立方体をグルグル回ろう。Android向けアクション「Rotato Cube」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2185回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，Android向けアクションゲーム「Rotato Cube」を紹介しよう。

アプリはダウンロード無料。ゲームモードはステージクリアと無限モードが存在する

「Rotato Cube」ダウンロードページ

　ゲームを開始すると，3Dで構成された立方体の一面に，プレイアブルキャラクターの「蝶」が配置される。タップ＆ホールドすると蝶は前方へ移動し，離すとストップする。
　キューブ上にはさまざまな障害物や罠が待ち受けているため，それらに当たらないよう，タイミングを見計らって進もう。1ミスでリスタートとなってしまうが，リプレイ性が高く，遊び心地も軽快だ。

指を離せばすぐに止まれる。危ないと思ったら待ちに入ろう

　キューブの平面中央にあるアイテムを取ると，蝶の進行方向を選択できる。左右もしくは前方の行ってない方向へ進もう。要するに「ルービックキューブの6面を進み切ってゴールする」わけだ。

ステージクリア，もしくはゲームオーバー後にはスコアが表示される。ハイスコアを目指そう

　ステージ中には「ジェム」が落ちていることがあり，これを集めるとミッションが達成できたり，スキンをアンロックできたりする。また，ステージクリア時に広告視聴でジェムを増やすこともできるので，手っ取り早く稼ぎたいときは利用してみるといい。

ステージは夕方や夜にすることもできる。夜はおどろおどろしい

　操作が単純でリトライも簡単と，時間つぶしにはピッタリの本作。キューブ上をミスしないように進むだけだが，その単純さゆえについついムキになって遊んでしまう。
　スキマ時間に遊べるゲームとしてぜひオススメしたい。

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
　Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き，"キャプチャー･ザ・フラッグ"こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。

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