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セガの名越稔洋氏が取締役CCOを退任。クリエティブディレクター専業に
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「代表取締役の役職変更ならびに役員の異動に関するお知らせ」(pdfファイルが開きます)
名越氏が企画したPlayStation 2用ソフト「龍が如く」は,2005年にリリースされて大ヒットを記録し,多数のスピンオフやリメイクを含めて,2020年の「龍が如く7 光と闇の行方」まで続く,セガを代表する人気シリーズに成長した。しかし,2020年11月19日に掲載した記事でもお伝えしたように,ゲームの内容を不安視した上層部は当初,開発に否定的で,説得に苦労したという。
ファッションが個性的で,東京ゲームショウなどのイベントにも積極的に参加して発言することから,ファンの信頼も厚い名越氏。4Gamerでも多数の記事に登場してもらっている。今後の活躍に期待したい。
名越稔洋氏のインタビュー動画がYouTubeのArchipelチャンネルで公開。「龍が如く」シリーズのコンセプトを語る

日本のクリエイターやアーティストを題材としたドキュメンタリーを制作している映像メディアのArchipelは,ゲーム業界にフォーカスしたシリーズ「Archipel Caravan」の最新作を本日(2020年11月19日),公開した。今回フィーチャーされているのは,セガの名越稔洋氏だ。
※初出時,役職名を誤って掲載しておりました。お詫びして訂正します。
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