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複数の不具合を修正した「Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.9.1」が登場
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印刷2020/09/17 18:49

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複数の不具合を修正した「Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.9.1」が登場

 北米時間2020年9月16日,AMDは,Radeon GPUおよびAPU向けのドライバソフト「Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.9.1」(以下,Adrenalin 2020 20.9.1)をリリースした。

 2020年9月初回のリリースとなる本バージョンは,WHQL(Windows Hardware Quality Labs,ウィクル)未通過の「Optional」(随意選択)版で,いくつかの不具合の修正を行ったドライバだ。「PROJECT CARS 3」で描画性能が低下する問題や,アプリケーション切り替えなどでシステムがクラッシュするといった,比較的ユーザーが遭遇しやすいトラブルの一部が修正されている。

 新機能や新タイトルへの最適化は行われていないメンテナンスリリースだが,AMDはゲーマーに対してOptional版ドライバの導入を推奨しているので,対象のGPUやAPUを使っているのであればAdrenalin 2020 20.9.1を導入してみるといいだろう。

→AMDのドライバダウンロードページ
https://www.amd.com/ja/support
→4Gamerの最新ドライバリンクページ
https://www.4gamer.net/games/999/G999902/FC20110422001/

 いつもどおり,英文のリリースノートから,新機能を含めたポイントをまとめておこう。

### 以下,英文リリースノートまとめ ###

●Adrenalin 2020 20.9.1の対応GPU
  • Radeon RX 5000シリーズ
  • Radeon VII
  • Radeon RX Vegaシリーズ
  • Radeon RX 600・500・400シリーズ
  • Radeon Pro Duo
  • Radeon R9 Furyシリーズ
  • Radeon R9 300・200シリーズ
  • Radeon R7 300・200シリーズ
  • Radeon R5 300・200シリーズ
  • Radeon HD 8500以上のRadeon HD 8000シリーズ
  • Radeon HD 7700以上のRadeon HD 7000シリーズ
  • Radeon RX 5000Mシリーズ
  • Radeon R9 M300・M200シリーズ
  • Radeon R7 M400・M300・M200シリーズ
  • Radeon R5 M300・M200シリーズ
  • Radeon HD 8500M以上のRadeon HD 8000Mシリーズ
  • Radeon HD 7700M以上のRadeon HD 7000Mシリーズ

●Adrenalin 2020 20.9.1の対応APU
  • Ryzen 4000Gシリーズ
  • Ryzen 3000Gシリーズ
  • Ryzen 2000Gシリーズ,Athlon 200GEシリーズ
  • Ryzen PRO 2000Gシリーズ,Athlon PRO 200GEシリーズ
  • A-Series APUs with Radeon Graphics
  • Pro A-Series APUs with Radeon Graphics
  • Ryzen Mobile Processors with Radeon Vega Graphics,Athlon Mobile Processors with Radeon Vega Graphics
  • Ryzen PRO Mobile Processors with Radeon Vega Graphics,Athlon PRO Mobile Processors with Radeon Vega Graphics
  • ノートPC向けFX-Series APUs with Radeon Graphics,A-Series APUs with Radeon Graphics
  • ノートPC向けA-Series PRO APUs with Radeon Graphics
  • Sempron Series APUs with Radeon R3 Graphics
  • E2-3000シリーズ以降のE-Series APUs with Radeon R2 Graphics
  • A4-5000番台のAMD A4-Series APU for Desktop
  • A4-5000番台のAMD A4-Series APU for Laptop
  • E2-3000シリーズ以降のE-Series APUs with Radeon R2 Graphics

●Adrenalin 2020 20.9.1が統合するコンポーネント(※比較対象はAdrenalin 2020 20.8.3)
  • Display Driver Package:20.20.29.01-200910a-358826E-RadeonSoftwareAdrenalin2020(←20.20.27.01-200826a-358376E-RadeonSoftwareAdrenalin2020)
  • Radeon Settings:2020.0909.2058.37766(←2020.0826.1331.24343)
  • 2D Driver:8.1.1.1634
  • Direct3D:9.14.10.01451
  • OpenGL:26.20.11000.14736
  • OpenCL:記載なし
  • Mantle:記載なし
  • Mantle API:記載なし
  • Audio Driver:10.0.1.16
  • Vulkan Driver:2.0.154
  • Vulkan API:1.2.149

