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「The Medium」に最適化した「Radeon Software 21.2.1」がリリース
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印刷2021/02/02 18:38

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「The Medium」に最適化した「Radeon Software 21.2.1」がリリース

 北米時間2021年2月1日,AMDは,Radeon GPUおよびAPU向けのドライバソフト「Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 21.2.1」(以下,Adrenalin 2020 21.2.1)をリリースした。

 2021年2月最初のリリースとなった本バージョンは,WHQL(Windows Hardware Quality Labs,ウィクル)未通過の「Optional」(随意選択)版で,新作ホラーADV「The Medium」への最適化が行われているのがトピックだ。
 AMDによると,Adrenalin 2020 21.2.1は,Radeon RX 6800 XTを搭載したPCでThe Mediumを4K解像度のグラフィックス品質「High」で実行した場合,前バージョンであるAdrenalin 2020 21.1.1に対して9%性能が向上するそうだ。

 そのほかにも,Adrenalin 21.2.1ではMSI製ソフトウェア「MSI Afterburner」使用時のトラブルといった,ここ数世代のRadeon Softwareにあったいくつかの不具合が修正されている。ただ,新たな不具合もあるので,総数に大きな変化はない。

 また,リリースノートには記載されていないが,Vulkan APIのバージョンが1.2.159から1.2.162へアップデートされていた。Vulkan API 1.2.162は,「Vulkan Ray Tracing」の正式版をサポートするバージョン番号だ。ただ,Radeon Softwareは,既存のバージョンでもVulkan Ray Tracingに対応していたので,Vulkan APIのバージョン番号を後追いで更新しただけではないかと思われる。リリースノートに特段の記載がないのは,そのためだろう。

 AMDはゲーマーに対してOptional版ドライバの導入を推奨しているので,対象のGPUやAPUを使っているのであれば,Adrenalin 2020 21.2.1を導入してみるといいだろう。

→AMDのドライバダウンロードページ
https://www.amd.com/ja/support
→4Gamerの最新ドライバリンクページ
https://www.4gamer.net/games/999/G999902/FC20110422001/

 いつもどおり,英文のリリースノートから,新機能を含めたポイントをまとめておこう。

### 以下,英文リリースノートまとめ ###
●Adrenalin 2020 21.2.1の対応GPU
  • Radeon RX 6000シリーズ
  • Radeon RX 5000シリーズ
  • Radeon VII
  • Radeon RX Vegaシリーズ
  • Radeon RX 600・500・400シリーズ
  • Radeon Pro Duo
  • Radeon R9 Furyシリーズ
  • Radeon R9 300・200シリーズ
  • Radeon R7 300・200シリーズ
  • Radeon R5 300・200シリーズ
  • Radeon HD 8500以上のRadeon HD 8000シリーズ
  • Radeon HD 7700以上のRadeon HD 7000シリーズ
  • Radeon RX 5000Mシリーズ
  • Radeon R9 M300・M200シリーズ
  • Radeon R7 M400・M300・M200シリーズ
  • Radeon R5 M300・M200シリーズ
  • Radeon HD 8500M以上のRadeon HD 8000Mシリーズ
  • Radeon HD 7700M以上のRadeon HD 7000Mシリーズ

●Adrenalin 2020 21.2.1の対応APU
  • Ryzen 4000Gシリーズ
  • Ryzen 3000Gシリーズ
  • Ryzen 2000Gシリーズ,Athlon 200GEシリーズ
  • Ryzen PRO 2000Gシリーズ,Athlon PRO 200GEシリーズ
  • A-Series APUs with Radeon Graphics
  • Pro A-Series APUs with Radeon Graphics
  • Ryzen Mobile Processors with Radeon Vega Graphics,Athlon Mobile Processors with Radeon Vega Graphics
  • Ryzen PRO Mobile Processors with Radeon Vega Graphics,Athlon PRO Mobile Processors with Radeon Vega Graphics
  • ノートPC向けFX-Series APUs with Radeon Graphics,A-Series APUs with Radeon Graphics
  • ノートPC向けA-Series PRO APUs with Radeon Graphics
  • Sempron Series APUs with Radeon R3 Graphics
  • E2-3000シリーズ以降のE-Series APUs with Radeon R2 Graphics
  • A4-5000番台のAMD A4-Series APU for Desktop
  • A4-5000番台のAMD A4-Series APU for Laptop
  • E2-3000シリーズ以降のE-Series APUs with Radeon R2 Graphics

●Adrenalin 2020 21.2.1が統合するコンポーネント(※比較対象はAdrenalin 2020 21.1.1)
  • Display Driver Package:20.45.33.01-210127a-363700E-RadeonSoftwareAdrenalin2020(←20.45.27.02-210118a-363193E-RadeonSoftwareAdrenalin2020)
  • Radeon Settings:2021.0127.0043.1311(←2021.0118.2234.40618)
  • 2D Driver:8.1.1.1634
  • Direct3D:9.14.10.01471
  • OpenGL:26.20.11000.14758
  • OpenCL:記載なし
  • Mantle:記載なし
  • Mantle API:記載なし
  • Audio Driver:10.0.1.16
  • Vulkan Driver:2.0.168
  • Vulkan API:1.2.162(←1.2.159)

●Adrenalin 2020 21.2.1おける最適化
  • 「The Medium」への最適化

●Adrenalin 2020 21.2.1における新要素
  • 記載なし

●Adrenalin 2020 21.2.1で解決した問題
  • Radeon RX Vegaシリーズに2台のディスプレイを接続した状態で,少なくとも1台のディスプレイを高リフレッシュレートに設定すると,表示のチラツキや破綻が生じることのあった問題
  • オーバークロックツール「MSI Afterburner」使用時に画面がちらつくことのあった問題
  • Radeon HD 7800シリーズでRadeon ReLiveの録画やストリーミング機能が有効にできないことのあった問題
  • RDNA世代のGPU(※Radeon RX 6000シリーズ)で3Dデザインソフトウェア「SketchUp」使用時に,一部のモデルのレンダリングに失敗したり,レンダリングが正しく行われないことのあった問題
  • Samsung Electronics製「CRG9」シリーズディスプレイを接続すると,スリープからの復帰時に画面が黒くなることのあった問題
  • 「Metro Exodus」でDirectX Raytracingを有効にすると,ゲームが断続的にクラッシュすることのあった問題
  • セカンダリディスプレイで動画を再生しながらプライマリディスプレイで「Doom Eternal」をプレイすると,カクつきが生じることのあった問題

●Adrenalin 2020 21.2.1における既知の問題
  • Radeon RX 6000シリーズを搭載したPCで「Hitman 3」の「Apex Predator」ミッションをプレイすると,ゲームがクラッシュすることがある
  • 「Forza Horizon 4」でFree Syncが有効にできないことがある
  • AMDは,アイドル時に「Radeon Software」のCPU使用率が想定より高いことがあるというエンドユーザーからのリポートを調査している。この問題が発生しているユーザーはRadeon Softwareのバグレポート機能を使って報告してほしいとのこと。
  • FreeSyncを有効化して,ゲームをボーダーレスフルスクリーンで実行すると,一部のゲームタイトルやアプリケーションでチラツキが発生することがある
  • 一部のゲームやシステム構成で「Enhanced Sync」を有効にすると,画面が黒くなることがある。Enhanced Syncを無効にすれば,この問題を一時的に回避できる
  • 関連タイトル:

    Radeon Software

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