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歩荷のぶたさんがコーヒーを淹れながら森を抜ける方法を探す謎解きADV「A Tiny Wander」,Steamストアページを公開
洞窟ペンギンクラブは,コンセプトアーティストでありゲーム制作者である埜々原氏を中心とするチームだ。本作は埜々原氏の画集「ヲかシな建物探訪記」の主人公である旅歩荷「ぶぅ」が登場する謎解きアドベンチャーとなっている。
歩荷とは,荷物を背負って山に登り,徒歩で荷物を運搬する職業だ。ぶぅはある日,難所で知られる「帰らずの森」を抜けた先への配達を依頼される。何度も森に挑戦するものの,うまくいかず,ついには食料や商売道具を失ってしまう。すると,途方に暮れているぶぅのもとに「月の館」の主を名乗る人物から手紙が届く。
月の館の主とは一体だれなのか。プレイヤーはフィールドを探索し,謎を解きながら森を抜けるすべを探していく。この状況を抜け出すためには,人々の行動や言動,周囲の観察がカギになるとのことだ。アイテム同士を組み合わせて,新たなアイテムも作れるほか,焚火を眺めながらコーヒーを淹れることも可能で,人々に飲み物をふるまえる。
洞窟ペンギンクラブは当初,アドベンチャーゲーム「断崖のカルム」を制作中だったが,一時中断して「A Tiny Wander」の制作に取り組んでいるという。理由については,pixivFANBOXで今後説明するとのことだ。
なお,pixivFANBOXでは洞窟ペンギンクラブに対する支援が可能になっている。
「A Tiny Wander」公式サイト
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(C)2022 DOUKUTSU PENGUIN CLUB
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