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【PR】Webrootの「SecureAnywhere for ゲーマー」は,「セキュリティソフトは遅い」という認識を打ち破る「2つの速さ」が魅力だ
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PCを日常的に使うときに,気になるのはセキュリティだ。インターネット上には,ウイルスや悪意あるソフトウェア(マルウェア)が数え切れないほど存在しており,Web閲覧やメール,メッセージングアプリを介してPCに侵入しようと試みる脅威は後を絶たない。侵入したPCのストレージをすべて暗号化してしまい,「暗号化を解除してほしければ金を出せ」と要求する「ランサムウェア」は,企業システムだけでなく個人のPCも狙っており,油断も隙もないのが現実だ。
そうした脅威に対抗する有益な手段が,PC用セキュリティソフトである。ただ,その必要性は認識していても,ゲームプレイ中に動作してPCの性能が低下するのではないかという不安から,導入をためらう人は多いようだ。また,セキュリティソフトの費用が気になるという人もいるだろう。そんな悩めるPCゲーマーに試してほしいのが,WebrootのPCゲーマー向けセキュリティソフト「Secure
※2022年6月16日追記:本稿の最後に,SecureAnywhere for ゲーマーを割引価格で購入できるキャンペーン情報を記載しているので,参照してほしい。
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SecureAnywhere for ゲーマーの特徴は,なんと言っても「速さ」だ。セキュリティソフトで速さが特徴とはどういうことなのか。本稿では,その仕組みと機能,実際にどれくらい速いのかを紹介したい。
一般消費者向けセキュリティソフトに最適化機能を追加したゲーマー向け
まずはWebrootについて,簡単に説明しておこう。
Webrootは,1997年創業のサイバーセキュリティ企業で,現在は企業向けの情報管理ソリューションを展開する企業「OpenText」の傘下にある。どちらかと言えば,企業向けのセキュリティソリューションで知られるWebrootであるが,今回紹介するSecureAnywhereシリーズのように,個人やSOHOユーザー向けのセキュリティソフトも展開している企業だ。
SecureAnywhereシリーズには,基本となるWindows PCおよびMac向けセキュリティソフト「SecureAnywhere アンチウイルス」のほかに,スマートフォンやタブレット向け機能やクラウドストレージを加えた2種類の製品をラインナップしている(関連リンク)。簡単にラインナップを紹介しておこう。
- SecureAnywhere アンチウイルス:アンチウイルスやマルウェアからの保護,有害サイトブロックなどを備える基本版。保護可能なデバイスは最大3台まで
- SecureAnywhere インターネット セキュリティプラス(以下,セキュリティプラス):基本機能に加えて,iOS端末やAndroid端末への保護,パスワード管理機能を備える。保護可能なデバイスは最大5台まで
- SecureAnywhere インターネット セキュリティコンプリート:セキュリティプラスまでの機能に加えて,Webアクセスの痕跡を消去する「システムオプティマイザ」や,最大25GBのバックアップ用クラウドストレージを備えるフル機能版。保護可能なデバイスは最大5台まで
さて,今回の主題であるSecureAnywhere for ゲーマーは,基本版の機能にPCの診断機能「システムアナライザー」を加えたものだ。
余談気味だが,Webrootにゲーマー向けセキュリティソフトの開発を提案したのは,秋葉原にあるeスポーツ専用施設「e-sports SQUARE」であるという(関連記事)。日本からの提案を受けて,米国の開発側が社内のゲーマーを集めて,ゲーマー視点でのセキュリティソフトとして開発を行ったのが,SecureAnywhere for ゲーマーというわけだ。
クラウドベースのスキャン技術で新たな脅威への素早い対応を実現
SecureAnywhereシリーズ共通の特徴は,クラウドベースの脅威検知を採用していることにある。
既存のセキュリティソフトは,ウイルスやマルウェアを検出するための情報を「パターンファイル」にまとめてユーザー側のPCに送り,ユーザー側のPC上で調査対象のファイルとパターンファイルの情報が一致するかを判定する仕組みが一般的だ。ただ,この仕組みは,ウイルスやマルウェアが急速に変化し続けている現状には対応が遅れやすいという面がある。パターンファイルの更新が,ウイルスやマルウェアの変化に追いつけないと,感染や侵入を阻止できない場合があるのだ※。
※パターンファイルベースの検知からウイルスやマルウェアがすり抜けるのを防ぐために,調査対象ファイルの挙動から怪しい動きを検出して阻止する「振る舞いベースの検知」技術もある。SecureAnywhereシリーズも振る舞いベースの検知機能を有する
それに対してSecureAnywhereシリーズは,調査対象ファイルの情報(ハッシュ値)をWebrootのクラウドサーバーに送信して,クラウド側で判定を行い,判定した情報をユーザー側のPCに送って必要な処理――対象がマルウェアなら削除など――を行うのが基本的な仕組みとなっている。Webrootでは,1日に3回,インターネットの95%に対してスキャンを行い,PCユーザーにとって脅威となり得る情報の収集と分類を行っており,その情報を随時クラウド側に蓄積しているという。この仕組みであれば,クラウド側が検出に必要な情報を更新し続けているので,パターンファイルの更新を待つ必要がなく,新しく登場した脅威にも迅速に対応できるわけだ。
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仮に,調査したファイルが黒(マルウェア)ではないものの,怪しいファイルであると判定された場合は,ユーザーのPC側で対象ファイルの動作を監視して,異常があれば対応したうえで,「これはマルウェアである」とクラウド側に通知する振る舞いベースの検知も行える。
