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「Yerba Buena」の舞台となるのは,ゲームの中に構築されたまま,開発が放置されてしまった1976年のサンフランシスコだ。
それまでNPCとして生きてきた若き女性主人公「バーバラ」は,自分が愛するこの世界が邪悪な陰謀に巻き込まれていることを知る。彼女はコピー&ペーストを行う正体不明の装置「オシレーター」を武器に,街を縦横無尽に駆け巡ってさまざまな問題を解決していくことになる。なお,ゲーム中の視点は一人称となっている。
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バーバラが手にするオシレーターによるコピペ能力は,オブジェクトや敵のデータをコピーし,別の場所にペーストして配置できるという,本作最大の特徴となるゲームプレイメカニクスだ。
プレイヤーの機転や瞬時の判断が試されるパズル要素も用意されており,この能力を駆使して押し寄せるバグの軍勢を撃退したり,環境パズルを解いたりしながら進む,戦略性と爽快感を兼ね備えたアクションが展開される。
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ステージごとに多彩なミッションが設けられ,バーバラの能力をカスタマイズできる育成要素も搭載されている。また,かつて開発が放棄されたゲーム世界という,メタ的な視点を取り入れた世界観も魅力だ。ブラックユーモアの効いたNPCたちとの会話や,ディストピアと化した街の探索が,ストーリーの深みをより一層引き立てている。
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ポップでありながらも,どこか懐かしさを感じさせるビジュアルスタイルと,アクションを盛り上げる軽快なサウンドトラックも相まって,高い没入感を味わえる作品に仕上がっているようだ。
インタフェースと字幕は日本語化されており,Steamストアページでは体験版も配信中なので,気になる人はまずは体験版を遊んでみるといいだろう。
























