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「リズム天国」は,音楽に合わせてタイミングよくボタンを押すだけというシンプルな操作で,誰でもすぐにリズムゲームの楽しさに触れられるシリーズだ。
かわいらしいキャラクターたちがシュールな動きを見せるバラエティ豊かなミニゲームと,音楽家・プロデューサーのつんく♂氏による一度聴いたら耳に残る楽曲群。シンプルな遊びのなかに,リズムを刻む気持ちよさと何度も遊びたくなる楽しさが詰め込まれた同シリーズは,ゲームファンはもちろん,ふだんあまりゲームを遊ばない人にも親しまれてきた。
2006年8月に発売された第1作からまもなく20年。前作「リズム天国 ザ・ベスト+」からは約11年を経て,シリーズ最新作「リズム天国 ミラクルスターズ」が登場する。80種類以上の新作ゲーム,リズムに乗って楽しむ新たな遊びもたくさん追加された本作の魅力を紹介していこう。
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またもシュールなゲームとリズムの虜に! リズム天国が11年ぶりに帰ってきた
2006年8月にゲームボーイアドバンス向けの第1作が登場し,2008年7月発売のニンテンドーDS用ソフト「リズム天国ゴールド」の大ヒットで広く人気を集めた「リズム天国」シリーズ。その後もWii,ニンテンドー3DSと,任天堂のさまざまなハードで展開されてきたシリーズが,誕生から20年を経てNintendo Switchにやってきた。そしてもちろんSwitch 2でも遊べる!
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ハードが変わっても,誰でも楽しめる&くせになるというゲームの操作と遊びの本質は変わらない。“タイミングよくボタンを押すだけ”という分かりやすさと,リズムに乗ることそのものの気持ちよさが,同じ場所にあることだ。
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その丁寧なゲーム設計は,迫ってくる輪に合わせてジャンプをするゲーム「輪くぐり」を始めてすぐに実感できる。
最初にゲームを始めると,ステージ1「輪くぐり」のスタートでいわゆるチュートリアルのような説明が入る。「まずは音楽なしで」と始まるのだが,輪を見てジャンプするだけだととてもシビアだ。
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しかしそこに,一緒に「輪くぐり」をする仲間が集まり,音楽がかかると……画面を追って反応するのではなく音楽でリズムを取り,仲間が順番に声をあげる「パ」「ピ」「プ」「ペ」に続くタイミングで「ポ!」とジャンプすることで,不思議なほどすんなり成功できる。
「リズムゲームは苦手」と感じている人でも,遊びながら自然とコツをつかめる。その感覚を,最初のステージからしっかり教えてくれるのだ。
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配信中の体験版でも遊べる「フライングディスク」は,プレイヤーは犬を操作し,飼い主が投げたディスクを7拍目にジャンプをしてキャッチするゲームだ。練習では画面に数字が表示されるが,本番ではそれが消えるため,自分で拍を数えながらジャンプすることになる。
ディスクが飛んでくる前の掛け声も大事な手がかりだ。耳で合図を捉え,リズムに乗って入力できればきれいにキャッチ成功! “リズムをとる”は基本だけど,絵や音が変わるとゲーム体験もガラッと変わるのも本作の魅力だ。
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収録されているひとりプレイ用のリズムゲームはすべて新作で,なんと80種類以上も用意されている。さらにローカル環境にて最大4人まで遊べるマルチプレイゲームも,収録ゲームは30種類以上というボリュームだ。
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リズムゲームの楽しさは,映像で見てもらうのがいちばん伝わりやすい。
ということでおすすめゲームの動画をどうぞ! ……と紹介したいところではあるが,「リズム天国」の収録ゲームは,初めて画面を見たときに「なんだこれ!」と驚いたり,思わず笑ってしまったりする瞬間も大切な楽しさのひとつだ。
どんな個性的なゲームが待っているのか,それをどんな音楽や絵の動きで楽しめるのか。公式の紹介動画やかまいたちさん出演のCMでちょっとだけ確認し,実際にプレイして驚いてほしい。
「リズム天国 ミラクルスターズ」のCM映像が公開に。お笑いコンビ“かまいたち”の2人が出演
任天堂は本日(2026年6月18日),7月2日に発売予定の新作タイトル「リズム天国 ミラクルスターズ」のCM映像を公開した。本作は,多彩なリズムゲームを“リズムに合わせてボタンを押す”というシンプルな操作で楽しめる「リズム天国」シリーズの最新作だ。
ゲームを進めていくと,4つのリズムゲームを遊ぶごとに,それらが混ざり合って登場する「リミックス」が遊べるようになる。覚えたはずのリズムが別の流れのなかに現れることで,またひと味違う手応えが生まれる。