●Adrenalin 2020 20.9.1おける最適化
  • 記載なし

●Adrenalin 2020 20.9.1における新要素
  • 記載なし

●Adrenalin 2020 20.9.1で解決した問題
  • Radeon RX 5000シリーズを搭載したシステムでゲーム中にタスクスイッチを実行したり,「Performance Metric Overlay」を開いたり,セカンダリディスプレイでWebブラウザを使って動画コンテンツを再生したりすると,画面が黒くなったり,システムがクラッシュしたり,VIDEO TDRエラーが発生することのあった問題
  • 「PROJECT CARS 3」でPerformance Metric Overlayを表示させていると,描画性能が低下することのあった問題
  • ノートPC向けRyzen 5を搭載したPCの一部で,Radeon Softwareインストール時に「エラー1603」が発生することのあった問題
  • ノートPC向けRyzen 3 with Radeon Vega Graphicsを搭載するPCの一部で,Radeon Softwareインストール時に「エラー195」が発生することのあった問題
  • FreeSync対応ディスプレイにおいて,FreeSyncを有効にした状態で電源をオフにすると,システムが再起動したりディスプレイを接続し直したりするまで表示ができないことのあった問題
  • 「Radeon Boost」を有効にすると,「Borderlands 3」における一部のシーンでチラツキが発生することのあった問題
  • HEVC形式の動画コンテンツを「AMD Media Framework」(AMF)のデコーダーを使ってデコードすると,再生時に表示が破綻することのあった問題
  • 「パフォーマンスチューニング」タブで保存済みのプロファイルをロードしても,プロファイルの内容が適用されないことのあった問題
  • Radeon Softwareの「ゲーム」タブでスキャンを実行すると,クラッシュしたり自動的に終了してしまうことのあった問題
  • 「Counter-Strike: Global Offensive」でマッチメイキング中,一部サーフェスの色がランダムに破綻することのあった問題
  • 「Radeon ReLive」の録画やストリーミングをホットキーを使って起動すると,アイコンやテキストの通知が表示されないことのあった問題
  • Radeon RX 5000シリーズを搭載するシステムで,アプリケーションやWebブラウザを使ってVP9形式の動画コンテンツを再生すると,輝度のチラツキが発生することのあった問題

●Adrenalin 2020 20.9.1における既知の問題
  • GCNベースのRadeon製品でVR HMD使用して「PROJECT CARS 3」のゲームメニューを開くと,映像の破綻(mirror like corruption)が生じることがある
  • Radeon RX 5000シリーズを搭載するシステムでFreeSyncを有効にすると,別のディスプレイや別のアプリケーションへのタスクスイッチ時にディスプレイがちらついたり,リフレッシュレートが急上昇することがある
  • 一部のゲームやシステム構成で「Enhanced Sync」を有効にすると,画面が黒くなることがある。Enhanced Syncを無効にすれば,この問題を一時的に回避できる
  • Radeon RX 5700シリーズでは,Performance Metric Overlayやパフォーマンスチューニングタブでアイドル時に実際より高いクロックが表示されることがある。しかし,表示が誤っているだけで,実際の消費電力や性能に影響はない
  • HDRを有効化すると,デスクトップにちらつきが発生したり,ゲーム中のアプリケーション切り替えを実行すると画面が白っぽくなったり,白く飽和することがある
  • Radeon RX 5000シリーズをHDMI接続でオーディオ・ビデオレシーバー(※トランスミッタ)に接続すると,サウンドが不安定になることがある
  • 「HDMI Scaling」のスライダーを変更すると,フレームレートが30fpsに固定されることがある
  • Radeon RX 5000シリーズを搭載したシステムで,一部のゲームがプレイ中に断続的に途切れることがある

  • 関連タイトル:

    Radeon Software

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