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[BlizzCon 2008]せっかくだから,「Diablo III」のBarbarianやWitch Doctorもプレイ!
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印刷2008/10/14 19:47

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[BlizzCon 2008]せっかくだから,「Diablo III」のBarbarianやWitch Doctorもプレイ!

 先日の速報記事で発表されたばかりの「Diablo III」第3のキャラクタークラス,Wizardのプレイフィールをお伝えした。しかし,よく考えてみるとDiablo IIIのプレイアブル出展は,今回が初。すでに存在が明らかにされていたBarbarianやWitch Doctorも,実際に遊べるのはこれが初めてなので,時間の許す限りプレイしてみた。

 筆者がプレイできたのは,Barbarianの男女とWitch Doctorの男,そして女のみが公開されたWizardである。ちなみに,Barbarianの男女をわざわざプレイしたのは,男女間で能力の差はないが,ストーリーが異なったものになると,Blizzard Entertainment関係者に聞いていたからだ。

Diablo III


スキルシステムについて,もう一度詳しく解説


Diablo III
おそらくゲームのスタート地点となると思われるNew Tristramの街。前作でお馴染みの旧Tristramは幽霊が徘徊する文字通りの“ゴーストタウン”になった
 Wizardを初めてプレイしたときは見逃していたが,今回のデモでは,すべてのキャラクターがレベル5から始められるようなっていた。とはいえ,キャラクターを選ぶところから遊べるので,おそらくはデモをプレイする人に,スキルのバリエーションを試してみてもらうための配慮だろう。

 本作でのスキルツリーは,各クラスに三つのスキル体系(Talent/タレントと呼ばれる)が用意されており,各タレントは5レベル成長するたびに新しいティア(階層/Tier)のスキルがアンロックされる。

 現在発表されているクラスのタレントは,以下のとおりだ。

  • Barbarian: Barserker/Juggernaut/Battlemaster
  • Witch Doctor: Plague/Spirit/Voodoo
  • Wizard: Storm/Arcane/Conjure

 各タレントに用意されたスキルには,複数のメインスキルと最大三つのマイナースキル(正式名称は“タレント・モディファイア/Talent Modifier)が存在する。例としてWizardのStormタレント第3階層を挙げると,


  • Electrocute (デフォルトで最大2モンスターに4〜5のダメージ)
  • Ray of Frost (1秒間に6ダメージの冷凍光線を浴びせる)

 という2種類のスキルがあり,さらにタレント・モディファイアとして

  • Lethal Energy (クリティカルヒットの成功率を上げる)
  • Improved Charged Bolt (第1階層のCharged Boltのマナ使用を1ポイント下げる)
  • Static Charge(相手に与えたダメージの5%を自分のマナに変換)


 の3種類が用意されている。
 タレント・モディファイアは,メインスキルとは異なり,最大15ランクまでスキルポイントを割り振れる。さまざまなスキルを使用できるようにするのか,特定のスキルやタレント・モディファイアを強化するのかは,プレイヤー次第だ。なお,スキルポイントは,基本的にキャラクターのレベルが上がるごとに,1ポイント与えられる。

Diablo III
大型スクリーンのためボヤけてしまっているが,WizardのConjuringタレントのスキルツリーはこんな感じだ。左のルーンソケットにあるものがスキルで,右の数字が記されているものがタレント・モディファイアだ
 新たな階層のスキルを使えるようにするには,それ以前のものに一定のポイントを投資する必要がある。例えば,レベル5でアンロックされる第2階層のスキルを使うには,第1階層に5ポイント,レベル10でアンロックされる第3階層のスキルを使うには,第1と第2階層に計10ポイント,という具合だ。
 タレントごとに振り分けるので,キャラクターの能力はプレイヤーごとに違ったものになるだろう。また,同じプレイヤーが遊んだとしてもプレイするたびに変わる可能性が高い。

Diablo III
カヒジスタン(Kahijistan)と呼ばれる地方にある大都市Caldeumのコンセプト画。貿易が盛んらしいが,これでもDiablo IIIの中心地ではないという