複数人で遊ぶ場合は,誰かと一緒にリズムを刻む楽しさも加わる。Nintendo Switch本体1台と人数分のJoy-Conがあれば,最大4人で協力および対戦が可能だ。家族や友人と遊べば,成功したときの盛り上がりもひときわ大きくなるだろう。
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表拍,裏拍,三連符……本作には,刻んでいて楽しいリズムがたくさん詰まっている。
遊びの中心にあるのは,音とリズムを耳で捉え,その流れに合わせてボタンを押すこと。そこにぴたりと寄り添い,リズムを刻む気持ちよさをさらに盛り上げてくれるのが,シュールでかわいいアニメーションだ。
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映像に目を奪われて,うまくタイミングを取れないと感じる人もいるかもしれない。そんなときは,アニメーションを見て目押しするのではなく,「視覚情報は自分の入力と連動しているもの」あるいは「叩いたリズムについてくるもの」として捉えると,よりプレイしやすくなるだろう。
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音を聴き,必要なタイミングでボタンを押す。こうした本作の遊び方は,入力の判定にもはっきり表れている。
以前のシリーズでは,求められたタイミング以外でボタンを押してもミスにはならなかった。そのため,曲に合わせて一定のリズムでボタンを叩き続け,そのままクリアするような遊び方もできた。
しかし本作では,必要のない入力もミスとして判定される。音を聴き,必要なタイミングでボタンを押すことを,これまで以上に大切にした調整という印象だ。
これまでボタンでリズムを取っていた人は,少し感覚が変わるかもしれない。そんなときは,体を揺らしたり,首を振ったり,足で拍を取ったりしながら楽しもう。
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新モードの「ビートスペル」など,リズムを使った新しい遊びかたも満載
本作には,さまざまなリズムを使った遊びが収録された「リズムおもちゃ」など,本流となるリズムゲーム以外の遊びも充実している。それらのモードは「ひとりで遊ぶ」モードのリズムゲームを進めると開放される。
なかでも注目したいのが,リズムに合わせてコマンドを入力し,魔法を放ちながらモンスターと戦うストーリーモード「ビートスペル」だ。
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火属性の攻撃魔法「ファイア」,水の魔法「ウォータ」,HPを回復する「キュア」など,複数の魔法が登場。それぞれ発動に必要なリズムパターンが異なっている。
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敵ごとに属性があり,効きやすい魔法,効きにくい魔法,攻撃の仕方もさまざまだ。敵の状況を見極めながら,その場に合った魔法のリズムを刻み続ける必要がある。
一見すると難しそうだが,音楽に乗る気持ちよさと,状況に応じて判断する面白さがひとつになっているのが楽しい。リズムゲームの新しい遊びかたとして,ぜひ触れてみてほしいモードだ。
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このほかにも,リズムゲームで使われている楽曲を聴ける「サウンドルーム」,ゲームプレイの手本を確認できる「おてほん映像」,さまざまな読み物を収録した「リズム資料室」,ドラムの理論を学べる「ドラムレッスン」,より良いスコアを目指す「スコアアタック」など,遊びの幅はかなり広い。
最後に,本作の案内役を務める「音読ちゃん」にも触れておきたい。妖精のようでもあり,ロボットのようでもある彼女は,少し猫背な佇まいもあって,どこか人間味を感じさせるキャラクターだ。
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音読ちゃんはその名のとおり,画面に表示されるテキストを読み上げてくれる。ひととおり読み終えるたびに発する「ピピッ!」という声も,なんとも愛らしい。
この機能があることで,リズムゲームのプレイ中だけでなく,メニュー選択や説明の場面でも,視覚情報だけに頼らずゲームを進められる。アクセシビリティへの配慮が,ゲームのかわいらしさや世界観と自然に結びついているのが印象的だ。
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シンプル操作のなかに,奥深い楽しさが広がっている「リズム天国 ミラクルスターズ」。初めて触れる人にはリズムゲームの楽しさを,新旧のファンには新たな手応えを届けてくれる一作だ。
音楽を聴き,リズムを刻み,自分の入力に合わせて画面が動き出す。その根源的な気持ちよさを,あらためてたくさんの人に味わわせてくれるはずだ。
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