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本日開幕した「第2回全国エンタメまつり」をレポート。SIEや任天堂など,26社のゲームやエンタメ関連メーカーが岐阜市の柳ヶ瀬商店街に集結
JR岐阜駅及び名鉄岐阜駅より徒歩15分ほどのところにある「柳ヶ瀬商店街」をメインストリートとした周囲の施設にて,ゲームの試遊やステージイベント,展示会,物販,ゲーム大会など,さまざまな催し開催されるが,本稿ではその初日の模様をレポートしよう。
第2回となったぜんため初日は,連日続く猛暑の中での開催となった。前日の8月3日には,名古屋の気温が同所での観測史上最高となる40.3度を記録し,本日の岐阜も38度を超える猛暑日となった。
イベントでは来場者に対し,公式サイトなどで熱中症対策を喚起している。5日に会場に行く人は,天気予報などを確認したうえで,水分塩分の補給や帽子の着用といった対策を忘れずに。
今年はゲームやエンターテインメント関連の26企業が出展。メインの「ゲームストリート」となる柳ヶ瀬商店街(柳ヶ瀬本通)には,ゲーム会社による試遊・物販ゾーンが設けられている。特定のメーカーやタイトルを目当てに来ている人も見られたが,目に付いたタイトルを遊ぶという人も多く,回遊型ゲームイベントの特徴が出ていた。
ゲームストリートだけでなく,商店街周辺の各施設でもイベントが開催されている。メインステージでは,両日でトークイベントやライブが開催中だ。また現地に行けないという人は,ニコニコ生放送でも中継しているので,そちらもチェックしてほしい。
ゲームストリート東側から徒歩5分ほどのところにある岐阜商工会議所では,「インディー&VRゾーン」が展開されている。2階の大ホールに,インディーゲームを制作する55団体と,VR体験ができる9つのブースがあり,それぞれ体験が可能だ。なお後者の体験には同会場で先着で配布される整理券が必要となるので,体験したいという人は早めに会場に足を運ぼう。
今年2回目とななったぜんためは,かなり暑い中での開催となったが,昨年以上に多くの企業が参加したことにより,さらなる盛り上がりを見せていた印象だ。各ステージイベントに集まった来場者もかなりの数で,ZUNTATAのライブなどは,客席から人があふれるほどだった。明日8月5日は各メーカーのトークステージの他,アニソンシンガーやVTuberによる「ぜんためサマーライブ」なども行われる予定なので,足を運んでみよう。
「第2回 全国エンタメまつり」公式サイト
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