモリ消費量が増加することのあった問題
  • マルチディスプレイ環境でゲームプレイ中にAlt+Tabキーを押してアクティブなウインドウを切り替えようとすると,画面がちらつくことのあった問題
  • 「Radeon RX 6600」など一部のAMD製グラフィックスカードで「Battlefield V」をプレイすると,クラッシュすることのあった問題
  • 「Radeon RX 6700 XT」など一部の一部のAMD製グラフィックスカードで「Cyberpunk 2077」をプレイすると,キャラクタの描画が破綻することのあった問題

●Adrenalin 21.10.3における既知の問題
  • Samsung Electronics製ディスプレイ「Odyssey G9 C49G95」を接続して解像度5120×1440ドット,リフレッシュレート240Hzに設定すると,異常な表示になることがある
  • 「Radeon RX 6800M」などAMD製のグラフィックス製品で「Call of Duty: Black Ops Cold War」をプレイすると,視覚的なゴミ(アーティファクト)が表示されることがある
  • 複数のディスプレイを拡張モードで接続して,「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」などのDirectX 11タイトルをプレイすると,Radeon Softwareがクラッシュしたり応答がなくなることがある
  • 一部のゲームやPCで「Enhanced Sync」を有効にすると,画面が黒くなることがある。Enhanced Syncを無効にすれば,この問題を一時的に回避できる
  • Radeon Softwareの「Performance Metric」やログ機能が,異常に高いメモリクロックを断続的に報告することがある
  • 「AMD Link」のストリーミングにおいて,インターネットを介して接続したときにHEVCコーデックを使用すると,断続的に映像フレームが壊れることがある。この問題はAVCコーデックを用いることで回避できる

  • 関連タイトル:

    Radeon Software

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