クラウドベースの脅威検出には,検出(スキャン)作業のためにユーザー側PCのCPUやメモリ,ストレージを使用する割合が,パターンファイルベースの仕組みよりも低く,スキャン作業にかかる時間も短いという利点がある。つまり,ゲームのプレイ中に脅威検出が動作しても,ゲーム側の処理性能が下がりにくいわけだ。
もちろん,ゲームのプレイ中にセキュリティソフトが動作するのは絶対に避けたいという場合には,一時的にPCの保護を停止することも簡単にできる。
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SecureAnywhere for ゲーマーの主な機能
それでは,SecureAnywhere for ゲーマーの主な機能を紹介しよう。
SecureAnywhere for ゲーマーのメイン画面には,6種類の大きな項目がある。ウイルス・マルウェア対策やファイアウォール,個人情報保護といった各機能は,各項目の中に含まれる構造になっていた。
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- PCセキュリティ:ウイルスやマルウェアなどの侵入からPCを守る
- IDの保護:個人情報の窃盗やフィッシング詐欺を防ぐ
- ユーティリティ:システムの最適化を行い,PCの動作を快適にする
- マイ アカウント:Webrootのユーザーアカウントを管理する
- ヘルプとサポート:Webrootのカスタマーサポートに接続する
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おおまかな部分は,セキュリティソフトに詳しくない人でも使えるようになっているし,項目名をクリックすると出てくる[詳細情報]ボタンから,WebrootのWebサイトにある日本語化された詳しい情報を確認できるので,ゲーマーにも使いやすいだろう。
それでは,セキュリティソフトとしてのメイン機能について,順に見ていこう。
●PCセキュリティ
「PCセキュリティ」の項目には,セキュリティソフトの基本となる機能が詰まっている。ここでは,システム全体のスキャンを実行できるのに加えて,セキュリティソフトで一般的な,ファイルにウイルスやマルウェアが含まれていないかを検出する機能「リアルタイムシールド」や,Webブラウザにプラグインを組み込んで,アクセスしようとしたWebサイトが安全かを調べるする「Webシールド」,USBデバイス経由で侵入を試みるマルウェアを阻止する「USBシールド」など,PCの安全を保つために必要な機能群のオン/オフを切り替えるスイッチが並ぶ。とくに理由がない限り,すべてオンのままでいい。
また,インターネット経由でPCに侵入を試みる攻撃からPCを保護するファイアウォール機能も,PCセキュリティで扱っている。
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なお,SecureAnywhere for ゲーマーをPCにインストールすると,PC上にあるWebブラウザ――Google ChromeやMicrosoft Edge,Mozilla Firefoxなど――にPCの保護を実行するためのプラグインが組み込まれるので,各ブラウザ上で有効にしておこう。
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古いゲームのMODファイルやチート用ファイルを探そうとすると,閲覧者のWebブラウザを攻撃したり,情報を盗み取ろうとするWebサイトに出くわすことがある。SecureAnywhere for ゲーマーなら,こうした脅威のあるWebページが検索に出てきても,警告してくれるので回避しやすくなるのだ。
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●IDの保護
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名前から想像がつく人もいるだろうが,IDシールドとフィッシングシールドは,ユーザーの個人情報,たとえばWebサービスにログインするためのユーザー名やパスワードから,クレジットカード番号といったものを狙う攻撃からの保護を提供するものだ。盗まれると直接金銭的な被害が出かねない情報を保護してくれるので,今どきのインターネット生活には欠かせない機能と言えよう。
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●ユーティリティ
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ちなみに,最適化で削除されるファイルはWebブラウザに残った痕跡のファイルだけでなく,「Fortnite」で必須の「Epic Games Launcher」や,PDFファイルの閲覧に使う「Acrobat Reader」が残したファイルなども含まれる。どんなファイルが削除されたのかは,ユーティリティ欄右の歯車型アイコンから開ける「システム最適化ツール」タブで,[ログの表示]ボタンを押すと確認可能だ。ログを見ると,びっくりするほどさまざまなアプリケーションがオンライン活動の痕跡を残しているのが分かるので,一度くらいは見ておくといいだろう。
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そのほかにもユーティリティでは,システムに関するポリシー設定を初期化したり,Windowsをセーフモードで再起動したりする機能や,怪しいファイルと,そのファイルに関連付けられたレジストリ設定をまとめて削除するといった機能が,「悪意あるソフトウェア対策ツール」にまとめられている。
Windowsの細かい設定や操作方法に詳しい人なら,自力でできることかもしれないが,セキュリティソフトにまとめられていれば,PCの深いところに詳しくない人でも簡単に利用できるので,便利に使えるのではないだろうか。
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総じて,現代のPCにおけるセキュリティソフトに求められる機能は,もらさず備えているのがSecureAnywhere for ゲーマーとまとめていいだろう。
クラウドベースのスキャンはどれだけ速いのか?