極限まで突き詰められた,Diablo IIIのランダム性


Diablo III
Diablo IIIでフィーチャーされるランダムマップは,あらかじめ用意された小型のブロックが,その都度レイアウトされる
 Diabloシリーズの特徴として挙げられるのは,何といってもドロップアイテムの豊富さだろう。さまざまなドロップアイテムが大量に存在し,ゲーマー達の収集癖を刺激したものだ。

 本作でも,自分のクラスには無益なものを含め,マジックやレアアイテムがかなり出てきた。インベントリは前作よりも拡張されるとのことだが,一番異なっているのは,どんな大きさの武器でも一つのスロットに納まるということだ。ただし,アイテムには重さの概念があるようで,アイテムを出し入れするたびに,残りスロット数が変化した。

 Diablo IIIはランダムマップも大きな特徴だ。実は,イベント2日目にWitch Doctorでプレイしたときに気付いたのだが,1日目にWizardでプレイしたときとは,マップが微妙に異なっていた。雰囲気は似ているが,通路の組み立てなどがまったく違うのだ。


Diablo III
 デモに用意されたクエストは,ゴーストタウンと化したTristrumにある地下墓場で,Dark Summoner達が復活させようとしている,Skeletal Kingを倒すというものだ。全部で四つのマップで構成されており,最後のSkeletal Kingと交戦する場所以外のダンジョンは,プレイするたびにマップが異なっていた。これは,十数個のブロックに分けられたマップが,ランダムにジェネレートされて組み立てられるという仕組みで構成されている。
 つまり,陸橋のある通路,小部屋が四つある建物,祭壇のある大広間,というようなブロックがあらかじめあり,それらがランダムでつなぎ合わせられるため,新たなキャラクターでプレイしたときには,異なるマップになっているのだ。なお,各ブロックにいるモンスターの種類や数は,あらかじめ決められているように感じた。

 Diablo IIIは,サブクエストもランダムでジェネレートされる。今回のデモでは,メインクエストのほかに,少女の幽霊のためにぬいぐるみを探すというサブクエストがあったが,これらは何度プレイしても変わることのないものだった。
 そしてそれとは別に,地下墓場に入ると,サブクエストのパターンを2種類確認できた。一つは,冒険者が「祭壇から宝物を盗んできたがもう要らない。早く帰りたいから戻してきてくれ」と頼んでくるもの。もう一つは,仲間からはぐれた冒険者を伴って,仲間のいるところまで案内するというものだ。筆者は都合5回遊んだわけだが,これらのサブクエストが同時に発生することはなかった。

 ちなみに,地下墓場で,Leoricという人物の書物を発見できるのだが,一度だけLachdananの書という,別のものを見つけたことがあった(そういえば初代Diabloの巨大スケルトンがKing Leoricという名前だったが,何か関係が……?)。どちらも同じ事柄について書かれているのだが,内容は微妙に異なっていたのだ。これが,のちのストーリーに影響するのかまでは,残念ながら分からなかった。

Diablo III

Witch Doctorはエリア魔法でストラテジックに


Diablo III
 Wizardは,近距離と遠距離戦のどちらにも対応できたが,当然ながらBarbarian,Witch Doctorはまた違う。まず,Witch Doctorは,前作のNecromancerをベースにしつつ,「World of Warcraft」にヒントを得たと思われるスペルが多い。用意されたタレントは,Zombie Dogのようにペット系のスキルを使えるVoodoo,このクラスの基本攻撃といえる火炎爆弾Skull of Flameを含むSpirit,そして時間系スペルやエリア効果系スペルが使えるPlagueの三つだ。

 デモでプレイできる第1階層,第2階層では至近距離で威力を発揮できるようなスキルはなかったが,その代用として利用できたのがZombie Dogである。これは,「Diablo II」のDruidが使用したオオカミのような役割をするもので,マナの消費量が多いものの,敵のいないところで2匹までを召喚できた。このZombie Dogを盾代わりにして,その後方からエリア効果のあるスキルを使っていくというプレイスタイルになるのではないだろうか。
 ちなみにZombie Dogは,炎やイナゴに触れるたびに,それらの属性を宿し,攻撃力を増していき,かなり強力だ。だが,彼らにヘルスメーターはないので,知らないうちに死んでいなくなることがある。

 筆者が多く使ったのは,デフォルトで用意されていたSkull of Flameや,イナゴの群れが近くの敵に広がっていくLocust Swarm,そしてまさにクモの子を散らすように,攻撃的なクモが周囲に飛び出していくSpider Statueといったスキルだ。
 
 Witch Doctorが「ホイッと,ヨッと」という日本語に聞こえないこともない掛け声を出しながら,火薬入りの頭蓋骨を投げる様子はどこかコミカルである。もっとも,エリア効果のあるスキルが多いので,どの程度まで近づいて攻めるのかなど,ほかのクラスよりも戦術的なプレイが要求されるようだ。

Diablo III

その破壊力を活かし,とにかく攻めまくるBarbarian


Diablo III
 Barbarianは,Diablo IIIの中では唯一前作から引き継がれているクラスだ。ほかのクラスとはかなり異なり,青いマナメーターはオレンジ色のFury(怒り)メーターになっている。Furyメーターはモンスターを倒すことで上昇し,ある程度に達したときだけ繰り出せるスキルが存在するのだ。

 Barbarianのタレントは,Berserker,Juggernaut,Battlemasterの三つであり,基本技として左クリックに振り分けておくべきスキルは,攻撃力を120%上昇させるFrenzyだろう。前作同様両手に一つずつの武器を持って戦え,とにかくモンスターを粉砕しまくれるのが本クラスの魅力だ。

 Barbarianが引き続き採用された理由は,Diablo IIIに搭載されたHavok物理エンジンの効果を存分に味わえるクラスだからだと,開発者が語っていた。もちろん,Barbarianとは別のクラス名を用意しても良かったのだが,力任せのクラスを突き詰めていったところ結局Barbarianになってしまったのだという。

 Barbarianは,Diabloの世界ではワールドストーンを守護する高貴な種族であったという設定になっている。ただし,前作の拡張パック「Diablo II: Lord of Destruction」でBarbarianは,壊滅状態に追い込まれてしまい,20年後のDiablo IIIでは稀な存在になっているのだ。男性キャラクターは前作と同じ人物という設定であり,白髪頭を振り乱した老戦士として描かれる。女性キャラクターは,若さに任せて闘志をみなぎらせているといった感じだ。

 とにかく敵の中に飛び込んでクリックしまくるというプレイスタイルのBarbarianだが,レベル10に達しない程度だと,Witch DoctorやWizardと比較して一番難度が高く感じた。それは,モンスターに囲まれた状態だと,目前の敵が障害となって簡単に移動できないからである。遠距離攻撃ができるほかのクラスと異なり,先に粉砕すべきアーチャーやサモナータイプのモンスターに近づけないことも少なくない。

 おそらく,Barbarianでのプレイを快適にするには,Leap AttackやFurious Chargeのように,別地点へ瞬間移動ができるようなスキルをなるべく早く覚えることが重要になるだろう。また,周囲の敵を一時的に混乱させるGround Stompといったスキルをキー配置させていくことも重要だろう。

Diablo III

Diablo III
 前回の記事と合わせると三つのキャラクタークラスと新システムについて説明した。だが,Diablo IIIにはまだ発表されていないことは多い。例えば,Amazonの故郷Skovos島にも遠征することが発表されたばかりであるし,マルチプレイモードなどにも,秘密はあるだろう。

 Diablo IIIは,クラス別,男女別に性格が異なり,プレイ中に出会うNPCには,それぞれが異なる態度を示す。Witch Doctorはどこか見下した発言をするし,Barbarianは明らかに畏怖している。これの反応は,ストーリー進行に沿って訪ねる土地でも変わってくるだろう。
 五つのクラスに性別があり,豊富なドロップアイテム,ランダムマップ,サブクエスト,スキルシステム,そしてNPCの反応など,とにかくDiablo IIIはリプレイバリューが高い。一度遊び始めると止められなくなるのではないだろうかと,発売前からそんな不安が頭にちらついてしょうがないのである。とにかく,次に公開される情報をワクワクしながら心待ちにしたい。

Diablo III
  • 関連タイトル:

    Diablo III

  • 関連タイトル:

    Diablo III(Macintosh)

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