SecureAnywhere for ゲーマーの主な機能について見てきたが,ゲーマーにとって肝心なのは,本製品が謳い文句どおりに高速なスキャンを行えるのかどうかだ。SecureAnywhere for ゲーマーは,ほかのセキュリティソフトにある「ゲーム向けモード」という機能を持たない。「SecureAnywhere for ゲーマーは,ゲームのプレイ中にセキュリティソフトが動作しても,PCの性能を低下させず,通知の表示でプレイを邪魔することもないから,ゲーム向けモードは必要ない」というのがWebrootの主張である。
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テストに実行したPC環境は,表のとおり。テストは,PCを起動後,何も操作しないアイドル状態のまま5分間放置したあとで,それぞれのスキャンを実行した。計測のたびに再起動を行って,OSのファイルシステムキャッシュの影響が及ばないように配慮している。計測はそれぞれ5回行い,最大値と最小値を除いた3回分の計測結果から平均値を算出している。
なお,テスト環境は筆者が普段使いしているゲームPCなので,純粋なベンチマーク環境とは異なり,インストール済みの各種ソフトウェアによる影響が多少はあることをお断りしておく。
CPU | Core i7-11700(8C16T,定格クロック2.5GHz, |
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マザーボード | ASRock Z590 Steel Legend |
メインメモリ | Corsair CMK32GX4M2D3200C16 |
グラフィックスカード | ASUSTeK Computer ROG- |
ストレージ | ADATA Technology XPG SX8200 Pro (PCI |
CFD販売 CSSD-M2B2TPG3VNF |
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Western Digital WD Red Pro (WD4002 |
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電源ユニット | Thermaltake TPI-0850F2FDP |
OS | 64bit版Windows 11 Pro |
チップセットドライバ | Intel Chipset Software |
グラフィックスドライバ | GeForce 497.09 Driver |
計測結果はグラフ1のとおり。今回の計測条件において,SecureAnywhere for ゲーマーは,Windows 11標準機能の半分程度という短時間でスキャンを終えた。
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どちらも毎回,これに近い結果となるわけではないが,SecureAnywhere for ゲーマーは,試験的に実施したスキャンでは30秒台を記録したこともあるほどだ。スキャンするファイル数は,どちらも計測のたびに多少変動するが,大雑把な計算だとWindows 11標準機能が1秒間に約381ファイルをスキャンできるのに対して,SecureAnywhere for ゲーマーは1秒間に約1041ファイルをスキャンしていた。Windows 11標準機能と比べて,SecureAnywhere for ゲーマーのスキャンがかなり速いのは間違いない。
ゲームPCのセキュリティ対策は,速さが魅力のSecureAnywhere for ゲーマーを選ぼう
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PCの動作が遅くなるという理由で,セキュリティソフトの導入を避けるゲーマーは少ないが,Windows標準のセキュリティ機能だけでは,変化し続ける多様な脅威に対抗するのは難しい面があり,不審なWebサイトに対する警告や防御といった機能も不足している。SecureAnywhere for ゲーマーは,充実したセキュリティ機能を備えつつ,他にはない速さという魅力を備えているわけだ。
そのうえ,SecureAnywhere for ゲーマーは,1台1年版が税込2980円という手の届きやすい価格で導入できるという強みもある。PCのセキュリティ対策を強化したいと考えているゲーマーなら,試してみる価値があるセキュリティソフトと言えよう。
SecureAnywhere for ゲーマーが1400円引きになるキャンペーンコードをプレゼント(2022年6月16日)
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